ワニ園から傷だらけの帰還

[ ヴォランティアーズ・ヴォランティア ]

Team	1Q	2Q	3Q	4Q		total
Tennessee	0	7	6	10		23
Florida	10	6	14	3		33

フロリダ戦線から無念の撤退命令です。

タイラー・ブレイは、パスでチームを牽引。
ただ、今日はさすがに相手のレベルもあってか、26/48　成功率54.2％。
3TD　2INT。
珍しくINTをくらったと思ったら、2回めまでいってしまいました。

まぁ状況も状況だから、仕方ない。
それよりも、3サックをもらってしまった点は、この後の試合では修正したいですね。

また敗因の要素として大きなものは、ランですかね...。
コメントで現地リポートを入れてくれていたMattさんの懸念的中となってしまいました。
タウレン・プールが9回18YDと完全に抑えられてしまいました。
タイラー・ブレイがサックなどで失った喪失分を差し引くと、ランでのゲインは-9ヤード。
出ないどころか、下げられてます。

サックの件も含めて、OLの問題であれば早急に修正してもらいたいところです。

そんな、ランが出ない状況にあって、さらに不安。
試合中、WRジャスティン・ハンターが左膝を負傷。
まだ状態がわかりませんが、フィールドは自力で出たらしいので、たとえば次は休んでジョージア大学戦には復帰してくれるといいのですが...。

さて、全体的には10点差まで差を詰めた終盤の追い上げは見事。
...と言いたい所ですが、アメリカンフットボールという競技は、大量リードして終盤を迎えるチームの守備からは点が取りやすいように出来ているんですよね。
なので、それは差し引いて評価しないと、という所かもしれません。

それでも、今日もマルチ・タッチダウンを決めて、記録を更新したタイラー・ブレイには、今後も期待したいです。

次はホームでバッファロー大学戦。
勢いを取り戻すためにも、快勝といきたいですね。

頑張れ、タイラー・ブレイ＆ザ・ヴォランティアーズ！

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BGM♪　Alligator / Grateful Dead
フロリダ大学は強かった。
毎年、人材をあれだけNFLに輩出しているのに、まだまだいっぱいいるんですね～。
しかし、こちらも才能のある若い選手が多くいます。
次の試合から、再びそれを証明していきましょう。

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