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IMジェイエスピー社員が綴る日替わりブログ

動物介在療法

2018-12-12 09:00:00 | 日記
「動物介在療法」とは、動物の力を借りて人の精神的あるいは肉体的な健康状態を向上させるために実施される補完医療の事である。

「ドッグセラピー」という言葉は聞いたことがある人も多いのではないだろうか。高齢者施設や病院などに犬が訪問をして、高齢者や小児がんなどで闘病している子どもたちの心を癒す活動が有名だ。

これまで、ドッグセラピーの効果として、普段あまりしゃべらない高齢者が笑顔で話すようになったり、小児がんなどで長期入院をしている子どもたちの笑顔を引き出すことで、病気の回復にも影響がある。らしい。という事がわかっていたが、これをホルモンの分泌量などを計り、科学的に証明しようという活動も行われているようだ。

我が家にも2匹の犬がいる。近くに住む一人暮らしの義理の母が毎日我が家にやって来て、日中、犬の面倒を見てくれている。片道10分程度、犬に会いに来るというきっかけで適度な運動ができているようだ。「動物介在療法」と言えるのかもしれない。

母は犬の散歩もしてくれていたが、今年の夏、2匹を連れて散歩するのが大変になってきたとのことで、散歩は子どもたちの仕事になった。元々子どもたちが犬の世話をちゃんとするという約束で犬を飼い始めたこともあり、夏休みの課題として散歩を子どもたちにお願いした。

我が家は共働きのため、夏休みになると学校のない子どもたちを朝起こすのに苦労していたが、犬の散歩に行くという仕事を与えたことで夏休みの間も通常通り早起きができるようになり、私も妻も喜んでいた。これも「ドックセラピー」といえるのかもしれない。

子どもたちがやってくれるのならと私も朝の散歩に同行していたが、夏休みが終わると毎朝の散歩はいつの間にか私の仕事になってしまった。

我が家の犬たちは、私の運動不足の解消にも貢献してくれている?ということにしておこう。

(岳)

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株式会社ジェイエスピー
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