近畿旅客鉄道 佐倉線

明日の鉄道員を夢見る男の物語

映画料金の見直し~何故行わないのか…

2012年08月04日 | 5番線「気になる○○○…」

さて一昨日も述べた様に、私はその日、映画館に行っていました。
今回はその際にふと思ったことを主な話題にします。

自動券売機で目的の作品の切符を購入する時に私はこんなことを思いました。

「何で日本の映画料金というものは何故こんなにも高いのか…。」

恐らく殆どの方は私と同様の考え方を持っているはずでしょう。
(少なくとも「安い」とは一切、思えないはずです。)


では本題です。日本の映画料金は諸外国と比較しても高いことは皆さんも存知の通りです。
世界的に見れば大人1人当たりの映画料金は1000円前後が相場です。

これは各国の大人1人当たりの映画料金の相場を表したものです。
(一例の為、この値段のみが全てではありません。)

 ・日本…1800円
 ・中国…約600円
 ・タイ…約300円 
 ・インドネシア…約300円

 ・フランス…約1200円
 
 ・オーストラリア…約600円 

 ・アメリカ…約800円
 ・カナダ…約900円


如何ですか?いかに日本の映画料金が高いことがお分かり頂けましたか。
なお貨幣価値や所得水準にもよりますが、基本的には1000円以下が一般的だと分かります。
特にインドネシアの映画料金は日本の映画料金よりもかなり安く設定されています。


では具体的な改善案としてはどの様なものが存在するのか?
私が思いつく方法としては以下の2種類です。

 ・映画の料金を全体的に下げる。
 ・映画の内容や混雑状況によって料金を変える。

映画料金を値下げして且つ映画別に料金を設定すれば映画館に足を運ぶ人々は確実に増えます。
この方法は「映画に対して興味の無い人々に対して、興味を向ける1つの切っ掛けになる。」と思います。


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