近畿旅客鉄道 佐倉線

明日の鉄道員を夢見る男の物語

ミニ鉄道旅行~広島編

2012年08月13日 | 4番線:「鉄道旅行記」

これは「全線乗車旅行記2012-夏編」の2日目に起こった出来事です。
この日、私はかなり早く目が覚めた為、午前6時前にホテルを後にしていました。


そしてホテルを出て食事を済ませた私は広島駅前に向かいました。
ですが時間に余裕が存在した為、広島駅前で広島電鉄の車両を撮影することにしました。
   
※車両によっては戦前から活躍している物も存在します。


そして15分程度、撮影を行っていると偶然にも最新型車両である5100形に遭遇しました。
 
この車両を見た途端、私は即「乗車しよう」と決断しました。
(これは単独旅行だから出来る技です。)

しかし遠方まで乗車すると、今後の行程に対して大きな支障を来す可能性が存在しました。
それ故に今回は約10分程度で行ける、5駅先の胡町電停まで乗車することにしました。


では外観の様子を紹介します。
   
車体は丸みを帯びた部分の多い、優しいデザインとなっています。
また車体側面には所々に紅葉のイラストが描かれています。


続いて車内の様子を紹介します。
     
先頭部分を除いて基本的に車内はロングシートで構成されています。
昇降口や通路は車椅子での移動を容易とする為、広めに設定されています。


先述の通り広島駅電停から約10分程度で胡町駅に到着します。
 
ここからは反対側に停車していた列車に乗車して直ぐに広島駅に向かいます。


電停で暫く待つと5000形を使用した列車がやって来ました。
 
この車両は元々、ドイツ製であった車両を日本向け仕様に変更した車両です。


では車内の様子をご紹介します。
     
車内は5100形と異なりボックスシートを中心に配置されています。
また座席はかなり派手な模様をした物が採用されています。


やがて列車は胡町電停を後にしました。
   
列車は道路上を走行する為、バスや自動車と並走しながら走行します。
(バスと異なり車体の揺れも殆ど無く、非常に快適です。)


胡町駅から約10分。終点の広島駅に到着しました。
 
ここからは広島駅の改札口に向かい、普通列車で岩国駅に向かいました。
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