タイトルをご覧になられた方はご察しいただけたでしょう。
そうわたくし、のすけは、4月17日15時28分にしこたま右足薬指を家具の角にぶつけました。
メキョっという効果音と共に私の薬指に鈍痛が響いたわけです。
こんなに痛みの強いぶつけ方は人生で初めてでした。
きっと僕の薬指は宇宙の彼方に飛んでいったのだろう
とも思いました。
ですが、嬉し悲しいかな。鈍痛が薬指の存在を叫んでいます。
私はその鈍痛を感じた次の瞬間、後悔の念とソファの角を恨みながら一心にこう考えていました。
「なぜヒトは同じ過ちを繰り返し、足の指をぶつけるのか」
今回は、人類皆が抱くこの疑問に誠心誠意向き合っていきたいと思います。
まず状況を整理したいと思います。
犯行現場はこちらです。

このダイニングとソファの間の路地で置きました。
わかりやすくぶつけた状況も再現しております。
この路地の幅は人ひとりが歩ける程度であり、ここ最近ソファの配置換えをして動線が制限された路地になります。
そして被害者ののすけ氏は、散歩から帰ったばかりで疲労があったとのことです。
① 路地が狭い
② 新しく舗装された道路
③ 被害者が疲弊していた
ここから仮説を考えていきましょう。
足の指をぶつかる条件
① 狭い場所を歩行する
② 危険物と認識していない
③ 身体をコントロールできていない
それぞれ分類すると状況、認識、身体機能に関することだということがわかります。
さてそれでは、仮説を検証していこうかと思いますがさすがに検証のために私の小指を犠牲にするわけにはいきません。
なので以上に挙げた仮説を対立仮説として帰無仮説を考えていきましょう。
それぞれ足の指をぶつけない条件は、
①' 広い場所を歩行する
②' 危険物を認識する
③' 身体をコントロールできる
といった感じでしょうか。(ちょっとガバガバな気がしますがお許しを)
それでは本当にこの条件で足の指をぶつけないでしょうか
①' 広い場所を歩行する
一見、ぶつけないと思いますが、果たしてそうでしょうか。確かにぶつける可能性は低くなると思いますが、決してぶつけないとは言い切れないと思います。
タンスがあれば足の指はぶつけるものです。
と思うのです。
ということはこの仮説は正確でない気がします。
そこでもう一度状況とタンスに足の指をぶつける時のことを思い出してください。
きっと痛い記憶と唾液がこみ上がってきたでしょう。私の痛みの10分の1でも感じていただければしめしめです。
さて話を戻すと曲がり角というのが条件のような気がするのです。
どんなに歩行するに広いスペースがあっても曲がり角にタンスがある。これに尽きる気がするのです。
ということで①'は変更して「直進する」と考えましょう。
ふむ、直進するのであれば足の指はぶつからないと言ってしまって良い気がします。
なので対立仮説①は「曲がり角を歩行する」際に足の指をぶつけるとしましょう
②' 危険物を認識する
危険物と認識していれば足の指をぶつけることはないと言い切って良いと思います。
通行の度にこの障害物で足の指をぶつけるかもしれない運転をしている人で足の指をぶつける人はきっとそういう性か星の下に生まれてきたのでしょう。おめでたい。ぜひとも足の指をぶつけた際には宝くじを買ってくださいませ。
対立仮説②「危険物と認識していない」際に足の指をぶつけるは証明できたかと思います。
③' 身体をコントロールできる
身体をコントロールできる。車をコントロールできて、運動していない障害物にぶつける運転手はいないと言い切ります。そんな運転手いません。
身体に置き換えても同じです。身体をコントロールできるならば、足の指をぶつけることはありません。
つまり対立仮説③「身体をコントロールできていない」際に足の指をぶつけるは証明で良いと思います。
ここまでは帰無仮説を否定することで足の指をぶつける条件を証明したわけですが、一般的な考察の情報で論を強化したいところですね。
気になる論文がヒットしました。
ヒ ト足 部 の 身 体 位 置 覚 に 関 す る 研 究
実験方法は、足元の視界を遮蔽した状態で、床面に引いた基準線に沿って歩くというシンプルなもの。
その際に「基準線を足の内側(親指側)にして歩く」「基準線を足の外側(小指側)にして歩く」というものです。

結果としては、利き足などの関係なく外側(小指側)の場合、10~15mm基準線に踏み込んでしまうというものでした。
つまりヒトは約1cm分の誤認領域があるということになります。
なんてこった...ヒトは小指をぶつけやすい生物ってことじゃないですか。
そんなこんなで足の指をぶつける条件は整いましたね。
① 曲がり角を歩行する
② 危険物と認識していない
③ 身体をコントロールできていない
④ そもそも小指の幅分の誤認領域が存在する
ここまでお付き合い頂いている方に朗報です。
なんと今回、対策についてもご紹介いたします!!

ぶつからないよう、危険物を認識できるようにしましょうね。
以上!!!のすけ
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そうわたくし、のすけは、4月17日15時28分にしこたま右足薬指を家具の角にぶつけました。
メキョっという効果音と共に私の薬指に鈍痛が響いたわけです。
こんなに痛みの強いぶつけ方は人生で初めてでした。
きっと僕の薬指は宇宙の彼方に飛んでいったのだろう
とも思いました。
ですが、嬉し悲しいかな。鈍痛が薬指の存在を叫んでいます。
私はその鈍痛を感じた次の瞬間、後悔の念とソファの角を恨みながら一心にこう考えていました。
「なぜヒトは同じ過ちを繰り返し、足の指をぶつけるのか」
今回は、人類皆が抱くこの疑問に誠心誠意向き合っていきたいと思います。
まず状況を整理したいと思います。
犯行現場はこちらです。

このダイニングとソファの間の路地で置きました。
わかりやすくぶつけた状況も再現しております。
この路地の幅は人ひとりが歩ける程度であり、ここ最近ソファの配置換えをして動線が制限された路地になります。
そして被害者ののすけ氏は、散歩から帰ったばかりで疲労があったとのことです。
① 路地が狭い
② 新しく舗装された道路
③ 被害者が疲弊していた
ここから仮説を考えていきましょう。
足の指をぶつかる条件
① 狭い場所を歩行する
② 危険物と認識していない
③ 身体をコントロールできていない
それぞれ分類すると状況、認識、身体機能に関することだということがわかります。
さてそれでは、仮説を検証していこうかと思いますがさすがに検証のために私の小指を犠牲にするわけにはいきません。
なので以上に挙げた仮説を対立仮説として帰無仮説を考えていきましょう。
それぞれ足の指をぶつけない条件は、
①' 広い場所を歩行する
②' 危険物を認識する
③' 身体をコントロールできる
といった感じでしょうか。(ちょっとガバガバな気がしますがお許しを)
それでは本当にこの条件で足の指をぶつけないでしょうか
①' 広い場所を歩行する
一見、ぶつけないと思いますが、果たしてそうでしょうか。確かにぶつける可能性は低くなると思いますが、決してぶつけないとは言い切れないと思います。
タンスがあれば足の指はぶつけるものです。
と思うのです。
ということはこの仮説は正確でない気がします。
そこでもう一度状況とタンスに足の指をぶつける時のことを思い出してください。
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ということで①'は変更して「直進する」と考えましょう。
ふむ、直進するのであれば足の指はぶつからないと言ってしまって良い気がします。
なので対立仮説①は「曲がり角を歩行する」際に足の指をぶつけるとしましょう
②' 危険物を認識する
危険物と認識していれば足の指をぶつけることはないと言い切って良いと思います。
通行の度にこの障害物で足の指をぶつけるかもしれない運転をしている人で足の指をぶつける人はきっとそういう性か星の下に生まれてきたのでしょう。おめでたい。ぜひとも足の指をぶつけた際には宝くじを買ってくださいませ。
対立仮説②「危険物と認識していない」際に足の指をぶつけるは証明できたかと思います。
③' 身体をコントロールできる
身体をコントロールできる。車をコントロールできて、運動していない障害物にぶつける運転手はいないと言い切ります。そんな運転手いません。
身体に置き換えても同じです。身体をコントロールできるならば、足の指をぶつけることはありません。
つまり対立仮説③「身体をコントロールできていない」際に足の指をぶつけるは証明で良いと思います。
ここまでは帰無仮説を否定することで足の指をぶつける条件を証明したわけですが、一般的な考察の情報で論を強化したいところですね。
気になる論文がヒットしました。
ヒ ト足 部 の 身 体 位 置 覚 に 関 す る 研 究
実験方法は、足元の視界を遮蔽した状態で、床面に引いた基準線に沿って歩くというシンプルなもの。
その際に「基準線を足の内側(親指側)にして歩く」「基準線を足の外側(小指側)にして歩く」というものです。

結果としては、利き足などの関係なく外側(小指側)の場合、10~15mm基準線に踏み込んでしまうというものでした。
つまりヒトは約1cm分の誤認領域があるということになります。
なんてこった...ヒトは小指をぶつけやすい生物ってことじゃないですか。
そんなこんなで足の指をぶつける条件は整いましたね。
① 曲がり角を歩行する
② 危険物と認識していない
③ 身体をコントロールできていない
④ そもそも小指の幅分の誤認領域が存在する
ここまでお付き合い頂いている方に朗報です。
なんと今回、対策についてもご紹介いたします!!

ぶつからないよう、危険物を認識できるようにしましょうね。
以上!!!のすけ
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