小田代ガ原の朝靄の写真だけで、389カットあった。
めったやたら、当たるを幸いを、否めない。
初めての経験で興奮冷めやらずであったことは間違いない。
あまりにも完成しすぎた自然の美しさに手も足もでなかったと抒情的に記せば写真も生きるでしょうが、
実際は、手も足もどころか、出せるもの全て、出し切ってシャッターを押しまくった
というのが事実です。
その証拠に、次の撮影地「竜頭の滝」では57カットしか撮っていない
しかも気の抜けた写真ばかりであった、滝が苦手という面もなきにしもあらずではある。
さて、朝いちばんのバスで赤沼を出発、終点小田代ガ原には
既に百人を超えるカメラマンが、桎梏の闇に向かって三脚を据え大きなレンズをまだ見えない闇に向けて列をなしていた。
これほどのカメラマンを見たこともない、驚いた。
カメラにはタオルやハンカチが被せられ、頭には懐中電灯。用意万端。異様でもあった。
こちらは、準備不足、懐中電灯なし、カメラに被せるタオル無し。
超初心者がこのベテランたちと伍すには……
そんな中で撮った写真です。
絞りはいつも通りF8
ISO 800
5:49
1/6秒
50mm
6:26
1/100秒
120mm
6:34
1/1250
48mm
6:50
1/3200秒
85mm
前半2枚は漂う靄でなく動く靄を意識した。
後半2枚は、靄に射す朝日を撮ってみた。
めったやたら、当たるを幸いを、否めない。
初めての経験で興奮冷めやらずであったことは間違いない。
あまりにも完成しすぎた自然の美しさに手も足もでなかったと抒情的に記せば写真も生きるでしょうが、
実際は、手も足もどころか、出せるもの全て、出し切ってシャッターを押しまくった
というのが事実です。
その証拠に、次の撮影地「竜頭の滝」では57カットしか撮っていない
しかも気の抜けた写真ばかりであった、滝が苦手という面もなきにしもあらずではある。
さて、朝いちばんのバスで赤沼を出発、終点小田代ガ原には
既に百人を超えるカメラマンが、桎梏の闇に向かって三脚を据え大きなレンズをまだ見えない闇に向けて列をなしていた。
これほどのカメラマンを見たこともない、驚いた。
カメラにはタオルやハンカチが被せられ、頭には懐中電灯。用意万端。異様でもあった。
こちらは、準備不足、懐中電灯なし、カメラに被せるタオル無し。
超初心者がこのベテランたちと伍すには……
そんな中で撮った写真です。
絞りはいつも通りF8
ISO 800
5:49
1/6秒
50mm
6:26
1/100秒
120mm
6:34
1/1250
48mm
6:50
1/3200秒
85mm
前半2枚は漂う靄でなく動く靄を意識した。
後半2枚は、靄に射す朝日を撮ってみた。