福島の津波の場合は自然災害だった。
自然災害のほうが戦争よりも怖い。
2005年のインドの津波の時に象が高いところにいち早く逃げていった。
地鳴りを感じたため。鯨とか、イルカとかの死骸は余りなかった。
危険をいち早く感じて逃げた。
人間は浜辺のところでじっと見ていた。今の社会は危険を感じたときに、何をして良いか、直感が麻痺しています。
9.11ニューヨークの飛行機が追突してきたときに、大丈夫だから戻ってきてと放送されましたが、戻った人はみんな死にました。
危ないと危機を感じた人は戻らなかった。
今の社会は直感が麻痺しています。
気配、昔はそれを感じられない人は死にました。
今は直感を働かせなくても良いから鈍って来ました。
赤ちゃんでも気配があります。お母さんとよそのおばさんの違いは分かります。
昔は何とか族が一緒に住んでいて、それに属していないと身の危険があった。
一家族が土台でその上にリーダーがいました。
アメリカインディアンたちは、悪い事する人間は、追放した。ずっと昔は何とか族にみんな属していた。
現代もスポーツ選手はスポーツの協会など。
やくざはやくざの組員、社会の掟がります。
親がいない、家族がいないと、親代わりのお兄さんお姉さん代わりを探しました。
軍隊でも同じことがいえます。
はじめ一人で、個人で行動しますが、次はペアーになったりで、軍隊も何々族と同じ。
アメリカでは個人主義といいますが、アメリカ人の良いところは、何かがあるときには、グループで行動します。
KURATOMIさんがニューヨークの空港で立ち往生したとき、グループダイナミックがあって、ある数人が何かの理由で閉じ込められた時、必ずリーダが出来ます。
役立つ情報を持った人とかいて、何が起こったかわかった。
それでもみんな助け合い頑張った。
何か危機が起こったとき、個人主義といいながら、助けます。アメリカは個人の自由をものすごく大切にします。
アメリカ人の良いところはグループでやれるところ、例えば、アメリカは多数決の国で、小学校を廃止するときに一人反対してもダメですが、みんなで反対すると決まります。
(日本ではみんなが反対してもお上が決める。そういう面で日本は、社会主義国家ですね)