隼の巣に入らずんば新人の初TDを得ず

[ 聖者の行進 ]
Week01

Team	W-L-T	1Q	2Q	3Q	4Q	OT	total
New Orleans	(0-1-0)	6	14	0	14	0	34
Atlanta	(1-0-0)	0	10	14	10	3	37

無念...。

う～ん。
前半を見てる限り、なぜこのような結果になったのだろう？
と言う試合な感じでしたが、後半はライン戦の押し具合・押され具合が変わってきて、それほど無かったのにだいぶリードしていたかのような得点差があれよあれよと詰められたような...。

特に後半、相手で目立ったのが、この人。
ジョー・ハウリー。

あれ？　なんかセンターからPullして、ダウンフィールドでブロックしてるよ...と思ったら、何Playか後に今度は逆サイドに同様にPull。

と、羨望の眼差しでみていたら、現地放送局もこの動きはかなり目に留まったらしく、センター大写し！

確か、キャンプの時に乱闘で相手に怪我させたとかって話があった人だと思うのですが、その辺はさておき、なかなか機動力もあってこれから注目のセンターかもしれませんね。

ピーター・カーンズが期待外れで、しばらくトッド・マクルーアの穴が埋まらずにいてくれるかなと思ったのに、なかなか良い選手が出てきたものです。
羨ましい。

まぁでも、オフェンスは近年の中では良く回ってる感じがします。
レッドゾーンで押し切れずにFGが続いたけど、そうポンポンTDが獲れるようなNFLではありません。

そんな中、期待の新人ブランディン・クックスが、まさに期待通りの活躍を見せてくれているので、問題無いと思います。
この試合で、レギュラーシーズンデビュー戦で第1号TD。

やっぱ凄いです、この人。

マーキス・コルストンとの身長差15cm 凸凹コンビ・セットは、面白いPlayも見せてくれたし、まだまだバリエーションもありそう。

あと一歩、ディープゾーンを脅かす存在がもう一歩輝いてもらいたい。

ジョー・モーガンが、もう一歩頑張ってくれるといいんですが、さすがにレギュラーシーズンに入ると、よそのチームのジョーカーには、さすがに見劣りするかな。
（まぁ、よそのチームのジョーカーよりは、だいぶ安いだろうから、十分やってくれていると思いますが。）

ここは、ケニー・スティルスに早いとこ復帰してもらいたいですね。

とにかく、悲観する要素よりも、楽観できる要素が多かったように思います。

次もロードで、at クリーヴランド。
まぁ、苦手なロードが一気に二つ片付くと思って、頑張っていきましょう！

---

BGM: Blackout / The Falcon
なんか、Game Passが最初BLACK OUTってなってたんだよね。
...昨年と違って敵地だったし、初戦でこれは痛いと言いたい所ですが、内容的にはシーズンまだまだいけると思います。
この後、勝てるだけ勝って.....プレーオフで敵地に赴く必要が無いようにしたいところです。

---