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7月17日(土)、台東区浅草にある秋葉神社にて、
「農と食を通してローカルとつながり地域がつながる」をテーマに第6回 秋葉さまの田心マルシェを開催いたしました!
コロナの影響により2年越しの開催となった今回のマルシェは、例年以上に多くの社会人や高校生や大学生のボランティアメンバーに参画して頂き、一から作り上げた田心マルシェでした。
田心ファームでみんなで育てた玉ねぎ🧅やじゃがいも🥔の体験談をお客さんに楽しそうに写真を見せながら語るボランティアメンバーの姿は、本来のハタラクのカタチを実感致しました。
学生の頃は、社会に出てハタラクということは、40年間の地獄の始まりと言われてきました。
ですが、実際に目の前に写る光景はとても笑顔や活気に満ちていて、「遊び」と「働く」が融合しているように感じました。
この現実を昔の私のような社会に希望を持てていない子どもたちに伝えて行きたいと思いました。
メインの自然体験コーナーのブースでは、
野菜を身近に感じてもらえたらと一から作り上げた特別企画「野菜スタンプ&紙ヒコーキ大会」は、全体的なバランスをみて細部までこだわり、手ぬぐいにスタンプを押す女の子や、自分ならではの折り方で紙飛行機を作り、誇らしげに賞状を手にする男の子の笑顔が印象的でした!
コロナ禍で遠隔オンラインで準備を進めることが多く、みんな自宅での各々の活動とオンラインでのミィーティングで進めて参りました。中々リアルで会う機会が持てない分、ほとんどチラシ配りや、ポスター貼りが出来ず、例年と比べると不安な中での開催でした。
しかし、メンバーそれぞれのわくわくを持ち寄り、それを形にしていくのはとても楽しく、そのワクワクが地域の方々に伝わり、多くの方にお越し頂き、地域の子どもたちの笑顔が輝く場になったのだと思います。
それは、今までコツコツと田心カフェや田んぼプロジェクトを地域の方々に喜んでもらえるようにと真摯にコミュニティメンバーと取り組んできた結果だと思います。
当日来てくれた方々は、顔馴染みの方も多く、マルシェの場は居心地のいい我が家にいるような感覚でした。
反省点もたくさんありましたが、私たちが目指しているコミュニティの在り方を表現できた田心マルシェだったと思います。
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