[ 聖者の行進 ]
NFL Week03 Pre View
New Orleans at Buffalo
という訳で、WEEK03の相手はNY州バッファローに本拠地を置くバッファロー・ビルズ。
バッファローと言えば...
Buffalo buffalo Buffalo buffalo buffalo buffalo Buffalo buffalo
って知ってますか?
季節の変わり目で大変な事になった訳ではありません。
これは通常の英語の文章です。
なんか浅~い理解しかしてませんが、英語の文法的に正しい文章なんだそうです。
この文章には、3種類のバッファローが使われています。
Buffalo 固有名詞のバッファロー。NY州バッファローなどの地名。
buffalo 普通名詞・動物のバッファロー。いわゆるアメリカ・バイソンです。
buffalo 動詞のバッファロー。虐める、怖がらせるなどの意味があります。
■名詞の塊
まずはBuffalo buffaloを一塊と考えると分かりやすくなります。
名詞+名詞で、前方の名詞が後方の名詞を修飾するように使われますね。
例えば、クモ+男 = クモ男
クモみたいな能力を持った男性です。
フロリダ + ワニ = フロリダワニ
フロリダに生息するワニです。
という事は、NY州バッファローに生息するバッファローを
Buffalo buffalo
と言う事ができますね。
■動詞のbuffalo
buffaloという動詞がある事は知りませんでしたが、とにかく動詞があります。
という事は、普通の文章から段々と変形していくと...。
ワニは人を噛む
Alligator bites human.
折角だから動詞のバッファロー(虐める)を使ってみましょう。
ワニが人を虐める(バッファローする)
Alligator buffalo human.
目的語もバッファローにしてみましょう。
ワニがバッファローを虐める(バッファローする)
Alligator buffalo buffalo.
そういえば、さっき名詞+名詞で名詞句みたいにしてた事を思い出してみましょう。
ワニがバッファローに生息しているバッファローを虐める(バッファローする)
Alligator buffalo Buffalo buffalo.
勢いにのって、主語もバッファローにしちゃいましょう。(アタマのバッファローは一般名詞のバッファローだけど、文頭なんで先頭を大文字にしてあります。)
Buffalo buffalo Buffalo buffalo.
調子にのって、主語まで、バッファローに生息しているバッファローという事にしちゃいましょう。
Buffalo buffalo buffalo Buffalo buffalo.
だいぶ凄い事になってきましたね。
■主語をwhom的に修飾する。
この先、説明が特にアヤしいんで、テキト~に読んでください。
これでも十分に難解ですが、さらにwhomを使って主語を修飾してみましょう。
バッファローに生息するバッファロー
Buffalo buffalo
これが主語でしたね。
名詞は、文章的なもの(節かな?)で修飾する事ができますね。
一般的なのは、こういうヤツですが...。
{鳩のように飛ぶ鷲}は、歩く。
Eagle flies like a dove walks.
この場合、Eagle flies like a doveまでが主語と考えられます。
もう少しこの文章に近づけていくと...
ワニが愛するティムは、ボールを投げた。
Tim whom alligator loves him throw the ball.
やってて、合ってるんだかなんだか分からなくなってきたけど、まぁおおよそこんな感じ(苦笑)。
続けよう。
こういうwhomは確か、省略する事ができるんですよね(習ったよね?)。
Tim alligator loves him throw the ball.
パっと見、訳分からなくなってきてます。
だから、あんまりこういう文章を喋る人は少ないですね。
とにかく文法的には正しい(はず)です。
これをバッファロー化してみます。
ワニが愛するバッファローはボールを投げた。
Buffalo alligator loves him throw the ball.
ワニが愛するバッファロが、バッファローを投げた。
Buffalo alligator loves him throw buffalo.
ワニが虐める(バッファローする)バッファローは、バッファローを投げた。
Buffalo alligator buffalo throw buffalo.
文章全体の述語動詞も虐める(バッファローする)にしてみましょう。
ワニが虐めるバッファローはバッファローを虐める
Buffalo alligator buffalo buffalo buffalo.
ワニもバッファローにしちゃいましょう。
バッファローが虐めるバッファローはバッファローを虐める
Buffalo buffalo buffalo buffalo buffalo.
バッファローを、バッファローに生息するバッファローに変えましょう。
バッファローに生息するバッファローが虐めるバッファローに生息するバッファローは、バッファローに生息するバッファローを虐める
Buffalo buffalo Buffalo buffalo buffalo buffalo Buffalo buffalo.
もう訳分かりませんが、とにかくこれでバッファローだけで複雑なうえに正確な文章を作る事ができました。
こんなに訳分からない事につきあわされた仕返しを、きっと聖者達がしてくれるはずです。
きっちりとNew Orleans beat Buffalo.というシンプルな文章にしてくれると思います。
聖ドリューがProbableですが、左肩を少々という程度らしいので問題ありません。
BGM♪ Buffalo Gals / Bruce Springsteen
アルバム「Seeger Sessions」にも、特典のDVDに収録されていたBuffalo Galsです。
この曲をBossで聴くと、なんかやっぱ違和感はありますが、まあこういうのも良しとしましょう。だってBruce Springsteen大好きだから。
[Jose's FANTASY SPORTS SITE]
Jose's FANTASY SPORTS!
[他チームのBLOG]
[ Swamp Dogs ] [Start me up(GABBA GABBA HEY) ]
[ Tyabo-s ] [ Bonz ] [ Keseran Paseran ] [ Dragon Horse(5to81) ]
[ Wolverines ] [ Thunder Roads ] [ アイマスク21(57) ]
NFL Week03 Pre View
New Orleans at Buffalo
という訳で、WEEK03の相手はNY州バッファローに本拠地を置くバッファロー・ビルズ。
バッファローと言えば...
Buffalo buffalo Buffalo buffalo buffalo buffalo Buffalo buffalo
って知ってますか?
季節の変わり目で大変な事になった訳ではありません。
これは通常の英語の文章です。
なんか浅~い理解しかしてませんが、英語の文法的に正しい文章なんだそうです。
この文章には、3種類のバッファローが使われています。
Buffalo 固有名詞のバッファロー。NY州バッファローなどの地名。
buffalo 普通名詞・動物のバッファロー。いわゆるアメリカ・バイソンです。
buffalo 動詞のバッファロー。虐める、怖がらせるなどの意味があります。
■名詞の塊
まずはBuffalo buffaloを一塊と考えると分かりやすくなります。
名詞+名詞で、前方の名詞が後方の名詞を修飾するように使われますね。
例えば、クモ+男 = クモ男
クモみたいな能力を持った男性です。
フロリダ + ワニ = フロリダワニ
フロリダに生息するワニです。
という事は、NY州バッファローに生息するバッファローを
Buffalo buffalo
と言う事ができますね。
■動詞のbuffalo
buffaloという動詞がある事は知りませんでしたが、とにかく動詞があります。
という事は、普通の文章から段々と変形していくと...。
ワニは人を噛む
Alligator bites human.
折角だから動詞のバッファロー(虐める)を使ってみましょう。
ワニが人を虐める(バッファローする)
Alligator buffalo human.
目的語もバッファローにしてみましょう。
ワニがバッファローを虐める(バッファローする)
Alligator buffalo buffalo.
そういえば、さっき名詞+名詞で名詞句みたいにしてた事を思い出してみましょう。
ワニがバッファローに生息しているバッファローを虐める(バッファローする)
Alligator buffalo Buffalo buffalo.
勢いにのって、主語もバッファローにしちゃいましょう。(アタマのバッファローは一般名詞のバッファローだけど、文頭なんで先頭を大文字にしてあります。)
Buffalo buffalo Buffalo buffalo.
調子にのって、主語まで、バッファローに生息しているバッファローという事にしちゃいましょう。
Buffalo buffalo buffalo Buffalo buffalo.
だいぶ凄い事になってきましたね。
■主語をwhom的に修飾する。
この先、説明が特にアヤしいんで、テキト~に読んでください。
これでも十分に難解ですが、さらにwhomを使って主語を修飾してみましょう。
バッファローに生息するバッファロー
Buffalo buffalo
これが主語でしたね。
名詞は、文章的なもの(節かな?)で修飾する事ができますね。
一般的なのは、こういうヤツですが...。
{鳩のように飛ぶ鷲}は、歩く。
Eagle flies like a dove walks.
この場合、Eagle flies like a doveまでが主語と考えられます。
もう少しこの文章に近づけていくと...
ワニが愛するティムは、ボールを投げた。
Tim whom alligator loves him throw the ball.
やってて、合ってるんだかなんだか分からなくなってきたけど、まぁおおよそこんな感じ(苦笑)。
続けよう。
こういうwhomは確か、省略する事ができるんですよね(習ったよね?)。
Tim alligator loves him throw the ball.
パっと見、訳分からなくなってきてます。
だから、あんまりこういう文章を喋る人は少ないですね。
とにかく文法的には正しい(はず)です。
これをバッファロー化してみます。
ワニが愛するバッファローはボールを投げた。
Buffalo alligator loves him throw the ball.
ワニが愛するバッファロが、バッファローを投げた。
Buffalo alligator loves him throw buffalo.
ワニが虐める(バッファローする)バッファローは、バッファローを投げた。
Buffalo alligator buffalo throw buffalo.
文章全体の述語動詞も虐める(バッファローする)にしてみましょう。
ワニが虐めるバッファローはバッファローを虐める
Buffalo alligator buffalo buffalo buffalo.
ワニもバッファローにしちゃいましょう。
バッファローが虐めるバッファローはバッファローを虐める
Buffalo buffalo buffalo buffalo buffalo.
バッファローを、バッファローに生息するバッファローに変えましょう。
バッファローに生息するバッファローが虐めるバッファローに生息するバッファローは、バッファローに生息するバッファローを虐める
Buffalo buffalo Buffalo buffalo buffalo buffalo Buffalo buffalo.
もう訳分かりませんが、とにかくこれでバッファローだけで複雑なうえに正確な文章を作る事ができました。
こんなに訳分からない事につきあわされた仕返しを、きっと聖者達がしてくれるはずです。
きっちりとNew Orleans beat Buffalo.というシンプルな文章にしてくれると思います。
聖ドリューがProbableですが、左肩を少々という程度らしいので問題ありません。
BGM♪ Buffalo Gals / Bruce Springsteen
アルバム「Seeger Sessions」にも、特典のDVDに収録されていたBuffalo Galsです。
この曲をBossで聴くと、なんかやっぱ違和感はありますが、まあこういうのも良しとしましょう。だってBruce Springsteen大好きだから。
[Jose's FANTASY SPORTS SITE]
Jose's FANTASY SPORTS!
[他チームのBLOG]
[ Swamp Dogs ] [Start me up(GABBA GABBA HEY) ]
[ Tyabo-s ] [ Bonz ] [ Keseran Paseran ] [ Dragon Horse(5to81) ]
[ Wolverines ] [ Thunder Roads ] [ アイマスク21(57) ]