エストニアのインストラクターのクライアントを2人ヒーリングしました。
40代後半のビジネスマン。
ジムで鍛えた身体ではなく、刺激でコンクリートのように硬くなっている身体の、何処から手をつけようかと、思い悩みました。
まともに手でやると、ヒーラーの身体が壊れますので。
うつ伏せになってもらい、はじめに手が行ったところが、首と頭の境の頭蓋骨でした。
身体も境のアプローチがこの時代はキーワードです。
この首も肩に陥没したようになっていましたが、火事場のバカちからみたいなものが働いて、新発見。
用心深く首の骨の真上を、蒲鉾を切るように、ホリゾンタルに押さえて行きましたら、陥没した首が伸び出しました。
お一人の男性は、頭痛持ちでしたが、男性の頭痛持ちは珍しいです。
ヒーリングが終わったあとには、爽快感があると言われていました。
マネージャーの仕事されているので、気の使い方が尋常ではないらしいです。
肥満の人と同じく、頭蓋骨と首の付け根の硬結を取ることで、感性を取り戻します。
延髄は大事な感性のツボ。
気持ちが緩むと筋肉もリラックスし、全体のエネルギーの流れが良くなりますね。
首をする時には、片方の手で必ず支えをして、気をつけてやられて下さい。