油断大敵、これまで通りに任務遂行されたし

[ 聖者の行進 ]

Week13 PreView
at Washington Redskins

今季彼らの成績は、こんな感じです。

●17-23 ジャイアンツ
○9-7 ラムズ
●14-19 ライオンズ
○16-13 バッカニアーズ
●17-20 パンサーズ
●6-14 チーフス
●17-27 イーグルス
●17-31 ファルコンズ
○27-17 ブロンコス
●6-7 カウボーイズ
●24-27 イーグルス

単純に比べれば、問題無い敵と言えそうです。

しかし油断は禁物。
中央は、ヘインズワースとロンドン・フレッチャーが待ち構えるゾーンです。
ヘインズワースがQuestionableなので、テネシー大学ファンとしては心苦しいけど、是非ともお休みいただきたい所です。

でも、ここまで培ってきたチームの自信を持って当たれば開幕からの連勝も12に伸ばせると思います。
頑張ってもらいましょう！

BGM♪　Fox on the Run / Country Gentlemen
ワシントンD.C.を中心に活躍したブルーグラスバンド、カントリー・ジェントルメンで探してみました。
なんで、Fox on the runかというと、今回のat Washingtoをが中継するのがFoxだから...。

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新しい要素は貪欲に取り入れる事が必要ですけどついつい反発したくなるのはよくないね

[ 今日の出来事 ]
今日は、久しぶりに他人のバンドのLIVEを観に行きました。
お目当てのバンドが1番手。この後、2番手に登場したのが、若い3人組のバンドでした。

ベース、ギター、ギター＆ヴォーカルの3人組です。

これが新世代のバンドなのか？
なんだかジェネレーションギャップというか、ジェネレーションショックでした。

ベースは、インテリ風味の細身長身のジャケット＆メガネ男子。
そして見た事の無いシェイプのベースを膝下辺りまで下げて構え、ピック弾き。
4、3弦はダウン、2、1弦はアップみたいなピッキングでした。

中央のギター＆ヴォーカルは基本、笑顔一切無しの女子。
低い声で、何やら感情の起伏を感じさせない歌です。もちろん、そういう曲なんだけど。

ギターは、クレリックシャツをブラックジーンズにインというお洒落男子。
なのに使用ギターは、ムスタング（ジャガーだったかも）。

冒頭から終わりまで、MC一切無し。
挨拶的な話とかメンバー紹介とか曲紹介も一切ありません。

曲は、ダークでテクノな（？）感じのものでしたが、まぁカントリーしか知らない私には、元があるのかオリジナルなのかもまったく分かりませんでした。
とにかく自分とは縁遠い物なのは、演奏が始まる前から分かります。

そして、なんとモバイルPCを持ち込み、それでドラムその他のパートを鳴らしてます。
今や、素人のバンドもそんな事までやる時代になったのか...。

自分達の楽器で鳴らしてる音より、そっちの方がウエイト高そうに聞こえまる位です。

そして、そんなに先鋭的なイメージなのに、ギターはムスタング（やっぱジャガーか？）のアームを握りしめながらコード弾き。
それ、まるでエレキインスト時代の奏法じゃあ無いですか。
そんなの知っててやってるとも思えないですが。

これがホントに新時代のバンドの、しかも主流だとしたら、なんともこう・・・アレです。
一抹の寂しさというか、そういうものを感じて懐古趣味を振りかざしたくなっちゃうかもしれません。

でも、エレキギター以前の人が、エレキギター以降のバンドを見た時には、同じ様な事を感じたのでしょうかね。

とにかくびっくりしました。
まぁ私はソロ・ギターにMC入りで、これからもひっそり頑張っていこうっと。

BGM♪　John Henry / Tennessee Ernie Ford
西部への鉄道延長に携わった、優れたハンマー使いだったジョン・ヘンリー。
しかし鉄道所有者は、彼のような黒人労働者の代役として機械（蒸気式）のハンマーを購入。
ジョンは自身と仲間の職を守るために蒸気ハンマーとの対戦に挑戦。勝利するも、心臓麻痺を起こし帰らぬ人となった...という、とても有名な歌です。
技術の進歩と機械化がもたらすものに対するアンチテーゼとして、しばしば用いられる伝承ですね。
旧時代な演奏者としては、機械化が進んでも、演奏者としての何かを持ち続けている演奏に終始したいです。リズムマシーンは、ちょっと欲しいけど。

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山のしずくはほどほどに

[ 最近の出来事 ]
先日、久しぶりに自動販売機にマウンテンデューが入っているのを見ました。
対抗馬（？）のメロー・イエローは見なくなったのに、マウンテンデューは、こうして何度か久しぶりに目にします。

販売元（サントリー）側は、別に久しぶりのつもりもなく普通に販売もされているようで、ブランドサイトのHPもFLASHの入った新しそうなものが公開されています。
なので、「いや、久しぶりって、いつも普通に売られてるでしょ？」と思う人もいるかもしれません。

サントリーが運営していると思われるこの、マウンテンデューのホームページには、その起源などが書いてあります。
いわく、“マウンテンデューは「山のしずく」という意味。さわやかな美味しさを表しています。”

...まあ、マウンテン(mountain)は山、デュー（dew）は露とかしずくという意味ですから、当然「山のしずく」という意味は合っています。
もちろんサントリーとしては、本当の事は分かっていても、「山のしずく」という意味で使おうという事だと思います。

このページには、起源として1940年代にテネシー州で誕生、と書いてあります。

という訳で、
サントリーでは「山のしずく」かもしれませんが、
カントリーでは、「密造酒」...これが正解です。

一般に1920年～33年と言われる、dry law（禁酒法）の時代に、山奥でひっそりと作られていた密造酒。
こうした密造酒の事を、隠語的にmountain dewと呼んでいたそうです。

おおっぴらには飲めない「山のしずく」。
カントリーの定番中の定番曲「マウンテンデュー」も、もちろんこの密造酒の歌です。

昔は、カントリー好きっていうと大抵この曲に魅せられて、この世界に足を踏み入れてしまうものだったらしいです。

（古い歌で、多くの歌い手が歌っているので、歌詞も必ずしも一定ではありませんが）
この歌によると、大きな木のうろに1ドルか2ドルを入れて、しばらくぶらついて戻ってくると、マウンテンデューがある...んだそうです。

こんな歌詞もあります。
おいらのおじさんは、寸詰まりのちんまい人。身長僅か4フィート2。(127cm)
でも、彼に1パイント(米パイントは473ml)のマウンテンデューをやったら、（本人は）巨人のつもりになっちまうよ。
（あ、細かい部分は色々違うかもしれないけど、だいたいこんなのね。）

罪の無い下らない歌で、大変すばらしいです。

忘年会のシーズン。
おっぴらにお酒が飲める社会を存分に楽しみましょう。
でも、量はほどほどにね。

BGM♪　Mountain Dew / Grandpa Jones
この曲を歌わせるならグランパ・ジョーンズが鉄板です。
“グランパ”は、もちろん作られたキャラクターですが、この歌には、底抜けに明るいキャラクターがぴったりです。
これだけの足踏みで軸や重心がブレないのは、なかなかのアスリートですよ(笑)。

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対等に並んでないのにタイトエンドとはこれいかに まあ両側につく場合もよくあるけど

[ 最近の出来事 ]
職場の人数が増えてきて、フロアが手狭になってきています。

4名用程度の長机を向かい合わせて、それぞれ4名ずつという感じでひとしま作って、それが合計3しま。
┌──┬──┬──┬──┐
├──┼──┼──┼──┤
└──┴──┴──┴──┘

3つのうち1つのしまは、さらに机を足して、5名ずつとかになってる位。

私のいるしまは、片側は4名なのですが、急遽人が入った関係で私のいる側に5名座っていました。
さすがに少々狭いという事で、ここもちょっとした「サイドデスク」を継ぎ足す事になりました。
取りあえず、詰めて5名座っている側の人が、電話とかちょっとしたものを置ける位の用途のためです。
本当は、机を継ぎ足したい所ですが、妙な位置に柱があるため、うまく継ぎ足す事ができないのです。
┌──┬──┬──┬──┐　　
├─┬┴┬─┴┬─┴┬─┤　┌─┐　　
└─┴─┴──┴──┴─┘　│柱│

そしてサイドデスク到着。
サイドデスク...という事でしたが、実際来てみると完全に昔のオフィスの机一個というものが到着。

上司机的に、継ぎ足して、全体にまんべんなくゆったり使おうという事が計画されました。

しかし、それでは机の脚が邪魔して、結局うまく使えません。
┌──┬──┬──┬──┐←┌┐
├──┼──┼──┼──┤←││┌
└──┴──┴──┴──┘←└┘│柱　←これのせいで、実際は入らない

逆側に足すと、通行が妨げられます。
┌┐→┌──┬──┬──┬──┐
││→├──┼──┼──┼──┤
└┘→└──┴──┴──┴──┘
↑
狭くて通れない

...で、私が提案。
柱に引っかからない方に、ひとつはみだす格好で机を増設。
それを一人分として普通に使ってもらうという案です。
┌──┬──┬──┬──┬──┐
├──┼──┼──┼──┼──┘
└──┴──┴──┴──┘　┌─　←柱

ボール持ってる人を挟んで、奥側には2名しかいないけど、手前には3名いますよね？　この一番手前の人がタイトエンドです。

名づけて、「タイトエンド！」
..................という発言は、あえなく無視されました。

一応、二度言ってみたけどね...。

という訳で、机の配置は私の提案通りに落ち着き、セッティングしました。

まあ、命名については、依然無視されたままですが。

普通の人には、なかなか理解しづらいポジションだからね。
これだと、インテリアラインマンが3名しかいない事になっちゃうし(いや、離れた所にもう一人座って、ラインマンは4名か)。

しょうがないよね。うんうん。

BGM♪　Make Me Down A Pallet On Your Floor / Mississippi John Hurt
素朴で録音状態もよくないけど、歌とギターとがいい具合に相まってます。
ミシシッピ・ジョン・ハートみたいに、農作業のかたわら楽器を弾いてた人達の中には、まだまだ凄い人がいたんでしょうね。
オフィスのフロアには、a pallet(わらなどの粗末なベッド)じゃ困りますけどね。

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ドリューが投げれば大丈夫♪

[ 聖者の行進 ]
Week12

Team	1Q	2Q	3Q	4Q		total
New England Patriots	7	3	7	0		17
New Orleans Saints	3	21	7	7		38

Itttttttttttttt's SHOW TIME!

聖ドリューに任せておけば問題なし！

WEEK12のタッチダウン(獲得順)
	→
ドリュー・ブリーズ		ピエール・トーマス
	→
ドリュー・ブリーズ		ディヴァリー・ヘンダーソン
	→
ドリュー・ブリーズ		ロバート・ミーチェム
	→
ドリュー・ブリーズ		ダーネル・ディンキンス
	→
ドリュー・ブリーズ		マルケス・コルストン

チームとしての準備も非常によくできている感じでした。

最初の攻撃プレイで、いきなりディヴァリー・ヘンダーソンに33YDのパスをHit！
これがこの日のキー・プレイだったかもしれませんね。

オフェンスは、いつものように聖ドリューが幾多のターゲットにパスを通して、的を絞らせません。
挙げた5つのTDは、すべて別ターゲット。

あの...すみません.....ダーネル・ディンキンスって誰？

例年以上に絶好調なオフェンスと、アグレッシヴなディフェンスに目を奪われて、ついつい記述していなかったスペシャルチームですが、ここも近年では出色にいい気がします。
キックオフ・リターンのコートニー・ロビーが秀逸ですね。
スピードが尋常じゃないです。

今季は、他のチームにも、ノックスとか、クリッブスとか、凄いのがいるんで、あまり言われないかもしれませんが、もっと注目されて良い気がします。
毎試合、いいリターンを見せてくれるし、ファンブルが無いんで。

そして4つしかなかったドラフト権をひとつ使って獲得したトーマス・モーステッド。
彼の活躍も光ります。

などなど、全ての選手に賛辞を贈りたいです。


Clikc to see larger image!
社会的にも大きなニュースだろうという事で、電車内のモニターのスポーツ・ニュースにこの勝利が知らされていました。
1回に4つずつ伝えられるスポーツのニュースでTOPで伝えられていました。
素晴らしいです。（コルツの11連勝は4つめだった...。むふふ。）

こうして、聖ドリューのお導きによって、約束の地にまた一歩近づいた聖者達。
地区優勝マジックは1となり、来週はat Washington。

　・大勝の後。
　・ちょっと距離のあるロード。
　・マンデーナイト後で、一日少ない準備期間。

という悪条件が重なります。(自分達の時だけ言ってナンですが、マンデーナイトの次の試合は、ホームか同地区相手にして欲しいです。)

これも気を引き締めていかねばなりません。
ウカれず、地に足をつけて頑張りましょう！

今後の予定；
Week13 at Washington Redskins

BGM♪　Call Me The Breeze / JJ Cale
音が聞こえてこなくても、映像みただけで「あ、このテの音ね」って感じですね。まあ、JJケイルだしね。
マンドリンは、サム・ブッシュとか聞いている耳には、随分おとなしく聞こえます。

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