Jose's FANTASY SPORTS!

アメリカンフットボールを中心にスポーツ好きで、カントリーギター好きのJoseによる雑記帳です。

対戦相手よりも厄介な敵

2010年06月07日 21時18分14秒 | スポーツ全般
[ ワールドカップ ]
グループリーグの組み合わせとしては、比較的楽な組に入る事ができた、と言われるスペイン
しかし厄介な要素がひとつあります。
それが標高。

欧州は国土の標高が低い国が多くて、もっとも標高の高い首都はマドリッドなんだそうですが、それでも600m位。
今回のスペインは、バルセロナ勢が中心なので、さらに低い所で普段Playしている選手が多い事になります

現地南アフリカは、高低差の激しい国で、会場によって海岸線にほど近いスタジアムもあれば、マイルハイ程の会場もあります。
一応、コンフェデ杯で多くの代表選手が標高の高さも経験済みなのは、救いですが。

また幸いにして、6/16・第1戦の相手がスイスであり、しかも会場がインド洋に面したダーバンという事で、初戦は平常に戦う事ができそう。

ただ、その後が大変で、6/21・第2戦:ホンジュラス戦は、ヨハネスブルグのエリス パーク。
標高は1800m。マイルハイを遥かに超えます。

対戦相手のホンジュラスは中米の国で、国土の1/3は標高が1000mを超えるという所だそうで、対・高さについては相手に分があります。

6/25の第3戦。対チリ戦も、プレトリアとかっていう所にあるロフタス バースフェルド スタジアム。
ここは標高が1200m程。
前のホンジュラス戦が、良い高地トレーニングになっているかもしれません。

でも、これもチリの方が高地には慣れていそうです。
それに、チリはこのグループで最も危険な相手。
ここに勝負を残したくありませんね。

それでも、やっぱり対戦相手としては恵まれたと思うので、ここでてこずる事無く、首位突破と行きたい所です。
決勝トーナメント第1回戦の相組(?)がブラジルのトコなんでね…。


BGM♪ My home´s across the blue ridge mountains / The Carter family
山モノには事欠かないカントリーですが、定番のカーター・ファミリーから選んでみました。
ブルーリッジ山脈は、最も高い所は2000mを超えるそうです。
まぁ、そんな所でサッカーはしていないと思います。というより、ノースカロライナとかヴァージニアでサッカーする人じたいが、少ないと思います。
コメント
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