今日は九州新幹線の新規開業区間(博多駅~新八代駅)の途中駅に関する話題です。
皆さんも知っている様に上記の新規開業区間には途中6つの駅が存在します。
(途中駅とは新鳥栖・久留米・筑後船小屋・新大牟田・新玉名・熊本の事です。)
その中には必要性が疑問視されている駅も何駅か存在します。
最初にですが常識で考えて久留米駅と熊本駅の2駅は絶対に必要です。
また新鳥栖駅と新玉名駅も一定の需要が見込めるので特に大きな損失は出ないでしょう。
しかしどう考えても私には筑後船小屋駅の必要性が全く理解出来ません。
何故、普通列車しか停車していなかった様な無人駅に新幹線を停車させる必要があるのか?
(これでは明らかに税金の「ドブ捨て」としか思えません。)
ちなみに新大牟田駅はパーク&ライドや駅前の住宅開発がどれだけ進むかが大きな鍵になります。
(大牟田市では新幹線定期の購入者に最大10000円[月額]を3年間限定で支給する制度が設けられています。)
沿線自治体に配慮をし過ぎた為に途中駅が極端に増加した九州新幹線…。
今後は観光資源などを最大限に生かした地方の活性化が強く求められます。
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