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ジェイエスピー社員が綴る日替わりブログ

勝手に命名

2012-01-31 09:14:10 | 日記
今日は1月31日、2012年の1月も今日で終わりになる。思い出してもらいたい。家族や友人と新年の挨拶をしたのはどのくらい前だっただろうか。

もう結構前だ、という方も居たり、いや昨日じゃなかった?という方もいると思う。私は完全に後者だ。あれ、1月ってもう終わり?新年明けて10日も経ってないんじゃないの?って位に短く感じている。30歳を過ぎて体型もおっさん化が激しいが時間の過ぎるスピードも以前よりずっと激しい。

10代より20代、20代より30代、30代より40代と年齢を重ねる毎に時間が過ぎるのが早くなるようだが、これには何か名前は無いのだろうか。

勝手に命名してみよう。
命名:加齢・経時速度比例則 
読み方:かれいけいじそくどひれいそく

カレーを食べた回数だけ刑事になれる速度が上がる、カレー刑事速度比例則ではない。

私はまだ10代、20代、30代しか経験していないので加齢と共に比例していくように感じているが、実は40代、50代になると指数関数的に加速していくのかもしれない。そうなると加齢・経時「加」速度比例則だろうか。google先生に尋ねるとちゃんとした名前がついているのだろうがこのまま妄想モードで話を進行していくことにする。

なぜ加齢と共に時間感覚が早まっていくのだろうか。若い頃は未知の刺激に溢れていて、見るもの聞くもの触るもの全てが新しい発見なので時間の経過が遅く感じ、加齢と共に未知の刺激が減り時間経過が早くなっていくとはよく言うが、本当だろうか。未知の刺激が多いと時間がゆっくり進んで、少ないと早く進むのなら、同じ部屋にずっといる入院生活はなんであんなに長く感じるのだろうか。

人間に関わらず、細胞には細胞分裂が無限に行われないように1回分裂したら遺伝子のテロメア領域が短くなる様にプログラムされている。2回分裂したら更に短くなり、3回、4回、と分裂しテロメア領域がある程度の短さになるとそれ以上分裂しなくなる。このプログラムにバグが混入すると細胞の無限増殖が始まりガン細胞と呼ばれるようになるが、通常は何十年も上手く運用されるプログラムだ。

このテロメア領域と同じ様に時間を感じる何らかの領域が存在し、加齢と共に細胞分裂の過程で時間感覚が早まる様にプログラムされている、と説明されるほうがしっくりこないだろうか。これならば万人共通である。本当のところはどうなっているのか研究している方が居たり、既に解明されているのかもしれないが、興味深いテーマではありそうだ。

ついでに言っておくと、上司や先輩から「早くしろよ。」とか「まだ出来ないの?」とか言われても決して凹んではいけない。何しろ彼らはあなたよりも時間の進みが早いのだから。(野)


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