エボニー指板に迫る危機に対する備えの調査結果

[ 最近の出来事 ]
再びの...我が新しいギターのチャームポイントのひとつ。

エボニー指板。

（スマホの写真では、この魅力がうまく撮れないなぁ。）

高級機種の証、エボニー指板。

これまでクロスで拭く位で、あまりちゃんとした手入れはしてこなかった自分ですが、
手入れにも、ちょっと気を使いたくなったりします。

色々と調べていくと、エボニーは乾燥しやすくて、それがトラブルのもとになるから定期的にオイルを塗るべしみたいな事が書いてあります。

ふむふむ。

...でも、グレッチは随分とロクな手入れもせずに弾いていたけど、エボニー指板に特にトラブルは無かったなぁ。

しかし、ご自慢のエボニーが割れたりしては困る。
やっぱり、定番のレモンオイルか？

と思ったけど、どうやらその辺の事が書いてあった情報元がそうしたオイル製品のメーカー。
オイルを売りたい側の情報だけでは、何ともだなと思ってさらに調べたら...。

肝心のマーティン社は、オイル手入れを推奨していないらしい。

どうやら、レモンの酸がフレットを溶かしたり、フィニッシュを剥がしたりする事につながるからとかいうのが理由らしい。

とりあえず弾いた後拭くのと、弦交換の際には普段拭き掃除しづらい部分も掃除するってとこで。

とにかく、存分にエボニー指板の弾きごごちを楽しもう。

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BGM♪　Lemon / U2
老舗ギターメーカー、まさかの定番のレモンオイル否定。
まぁ、定番なんだから使った所でさして害があるとも思えませんが。

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