パルノで診た最後のクライアントは28歳の男性。
英語ががペラペラ、インドやチベット、オーストラリアにしょうちゅう出かけていて、本人曰く、「ホームテスです」と。
どこが悪いの?と聞いたら、8時間の瞑想が出来ますが、座っていたら、目が左右クルクルに首もおかしいです。
貴方はシュガー病と、一見見ただけで分かりました。
案の定、彼は、甘いものが大好きでした。
足の裏が黄色く、爪にも白い斑点があります。
砂糖はより悪いとビルダフティが書いています。
胆嚢が悪いので、甘いものが欲しいのですね。
おじいさんが胆嚢ガンで亡くなっているそうです。
穀物や野菜の甘みを食べるように進めました。
彼の母親は、出版会社のオーナー。
息子の住む世界を理解できても、ホームレスのような生活をしている息子の心配は、尽きないでしょうね。
彼のお腹が硬かったので、痛い出産体験のヒーリングをしてあげながら、「この痛みを覚えていてね。お母さんがあなたのことを 心配してい ます。」と伝えたら、「砂糖を止めます。」と素直な答えが帰ってきましたが、簡単なことではないはず。