神楽坂

2014-11-09 10:11:19 | 写真
今週はなにやら忙しかった。アップしたい写真は沢山あったのですが、
障子張り20枚(まだ完成していない残り8枚)、お寺の落慶式準備、および撮影
例会の準備及びプリント
8日(土曜日)落慶式のため朝6時出発。12時終了。2時半帰宅。2時間撮り置いた韓国時代劇
を二つ鑑賞?。例会の提出写真を選んでプリント
そのプリントが案の定うまく、思った通りに仕上がらない。
最近MP800が壊れて(9年使用)同じメーカーのPRO-100にしてみたが、思ったような色が出ない
色調も納得できない。そんなわけでプリントすることが、嫌で先延ばしにしていた。
せっぱつまってきて仕方なく取説を読みなんとか自分が納得できる写真に仕上がってきた。
時間はぎりぎり組み写真を台紙に仮着けして出発というような体たらくで、ブログも2日間お休み。

神楽坂は、いろいろな角度から見てみました。
45年ほど前の神楽坂はどこにもありませんでしたが、現代の神楽坂を自己流に切り取ってみました。

ここは、ほとんど変わっていなさそうです。粋な黒塀見越しの松に とくちずさみそうな一画でした。
場所は、かくれんぼ横丁です。



このあたりも面影がありそうです。



「藤勢伊」の前で佇むご夫婦
奥様の白いお召し物が粋ですね。帯も素敵です。



ここから現代の神楽坂です。
神楽坂下の交差点を上っていった左角にあったq雑貨屋さんです。

東京のど真ん中、粋な街神楽坂にこんな店が残っていたのです。
私の子供のころ(昭和30年代)こういう店に5円玉えお握りしめて飴を買いにいったのを覚えています。
買い食いも楽しかった、しかし握りしめた5円玉は一個しかない貧乏人の子供は、紙芝居をみながら水飴を舐めるか
駄菓子屋の飴にするか子供ゆえに悩んだものです。



神楽坂下からおそらく坂上までしきつめられたお絵かき紙。子供たち、親御さんたち、若い人が沢山
楽しそうに絵を描いていました。




最後にモダンなカフェ、装身具屋さん。

現代の「粋」ではないかと思います。
店主のなみなみならぬセンスと格調を感じました。