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午前4時前に起床し風呂に入った。
こればかりは習慣で寝起きは熱い風呂に入らないと目が覚めない。
04:30にMOZIOで空港までの送迎を手配してある。
ホテル前で待っているとのことだ。
04:20にチェックアウトするためにレセプションに行く。
こんな時間でもスタッフは居眠りしないでカウンターに座っていた。
おっ、凄いな。どこぞの国とは大違いだ。
チェックアウトの手続きはすぐに済んだがCity Tax 30コルナを請求された。
請求書を出されたとき「何だこれは?!」と言うと
「City Tax です」・・・と。まっ、それ以上説明しようがないだろうなw
ホテル前で迎えを待っていたが誰も来ない。
時々酔っぱらいが前を素通りするくらいだ。
04:40まで待っていたが来ない。
空港までは30分ほどかかる。こりゃ朝早すぎて寝坊してるんじゃね?
ホテルのレセプションに行きドライバーに電話してもらったが電話に出ない。
はあ~仕方ないな。タクシー拾って向かうしかないな。
タクシーはできるだけ使いたくなかった。
プラハのタクシーは安いのだが改造メーター率が高くて改造メーター車に当たると倍以上の料金になるとのことだ。
まっ、そんなことも言ってられないから少し広い通りまで出てタクシーを待った。
数分待ちつかまえることができた。
なんとメルセデスベンツ。空港までと伝えるとターミナル1か2どちらだと。
どちらだっけ?とeチケットを見ていると「どこに行くんだ?」・・と。
パリと答えると「EU内だから2だな2」
さて、乗ったは良いがこの時現金は200チェココルナと50ユーロ紙幣x2しか持っていなかった。
カードは使えるか?と尋ねると何かを家に置いてきてしまって使用不可だと・・・
200コルナしか持ってないよと言えばユーロでも良いとのことだ。
100ユーロあるんだから十分足りるなってことで一安心。
タクシーのメーターを見るとあり得ない早さでカチカチ上がっている。
プラハのタクシー乗るのは初めてだからこの上がり方が普通なのかどうなのか分からない。
10kmほど走ったところでメーターは300コルナ未満だった。これだと20kmでも倍の600コルナ程度だな。
改造メーターじゃないようだ。メーターの上りが早いのはこまめに上がるようになっているかららしい。
空港に到着するとご丁寧に細かく計算して20ユーロと125コルナとのことだ。
50ユーロ出すとお釣りがないようだ。じゃあATM行って下ろしてくるよと言い空港内に向かったが
その階にはATMが見当たらなかった。
タクシーの場所に戻りATMどこにも無い、USドルでも良いか?というと20ドルと125コルナで結構とのことだ。
ドル=ユーロじゃないんだけどな。ドライバー氏ドルのレート分かってないんだろうな。
20ドルと200コルナ渡してお釣りはいいよと言うとすごく喜んでいたな・・そんなに得してないと思うけどなw
きっちり2時間前にチェックインすることができた。
ここでプラハ~パリ、パリ~上海、上海~羽田の搭乗券が発券された。
預け荷物は羽田までスルーとのことだ。
プラハ~パリ、パリ~上海は事前に座席指定できなかったのでチェックイン時に指定することになる。
勿論通路側を指定した。特にパリ~上海は通路側じゃないと12時間トイレも気軽に行けない最悪の事態になる。
無事に通路側の座席が確保できて一安心と思っていたら、赤いバックパックが無いことに気が付いた。
タクシーの中に忘れたわけじゃないよな~
・・・ホテルの部屋だ!25年前に購入し今まで愛用してきたものだ。
昔はそのバックパックのみで長期の旅に行ったものだ。
バックパックの中は下着等の着替え一式とラウンジでウィスキー補充できるようにスキットル、パリを観光しようと思いガイドブック・・・
今からホテルに戻り帰ってくることはギリギリ可能だな。
しかしね~往復でタクシー代7000円。
その金を新しいバックパック買う足しにした方が良いんじゃねーの?と思いさっさと諦めた。
・・・というか、早くラウンジで朝食を摂りたかった。
ラウンジの入り口は地味で最初素通りしてしまったくらいだ。
何を食べたか思い出せない。サラダは食べたのだったな。
ビール、アルコール類は飲んでいない。
チェコにはSKODAという自動車メーカーがある。シュコダって言うのかな。
街中でも結構走っていた。上の画像のものはクラシックカーだな。
1時間半ほどの飛行時間でパリに到着。
乗り継ぎ時間は6時間ある。
バスで凱旋門に行きシャンゼリゼ通りで食事をしツマラナイ置物を買おうと計画していた。
つづく