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IMジェイエスピー社員が綴る日替わりブログ

行きつけのところ

2020-10-21 09:00:00 | 日記
 千葉から横浜市に引っ越すときに悩んだのは、行きつけのところを今後どうするのかということだ。千葉に住んで約14年。自分にとって定期的に通うところといえば、ヘアサロンと歯科医院。お互い知り尽くした関係ができており、これを変えるとなるとまた一から関係性を構築しなければならず非常に億劫だ。例えばヘアサロンであれば、担当のスタイリストは私が好む髪型や似合う髪型を知っており、うまい具合に整えてくれた。また、私のプロフィールや趣味嗜好を把握しており、話題にも事欠かない。歯科医院では長年積み上げてきた治療データがあり、信頼できる先生だったため安心して治療を受けられる。どうしたものかと悩んだが、引き続き通うことに決めた。

 正直に言うと、ヘアサロンは断念した。さすがに一か月半ごとに千葉まで通うと電車賃が馬鹿にならない。どこの街でも駅周辺はヘアサロンの激戦区だ。わざわざ千葉まで通わなくともきっと良いスタイリストに出会えるだろうと、いくつか店を巡り、ようやく決まった感じだ。私は施術中(なんか堅いな。良い言い回しが思い浮かばない。)、雑誌を読んだりして無言を貫き通すことができないのでスタイリストに話かけるほうだが、口も動くが手もテキパキ動くのでスパッと30分で終わらせてくれる。同じ東北出身者であるからか話しやすい感じがある。腕前は千葉で通っていたころの方には劣るが、料金は手ごろなので良しとしよう。

 歯科医院のほうは、半年の一度の定期健診だったのでそのまま通い続けていた。以前にインプラント治療をしていたので、先生の思いとしてはインプラント部分にトラブルが起きた時に責任を持って対応したいので、遠いと思うが引き続き通ってほしかったようだ。しかし最近、以前に治療した前歯1本の状態が悪くなってきた。この前歯、経緯があって自分の歯は根本部分しか残っておらずそこから先は人工の歯をくっつけている。やはり完全な歯ではないので、根本が膿みやすい状態らしい。2年ほど経過観察したが良くなる気配はなく悪くなっているように感じる。一度、先生にもうインプラントにしたほうがよいのではと相談したが、自分の歯が残っているならそれを大事にしたほうが絶対に良いと返され様子見となった。

 先に上げたとおり、前歯の状態は良くない。そこで千葉の先生にやっぱりインプラントにしてくれとお願いしたところ、診療所を改装中のため仮設で運営しておりすぐに治療できないとのこと。インプラントは無菌室状態にしなれけばならず、仮設ではやりたくないようだ。この先生は完璧主義の方で、患者としては信頼感が持てる。代わりに横浜市の信頼できる先生を紹介していただけることになった。ただ紹介するだけでなく私の歯の状態もすべて伝えておくと。つい先週そこの診療所に行ってきたのだが、情報はすべて伝わっているので話が早い。そこの先生は非常に非常に丁寧で、丁寧すぎてびっくりした。しかも千葉の先生と同じ考えで自分の歯は大事であるから、改善のために手を尽くしそれでもダメならインプラントにすることになった。前歯に抗生剤を注入されて数日経つがなんだか良くなってきたように感じる。まさかプラシーボ効果か。。。

 信頼できる人からは離れるのはたやすくない。自分を恰好良くしてくれたり、悪いところを治してくれたりと様々だがお金を払う価値は十分にあった。そういったところに人は通い続けるのだろう。(真)

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株式会社ジェイエスピー
  横浜に拠点を置くソフトウェア開発・システム開発・
  製品開発(moniシリーズ)、それに農業も手がけるIT企業
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