どうも、先のことは考えず、今を生きてもいない、過去にとらわれた男、Tです。
皆さまGWも過ぎましたが5月病は大丈夫でしたか?環境が変わると気づかぬうちにストレスがかかりますので、バランスよく休憩・発散するのが大事ですね!
かく言う私も今年度から新たな部署に配属されまして、新たな環境で勝手が変わったり、新たなミッションに向けて準備したり、自分自身の身の振り方を考えたりで何だか落ち着かない日々を過ごしています。
とてもありがたいことに新たな部署は暖かく迎え入れてくださり、余裕を持って対応してもらえるので、こちらも「できるだけ貢献しよう」というモチベーションを持って前向きに取り組めています。
そんな落ち着かない日々のタスクの一つに「目標」の検討がありました。今回はこの「目標」の考え方について、誰向けというわけでもないですが、何となく自分なりのやり方を書き出そうと思います。
まずはこの「目標」とは何ぞや、という話から。
わが社には月イチで上長と1on1を行う「MSC(Monthly Short Conversation)」と、いわゆるボーナス査定である「賞与考課」があります。ここに「目標」が関わってきます。
大元は会社の経営理念に始まり、会社の年度方針、それを達するための部署の方針、そしてそれを達するための個人の行動目標…といった感じで、「会社が事業を発展させるために従業員個人は何をすべきか?」を考えるための目標の分解構造があります。
この個人の行動目標に自己啓発的な視点を加えつつ立てるのが「目標」になります。
そして、この「目標」に進捗があるか?変化はないか?などを月イチで点検するのが「MSC」で、「目標」を達成しつつ業績に貢献したかどうかを評価するのが「賞与考課」になります。(私なりの解釈なので、これが正解とかではないです。)
では、何を基準にして「目標」を考えるか?
私の考える基準は次の3点です。
1.どうしてもやりたいこと
2.担当業務に近いこと
3.担当業務の中で今、自分が意識している/頑張っていること
1について
目的意識を強く持っている方からすればこれが大前提だと思います。自分のやりたいことにマッチした会社を選び、そこで同じ目的を持った仲間と力を合わせて取り組む。達成したらまた次の目標へと移っていく。
ただ、最初はここまでできずとも、何年も仕事をつづけることで段々と自分のやりたいことが見えてくる人もいると思います。そうなった時に部署の方針と方向性が違った場合、思った評価がもらえず歯がゆい思いをするかもしれません。そういう時は、多少こじつけでも良いので部署の方針に沿う形で表現できると良いですね。
2について
やりたいことが思いつかない人は、担当している業務に対する改善提案を「目標」にすると建設的かな、と思います。考えた「目標」が担当業務に近ければ近いほど、取り組みやすくなるからです。
どんな仕事であれ不満に思った点、改善点は出てくると思います。その改善を「目標」として取り組めば、自分も同僚も楽になるし、評価までもらえる。Win-Winな取り組みだと思います。
3について
どうしても改善点が浮かばない場合は、自分が今意識していること、頑張っていることを「目標」にしてしまうのもアリだと思います。そうして自分を振り返ることで、自分が重視していることは何か、その延長線上には何があるのかが段々と見えてきて、2や1に繋がっていきます。
また、別の視点で思うこととして、「目標は立てすぎない方が良い」と考えています。理由は簡単で、「二兎を追う者は一兎をも得ず」と言うように、何も進まなくなりかねないからです。「あれもこれもやらなきゃ」っていう時、ついつい現実逃避をしちゃいませんか?もしくは、全てをちょっとずつ進めるせいで、客観的には進捗がほとんどない、とか…。
なのですがわが社の場合は「目標」を書く欄が10個もあるのです。全部バラバラなことを書いて、全て同時に取り組む…というのは無理がありますよね。
そこで大事なのが「目標にストーリー性を持たせること」だと思います。
私の場合は中長期的な大目標を掲げ、それを分解した小目標をいくつか立てる形にしています。こうすることでそれぞれの目標が同じ方向を向き、しかもそれぞれが担当業務に近ければ、日常業務の中で達成していける。
ということで、私なりの目標の考え方でした。
誰かの参考になれば嬉しいです。
(T)
シンプル入退室管理
限りなくシンプルなタイムカードシステム
monipet
動物病院の犬猫の見守りをサポート
病院を離れる夜間でも安心
moni-stock
一括スキャンで入出庫・棚卸作業にかかる時間を短縮
お客様も現場も笑顔にする在庫管理システム
moni-meter
脱・手書き!点検データをデジタル化して誤検針削減
ローコストで導入しやすい設備点検支援システム
Smart mat
重さセンサIoTで在庫管理に革新を。
自動発注&メールアラートで欠品・発注ミスを防ぎます
株式会社ジェイエスピー
横浜に拠点を置くソフトウェア開発・システム開発・
製品開発(moniシリーズ)、それに農業も手がけるIT企業
皆さまGWも過ぎましたが5月病は大丈夫でしたか?環境が変わると気づかぬうちにストレスがかかりますので、バランスよく休憩・発散するのが大事ですね!
かく言う私も今年度から新たな部署に配属されまして、新たな環境で勝手が変わったり、新たなミッションに向けて準備したり、自分自身の身の振り方を考えたりで何だか落ち着かない日々を過ごしています。
とてもありがたいことに新たな部署は暖かく迎え入れてくださり、余裕を持って対応してもらえるので、こちらも「できるだけ貢献しよう」というモチベーションを持って前向きに取り組めています。
そんな落ち着かない日々のタスクの一つに「目標」の検討がありました。今回はこの「目標」の考え方について、誰向けというわけでもないですが、何となく自分なりのやり方を書き出そうと思います。
まずはこの「目標」とは何ぞや、という話から。
わが社には月イチで上長と1on1を行う「MSC(Monthly Short Conversation)」と、いわゆるボーナス査定である「賞与考課」があります。ここに「目標」が関わってきます。
大元は会社の経営理念に始まり、会社の年度方針、それを達するための部署の方針、そしてそれを達するための個人の行動目標…といった感じで、「会社が事業を発展させるために従業員個人は何をすべきか?」を考えるための目標の分解構造があります。
この個人の行動目標に自己啓発的な視点を加えつつ立てるのが「目標」になります。
そして、この「目標」に進捗があるか?変化はないか?などを月イチで点検するのが「MSC」で、「目標」を達成しつつ業績に貢献したかどうかを評価するのが「賞与考課」になります。(私なりの解釈なので、これが正解とかではないです。)
では、何を基準にして「目標」を考えるか?
私の考える基準は次の3点です。
1.どうしてもやりたいこと
2.担当業務に近いこと
3.担当業務の中で今、自分が意識している/頑張っていること
1について
目的意識を強く持っている方からすればこれが大前提だと思います。自分のやりたいことにマッチした会社を選び、そこで同じ目的を持った仲間と力を合わせて取り組む。達成したらまた次の目標へと移っていく。
ただ、最初はここまでできずとも、何年も仕事をつづけることで段々と自分のやりたいことが見えてくる人もいると思います。そうなった時に部署の方針と方向性が違った場合、思った評価がもらえず歯がゆい思いをするかもしれません。そういう時は、多少こじつけでも良いので部署の方針に沿う形で表現できると良いですね。
2について
やりたいことが思いつかない人は、担当している業務に対する改善提案を「目標」にすると建設的かな、と思います。考えた「目標」が担当業務に近ければ近いほど、取り組みやすくなるからです。
どんな仕事であれ不満に思った点、改善点は出てくると思います。その改善を「目標」として取り組めば、自分も同僚も楽になるし、評価までもらえる。Win-Winな取り組みだと思います。
3について
どうしても改善点が浮かばない場合は、自分が今意識していること、頑張っていることを「目標」にしてしまうのもアリだと思います。そうして自分を振り返ることで、自分が重視していることは何か、その延長線上には何があるのかが段々と見えてきて、2や1に繋がっていきます。
また、別の視点で思うこととして、「目標は立てすぎない方が良い」と考えています。理由は簡単で、「二兎を追う者は一兎をも得ず」と言うように、何も進まなくなりかねないからです。「あれもこれもやらなきゃ」っていう時、ついつい現実逃避をしちゃいませんか?もしくは、全てをちょっとずつ進めるせいで、客観的には進捗がほとんどない、とか…。
なのですがわが社の場合は「目標」を書く欄が10個もあるのです。全部バラバラなことを書いて、全て同時に取り組む…というのは無理がありますよね。
そこで大事なのが「目標にストーリー性を持たせること」だと思います。
私の場合は中長期的な大目標を掲げ、それを分解した小目標をいくつか立てる形にしています。こうすることでそれぞれの目標が同じ方向を向き、しかもそれぞれが担当業務に近ければ、日常業務の中で達成していける。
ということで、私なりの目標の考え方でした。
誰かの参考になれば嬉しいです。
(T)
シンプル入退室管理
限りなくシンプルなタイムカードシステム
monipet
動物病院の犬猫の見守りをサポート
病院を離れる夜間でも安心
moni-stock
一括スキャンで入出庫・棚卸作業にかかる時間を短縮
お客様も現場も笑顔にする在庫管理システム
moni-meter
脱・手書き!点検データをデジタル化して誤検針削減
ローコストで導入しやすい設備点検支援システム
Smart mat
重さセンサIoTで在庫管理に革新を。
自動発注&メールアラートで欠品・発注ミスを防ぎます
株式会社ジェイエスピー
横浜に拠点を置くソフトウェア開発・システム開発・
製品開発(moniシリーズ)、それに農業も手がけるIT企業