2014.11.05葉山マリーナ

2014-11-06 11:00:00 | 写真
葉山マリーナ

1964年東京オリンピックの年にできた施設50年が経過したとは思えないきれいな建物です。

此処からの夕日は、華麗、筆舌に尽くしがたいものがあります。

レストランの女性に見せていただいたスマホ写真。朱に輝く夕空をバックに黒い富士がくっきりと浮き立っていました。

雲の具合と江の島の明かりと島の存在、朱に染まったスカイライン、黒い富士がそろわないと絵葉書になってしまいそうです。



堤防に入る少し先にあった、瀟洒な白壁のカフェ






ヨット置き場のヨット達



江の島と富士山とヨット相模湾

ヨットの帆の真上に麓と頂を雲を纏った富士山の8合目あたりが薄くみえていました。歌が聞こえそうです。

これは堤防突端近くの撮影です。


2014.09.13浅草 花屋敷

2014-11-06 09:20:53 | 写真
浅草の写真は351枚撮ってそのうち13枚アップしてあります。

昨日テレビを見ていて、外国の映像で線香らしきものの煙を体に擦り付ける場面がありました。

そういえば浅草で同じようなシーンを撮ったなと思いだし探してみました。

思えば、沢山写真を撮ってもほんの一部をアップするだけで、老人の悲しさでしょうか

頭の片隅からきれいさっぱりなくなって忘れてしまいます。

パリの写真では、私がボツとした写真もアップしたほうがいい、見たいというご指摘を受けたのですが、

生来移り気なため、また年を取って、気が短くなったため、次から次へと新しいものを求めてしまいます。

ボツにしたのではなく、とりはぐれてしまった、忘れてしまった、というのが当を得ているかと思います。

昨日も葉山マリーナにいったのは撮影目的でなく、昼飯を食べにいったのですが....。

さて、今日は「葉山マリーナ」(11時にアップ)と忘れていた「浅草」をと思います。

浅草・花屋敷。全国に知られた名所。賑やかな、ウキウキさせる雰囲気が撮れたらいいなと思ってシャッターを切りました。

なんといっても、浅草花屋敷六区は、大道芸人の街。黄色い鼓を美しく舞わせる年若い芸人

大変明るかった、見物人から笑顔が絶えず、芸に対して歓声が上がっていた。

人の注目を釘づけにし、逃さない芸。まさしく技であろう。



その少し手前、簡単なくるくる回しのおもちゃ売り。ここも人だかりがおおかった。

この笑顔が、人を引き付けて離さないのだろう。これも技芸(わざげい)だ。



鼓芸の少し先に座り込んでいた三人の若者。

中央の黒子の目が良かった。実はこの写真はポーズを取ってもらっている、撮影許可を頂いて、あるがままを撮ろうと思ったが

やはり意識してしまって。うまくゆかない。赤ちゃんを写すときと同じで、辛抱強く待った。

真ん中の黒子の少しイラつく顔になった瞬間を撮った写真です。三人三様の顔になりました。



最後に場外競馬売り場付近の居酒屋で撮ったさわやかな笑顔です。

もうかったか!!!!



おとさんこういうふうに写真を撮らせていただきましたが、と写真をお見せしたところ、もっと特上の笑顔で

「いいじゃねーか」