さて一昨日も述べた様に、私はその日、映画館に行っていました。
今回はその際にふと思ったことを主な話題にします。
自動券売機で目的の作品の切符を購入する時に私はこんなことを思いました。
「何で日本の映画料金というものは何故こんなにも高いのか…。」
恐らく殆どの方は私と同様の考え方を持っているはずでしょう。
(少なくとも「安い」とは一切、思えないはずです。)
では本題です。日本の映画料金は諸外国と比較しても高いことは皆さんも存知の通りです。
世界的に見れば大人1人当たりの映画料金は1000円前後が相場です。
これは各国の大人1人当たりの映画料金の相場を表したものです。
(一例の為、この値段のみが全てではありません。)
・日本…1800円
・中国…約600円
・タイ…約300円
・インドネシア…約300円
・フランス…約1200円
・オーストラリア…約600円
・アメリカ…約800円
・カナダ…約900円
如何ですか?いかに日本の映画料金が高いことがお分かり頂けましたか。
なお貨幣価値や所得水準にもよりますが、基本的には1000円以下が一般的だと分かります。
特にインドネシアの映画料金は日本の映画料金よりもかなり安く設定されています。
では具体的な改善案としてはどの様なものが存在するのか?
私が思いつく方法としては以下の2種類です。
・映画の料金を全体的に下げる。
・映画の内容や混雑状況によって料金を変える。
映画料金を値下げして且つ映画別に料金を設定すれば映画館に足を運ぶ人々は確実に増えます。
この方法は「映画に対して興味の無い人々に対して、興味を向ける1つの切っ掛けになる。」と思います。
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皆さん如何お過ごしでしょうか。
今日、私は大学で試験を終えた後に映画館へ行っていました。
(これは今日の試験で大コケした傷を埋める為の目的も存在します。)
私にとっては約2年ぶりの映画鑑賞です。
今回私が観賞した映画はこちらです。
「おおかみこどもの雨と雪」という映画です。
余談ですが私が切符を購入した時には既に座席が8割ほど埋まっていました。
なお個人的な感想としては「子ども・大人の両方が十分に楽しめる」といったところです。
(私からはこれだけです。)
そして今日はあの日と同様に特急列車で家路に向かいました。
車内では菓子と缶珈琲を片手に文庫本を読んで一時を過ごしました、
(服装[後述]が過酷である事を除けば完璧な一時でした。)
最後にこぼれ話です。今日、私は諸事情によりYシャツ(ネクタイ有)にスーツという格好で出掛けていました。
当然ですが酷暑の中でこの様な格好をすることは最早、「生き地獄」以外の何物でもありません。
それ故に移動中は上着を脱いでネクタイを外すという悪足掻きの様な行いをしていました。
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