新型コロナウィルスの制限もほぼ無くなり、各地で人でが戻ってきて迎える大型連休。元々出不精な我が家は、子供が小さいときでも1日近場に出かけることがせいぜいで、泊りがけででかけるようなことはほぼ無かった。運動や気分転換を呼びかけている立場上、GWに引きこもっているのもまずいかと一日はどこかにでかけようと考えていた。
ふと思いついたのが、牛久の大仏。シンゴジラとの比較画像やライトアップされた写真など、そのスケール感から一度実際に見ていたいと思っていた。天気予報などから5月3日に出かけることに決定する。
当日朝、路線検索でルートを確認。自宅最寄り駅から約2時間かかる。大仏さえ見ることができればOKだからそこまで早く出る必要も無いかと10時ころの電車に乗ることにしたが、後でそれを後悔することになる。

天気予報通り一面に広がる青空、絶好のお出かけ日和。

予定通り10時発の電車に乗ることが出来た。途中中目黒で日比谷線に乗り換え、さらに南千住で常磐線に乗り換える。

12時頃に牛久駅に無事到着。駅を降りたら大仏の姿を拝むことができると勝手に思い込んでいたが、普通に広がる街の風景に少し肩透かしくらった気分になった。
碌に下調べもしていなかった自分は、ここで初めて牛久駅から大仏までのルートを調べてみた。徒歩で行った場合、1時間45分、距離8.4Km。さすがにバスで行くかと思い、乗り場に向かってみると、つい先ほどバスがでたばかリで、次は1時間半後。どうしたものか迷いはしたが、知らない場所を歩いてみるのも楽しいかもと、徒歩で向かうことにした。


こちらは途中にあった「牛久シャトー」日本初の本格的なワイン醸造所で日本遺産に指定されているらしい。

途中で咲いていたジャーマンリリー。花の名前などわかるわけも無いが、最近はスマホですぐに調べることができる。

こちらはカラスノエンドウ。房の部分を加工すれば簡単に笛を作ることができる。以前は近所にもたくさん生えていたが、最近めっきり見ることが無くなった。

すでに田植えの終わった田んぼもちらほら見かける。収穫を行っていたので写真を撮ることは出来なかったが、道路の向かい側にはレンコン畑があった。

歩き始めた直後は周りに目をやる余裕があったものの、果てしなく続く道にさすがに疲れがたまってくる。

ゴルフ場を抜けたあたりで、大仏の姿が見える。残りはあと少し。
休み休み歩きはしたものの、Googleの見込みを超えて到着までに2時間かかってしまった。

全容が見えたときのその姿はやはり圧巻。この辺りはよく飛行機が通過するが、指先で弾き飛ばしてしまいそうである。
ゴールデンウィークということもあり、駐車場にあふれる車。チケットを買うために並ぶ多くの人々。チケットには園内に入るだけのものと、大仏の胎内にも入れるものの2種類があったが、胎内に入るには70分待ちとのこと。ここから更に70分!と迷いはしたものの、せっかくここまできたのだからと、胎内チケットを買うことにした。正直ここまで人が多いとは思わず、もう少し早い時間にくれば良かったと後悔した。

園内には多くの花が植えられており、花の中でそびえたつ大仏の姿もなかなか絵になるものだった。
結局見込みより長めの1時間半ほどかかり、大仏内の展望台に到着。地上85mから眺める景色は・・・・・・。戻りのエレベータに乗るのも20分ほど待ち要した時間はほぼ2時間、地上に降りたときには疲れ果てていた。
さすがに歩いて駅まで向かう気力も無く、バスで帰ろうかと思ったが、またも1時間後。タクシーを探したが、まったく見当たらない。あきらめてバス停で待つことにしたが、幸い10分程度で臨時バスに乗ることができた。
そこから2時間かけて帰宅。結局家に戻ったのは20時近くだった。いろいろ想定外もあったものの多少のトラブルも旅の醍醐味。知らない場所を歩くのはやはり楽しい。
さて次はどこに行こうか。(いけ)
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ふと思いついたのが、牛久の大仏。シンゴジラとの比較画像やライトアップされた写真など、そのスケール感から一度実際に見ていたいと思っていた。天気予報などから5月3日に出かけることに決定する。
当日朝、路線検索でルートを確認。自宅最寄り駅から約2時間かかる。大仏さえ見ることができればOKだからそこまで早く出る必要も無いかと10時ころの電車に乗ることにしたが、後でそれを後悔することになる。

天気予報通り一面に広がる青空、絶好のお出かけ日和。

予定通り10時発の電車に乗ることが出来た。途中中目黒で日比谷線に乗り換え、さらに南千住で常磐線に乗り換える。

12時頃に牛久駅に無事到着。駅を降りたら大仏の姿を拝むことができると勝手に思い込んでいたが、普通に広がる街の風景に少し肩透かしくらった気分になった。
碌に下調べもしていなかった自分は、ここで初めて牛久駅から大仏までのルートを調べてみた。徒歩で行った場合、1時間45分、距離8.4Km。さすがにバスで行くかと思い、乗り場に向かってみると、つい先ほどバスがでたばかリで、次は1時間半後。どうしたものか迷いはしたが、知らない場所を歩いてみるのも楽しいかもと、徒歩で向かうことにした。


こちらは途中にあった「牛久シャトー」日本初の本格的なワイン醸造所で日本遺産に指定されているらしい。

途中で咲いていたジャーマンリリー。花の名前などわかるわけも無いが、最近はスマホですぐに調べることができる。

こちらはカラスノエンドウ。房の部分を加工すれば簡単に笛を作ることができる。以前は近所にもたくさん生えていたが、最近めっきり見ることが無くなった。

すでに田植えの終わった田んぼもちらほら見かける。収穫を行っていたので写真を撮ることは出来なかったが、道路の向かい側にはレンコン畑があった。

歩き始めた直後は周りに目をやる余裕があったものの、果てしなく続く道にさすがに疲れがたまってくる。

ゴルフ場を抜けたあたりで、大仏の姿が見える。残りはあと少し。
休み休み歩きはしたものの、Googleの見込みを超えて到着までに2時間かかってしまった。

全容が見えたときのその姿はやはり圧巻。この辺りはよく飛行機が通過するが、指先で弾き飛ばしてしまいそうである。
ゴールデンウィークということもあり、駐車場にあふれる車。チケットを買うために並ぶ多くの人々。チケットには園内に入るだけのものと、大仏の胎内にも入れるものの2種類があったが、胎内に入るには70分待ちとのこと。ここから更に70分!と迷いはしたものの、せっかくここまできたのだからと、胎内チケットを買うことにした。正直ここまで人が多いとは思わず、もう少し早い時間にくれば良かったと後悔した。

園内には多くの花が植えられており、花の中でそびえたつ大仏の姿もなかなか絵になるものだった。
結局見込みより長めの1時間半ほどかかり、大仏内の展望台に到着。地上85mから眺める景色は・・・・・・。戻りのエレベータに乗るのも20分ほど待ち要した時間はほぼ2時間、地上に降りたときには疲れ果てていた。
さすがに歩いて駅まで向かう気力も無く、バスで帰ろうかと思ったが、またも1時間後。タクシーを探したが、まったく見当たらない。あきらめてバス停で待つことにしたが、幸い10分程度で臨時バスに乗ることができた。
そこから2時間かけて帰宅。結局家に戻ったのは20時近くだった。いろいろ想定外もあったものの多少のトラブルも旅の醍醐味。知らない場所を歩くのはやはり楽しい。
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