[ 最近の出来事 ]
昨日からの続き...のような、そうでないような。
実は、先日「ホビット 竜に奪われた王国」を観てきました。
予め言っておくと、この作品は三部作の二部めに当たるものです。
既に公開を終えているので、ネタバレも臆せずしちゃうけど、この映画。
全く、話が終わってません。
「いや、三部作の二部だから。」
って事なんでしょうけど。
でもね。
3時間もある、この作品を見続けて、その中で散々と広げられた要素がひとつもたたまれないで終わってしまうんですよ。
ほんとうに、びっくりする位。
「いや、三部作の二部だから。」
まぁそうなんでしょう。
でもさ、でもさ。
週刊の漫画とかって、その週しか読まない人の事も考えて、そのうえで次が読みたくなるようなヒキを作るじゃないですか。
毎週、毎週なのに、作者と編集者は一生懸命苦労して、単発でもよし、続けて読んだらなお良しって考えるじゃないですか。
それなのに、超絶に長大な作品を羊羹でも切るように、ブツって単純に切っただけの一片を見せられたような感じ。
なんか、何も気にせずサブドミナントで終わった曲のようだな、と言いたいんです。
サブドミナントで終わってもいいけど、あの曲のように、プロの技で、そこはうまい事ひとつの作品としても成立させようという気持ちを見せて欲しいんです。
しかも、そんなブツ切りを一回の映画鑑賞料金を取って見せるというのがね。
ちょっと最近、このテの○部作的な映画に、疑問を感じる点なんですよね。
まぁ、「ホビット 竜に奪われた王国」について言えば、それはそれで中身の羊羹がおいしかったから、またね。
そう。
結局、これでマズい羊羹なら、二度と食うか!で終わる話なんだけど、おいしいもんだからね。
BGM♪: I See Fire / Ed Sheeran
映画が終わって、「え、そこで?」と、唖然とした瞬間に流れるエンディング曲。
この歌が凄くいいんで、救われたとこもある。
そうは言っても、作品としてはもちろんクオリティのあるものなんで、次で是非しっかりとトニックに解決してくれる事を希望します。(あ、でも、この次もあの作品の前段階なんだから、トニックには解決しない訳ですよね、きっと...。)
昨日からの続き...のような、そうでないような。
実は、先日「ホビット 竜に奪われた王国」を観てきました。
予め言っておくと、この作品は三部作の二部めに当たるものです。
既に公開を終えているので、ネタバレも臆せずしちゃうけど、この映画。
全く、話が終わってません。
「いや、三部作の二部だから。」
って事なんでしょうけど。
でもね。
3時間もある、この作品を見続けて、その中で散々と広げられた要素がひとつもたたまれないで終わってしまうんですよ。
ほんとうに、びっくりする位。
「いや、三部作の二部だから。」
まぁそうなんでしょう。
でもさ、でもさ。
週刊の漫画とかって、その週しか読まない人の事も考えて、そのうえで次が読みたくなるようなヒキを作るじゃないですか。
毎週、毎週なのに、作者と編集者は一生懸命苦労して、単発でもよし、続けて読んだらなお良しって考えるじゃないですか。
それなのに、超絶に長大な作品を羊羹でも切るように、ブツって単純に切っただけの一片を見せられたような感じ。
なんか、何も気にせずサブドミナントで終わった曲のようだな、と言いたいんです。
サブドミナントで終わってもいいけど、あの曲のように、プロの技で、そこはうまい事ひとつの作品としても成立させようという気持ちを見せて欲しいんです。
しかも、そんなブツ切りを一回の映画鑑賞料金を取って見せるというのがね。
ちょっと最近、このテの○部作的な映画に、疑問を感じる点なんですよね。
まぁ、「ホビット 竜に奪われた王国」について言えば、それはそれで中身の羊羹がおいしかったから、またね。
そう。
結局、これでマズい羊羹なら、二度と食うか!で終わる話なんだけど、おいしいもんだからね。
BGM♪: I See Fire / Ed Sheeran
映画が終わって、「え、そこで?」と、唖然とした瞬間に流れるエンディング曲。
この歌が凄くいいんで、救われたとこもある。
そうは言っても、作品としてはもちろんクオリティのあるものなんで、次で是非しっかりとトニックに解決してくれる事を希望します。(あ、でも、この次もあの作品の前段階なんだから、トニックには解決しない訳ですよね、きっと...。)