着いた日のディナーは、この近くで、採れた野菜ソムリエと魚料理でした。
ミラーさんのボーイフレンドが作った、ここでもヘリー家と同じく、料理は男の仕事だそうです。
美味しいのは勿論、盛り付けが素敵、テーブルに置かれた日本風の生花に、歓迎の心がこもっていました。
朝起きたらテラスに日本茶が運ばれて来て、女王様気分。
エストニアの男性は、優しいですね。
次に生まれて来るならば、是非エストニアにしたいです。(笑)
昼からは、散歩と、海に泳ぎに行きました。
パルノように、華やかではなく、サマーコテッチは、田舎にあるので、エストニアの昔のままを、楽しめて、心も穏やかになって行きました。
空気は良いし、水も湧き水が出て、美味しくて健康的。
ミラーさんがつかんだ今の幸せを、微笑ましく目見守りながら、静かな時間が流れています。