(確認)
お詫びと訂正|4月19日放送「広がる女性のひきこもり “孤立”をどう防ぐのか」
ことし4月19日に放送した「広がる女性のひきこもり “孤立”をどう防ぐのか」で、内容の一部に誤りがありました。
VTRでご紹介した過去にひきこもりを経験した女性について「働きたいと思っても、その一歩が踏み出せていません」とお伝えしましたが、女性は放送当時、企業などに就職して働きたいという意向は持っていませんでした。
また、「仕事をしていない自分を肯定しようと、掃除だけで1日6時間を費やしていました」とお伝えしましたが、実際は掃除だけでなく、掃除を含めた家事を過去に1日6時間行っていました。
こうした事実と異なる内容をお伝えしたことで、女性が引きこもりから脱しているにも関わらず、現在も引きこもりであるかのように伝わる放送になっていたと考えています。
事実関係の確認が不十分でした。
訂正の上、取材を受けていただいた女性及び関係者の皆様、並びに視聴者の皆様に対してお詫びいたします。
今後このようなことがないよう、番組全体で再発防止の徹底を図ってまいります。
何処かの放送局のように不祥事後は有耶無耶にする体質には出来ないのでそこは配慮しても良いのかと思います。
特に女性の引き篭もり判断は難しいですね。
家事手伝いまでそう呼んだ非難轟々でしょうし。
でも余程病んでない限りは引き篭もりでも何かの役には立たないと居辛いのでしょう。
単にバイトでも見つかればそうは呼ばれないのに世間的、社会学的な見地からそう呼ばれてしまう人も多いのかと思うようになりました。
素人目線だとこんな感じなんですけど、通院や就職諦めみたいな厳格な定義にしないとボーダーラインを引くのは難しいのかと同情的です。