8月2日 (木)ノ鎌田實さんのブログに書かれていました。
女性の平均寿命が2位へ
男性も前年の4位から8位に順位を下げた。
震災による平均寿命の押し下げ幅は、女性0.34歳、男性0.26歳と推定されている。
しかし、もっと気になるのは、20代の女性の自殺の増加が、平均寿命の低下に影響しているということ。
なんとか若い人たちの自殺をくいとめる必要がある。
がん、心臓病、脳血管疾患の3大疾患で亡くなる確率は上昇していない。むしろ、少し下がっている。
命を大切にするまちづくりや、蔓延する息苦しさや暮らしにくさを長期的に改善していく必要があるように思う。
鎌田實
自殺を予防するために、ボディワークは効力を発します。
自殺する子供の足の指は、ただれたようにしなびているということを柴田和道先生が言われています。
投稿拒否をしている子供たちの足の指も同じようになっています。いま話題になっているいる大津のいじめ事件に関わった人たちも、足の指が弱っていると思います。
からだと心は切り離せません。足の指を健康にすると、心もからだも健康になります。
五臓六腑の6つ経絡は足の指を出発してからだを巡っています。
日本の経絡の考え(増永静人氏)には、心とからだを一つにしたものがありますので、参考にされて欲しいと思います。
器官 不調の時 好調の時
*肝臓、胆嚢
:短気、怒りっぽくなる。 :忍耐強くなる。
*心臓、小腸
:興奮しやすく、笑いたくなる. : 落ち着き,優しさが出てくる。
*膵臓,胃
:情緒不安定、疑い深くなる。 :同情と理解力を生み出す。
*肺、大腸
:悲嘆にくれたり、心配し過ぎる。 :幸福感と安定感がある。
*腎臓、膀胱
:恐怖、憂鬱になる :確信と勇気を生む。