弊社ブログを閲覧いただいている皆さんこんにちは。
最近、通勤時やウォーキングの時になんとなくクラシック音楽を聴いてる(清)です。
クラシック音楽っていいですよね。何故か知らないですが時々無性に聴きたくなる時があって、最近だとアントニオ・ヴィヴァルディの『冬』とか聴いていたりします(季節感…)
ちなみに『春』(←多分これが一番有名)『夏』『秋』と合わせて『四季』と一括りにされることが多いですが、正式には『四季』という名称は存在せず、『和声と創意の試み』というヴァイオリン協奏曲集の第1番から第4番がそれにあたるようです。
…と、挨拶文から横道に逸れましたので本題にいきましょうか。
いつかのブログで上総国の一宮・玉前(たまさき)神社に行ってきた話をしたかと思いますが、実はこれ以外にもちらほらと各所の一宮巡りを進めていて、関東にある一宮だとGW前の段階で↓こんな感じで巡っていたりします。
常陸国:済(鹿島神宮)
下野国:未
上野国:未
下総国:済(香取神宮)
上総国:済(玉前神社)
安房国:未
武蔵国:済(氷川神社、氷川女體神社)
相模国:済(寒川神社、鶴岡八幡宮)
…うん、順当に遠いとこだけ残ってるな(笑)
コロナ禍でここ2,3年神社仏閣参詣ペースが落ちてしまったことを受けて「今年中の関東制覇」を目標に設定してみたのもあり、GW中に一箇所は行っておきたいと思い立って行ってきました!
前回のブログで財布の紐きつくしなきゃと言っていたのは何だったのか…
そんなこんなで電車に揺られて辿り着いたのがこちら!
はい、群馬に来ました!つまりは上野国ですね。と言っても目的地は高崎市内ではないのです…ここから更に乗り換えが必要で…
こちらの上信電鉄上信線に乗って目的地に行きます!
ただ、こちらの上信線はお初だったこともあり「全線乗り潰したいなあ…」という欲がふつふつと沸き上がってきてしまい、一度終点の下仁田駅まで乗り潰した後、折り返して目的地の駅である上州一ノ宮駅まで戻ることにしました。
まあ、端からそのつもりで一日フリー乗車券買ってはいるんですけどね…
そうこうしている間に目的の「一之宮貫前(ぬきさき)神社」の前まで辿り着いたのですが…
な に こ れ (絶望)
写真じゃ分かりにくいかもですが、結構な坂&石段です。時刻は既に12時を回っており、日差しも強くなってきた中でのこの坂はキツい…
それでも「8月に甲府に行ってきたことに比べれば大したことはない!」という謎の理論(4年前に本当に行ってます)で上りきると総門が見えてきました。
おお~いい感じの門構え!!これは期待できそう!!
…あれ?でも門の向こうに参道が見えない気がするのは気のせい???
期待と不安とがない交ぜになった状態で総門を潜ると…
な~に~こ~れ~~~!!!!!(歓喜)
楼門、拝殿、本殿すべてを見下ろす珍しい光景がそこに広がっていました!
こういった境内配置は「下り宮」とも呼ばれているもので、後々調べてみたところここ群馬の一之宮貫前神社と宮崎の鵜戸神宮、熊本の草部(くさかべ)吉見神社の3箇所が「日本三大下り宮」と総称されているようです。残り2箇所も行ってみたい!!
この一之宮貫前神社は社伝によると古墳~飛鳥時代にこの辺りにお社が定められたのが始まりとされるかなり歴史のある神社で、武士が台頭して以降、八幡太郎の通称でも知られる源義家や、戦国時代に上野国を巡って争った越後上杉(長尾)氏、甲斐武田氏、相模後北条氏らからも崇められ庇護されたとも言われています。
その後、江戸時代になってからも徳川将軍家の庇護を受け続け、数代にわたって整備された結果今の姿となったようです。
↑上の写真が楼門で、下の写真の手前が拝殿、奥が本殿になります。
実はこれらの本殿・拝殿・楼門の3棟については国指定の重要文化財にも指定されているという凄い神社だったりもします。
ちなみに上信線の時点で土地勘のある方や行ったことある方はお気づきかと思いますが、この一之宮貫前神社のある富岡市、そして上信線沿線には世界遺産「富岡製糸場」があります!
時間もあったので勿論行ってきましたが、「西日が凄くて逆光の写真が多かった」「混雑が凄くて他のお客さんが大勢映り込んでしまった」「もう既にこのブログに相当数の写真を載せてしまった」「富岡製糸場なら私以外も行ってる人多いでしょ」等の事由により写真は載せませんが、こちらも本当に楽しかったです。
富岡製糸場そして製糸の歴史、当時の先端技術と土地の資材を使った建築、工場で使用されていた技術や機械、そこで営まれていた人々の生活の跡…どこを取っても大変見どころのある、いや見どころしかない素晴らしい場所でした。
自分で言うのもなんですが私は歴史、特に日本史が好きで多少は知識を持っているつもりでしたが、まだまだ知らないことだらけだなあと改めて痛感しました。
(横浜の三渓園を造園した方とも関わりがあるとかマジで知らなかった…本当に驚いた…)
いやー、ちょっと遠かったけど本当に来て良かった!神社も製糸場も是非また来たいですね!
(今度来るときは荒船風穴も行きたい…)
というわけで、今回は上州一宮・貫前神社に行ってきた話+αをさせていただきました。
世の中はまだまだ知らないことで満ち溢れていますね。人生一生勉強とはよく言ったものです。
皆さんも色々な場所を訪れ、色々なことを経験してみてください。実際に足を運んでその身をもって知ることは本当に楽しいですよ。
例のごとく長文となってしまいましたが、最後まで読んでいただいた皆さんありがとうございましたm(_ _)m
また次のブログでお会いしましょう。それでは。
(清)
シンプル入退室管理
限りなくシンプルなタイムカードシステム
monipet
動物病院の犬猫の見守りをサポート
病院を離れる夜間でも安心
moni-stock
一括スキャンで入出庫・棚卸作業にかかる時間を短縮
お客様も現場も笑顔にする在庫管理システム
moni-meter
脱・手書き!点検データをデジタル化して誤検針削減
ローコストで導入しやすい設備点検支援システム
Smart mat
重さセンサIoTで在庫管理に革新を。
自動発注&メールアラートで欠品・発注ミスを防ぎます
株式会社ジェイエスピー
横浜に拠点を置くソフトウェア開発・システム開発・
製品開発(moniシリーズ)、それに農業も手がけるIT企業
最近、通勤時やウォーキングの時になんとなくクラシック音楽を聴いてる(清)です。
クラシック音楽っていいですよね。何故か知らないですが時々無性に聴きたくなる時があって、最近だとアントニオ・ヴィヴァルディの『冬』とか聴いていたりします(季節感…)
ちなみに『春』(←多分これが一番有名)『夏』『秋』と合わせて『四季』と一括りにされることが多いですが、正式には『四季』という名称は存在せず、『和声と創意の試み』というヴァイオリン協奏曲集の第1番から第4番がそれにあたるようです。
…と、挨拶文から横道に逸れましたので本題にいきましょうか。
いつかのブログで上総国の一宮・玉前(たまさき)神社に行ってきた話をしたかと思いますが、実はこれ以外にもちらほらと各所の一宮巡りを進めていて、関東にある一宮だとGW前の段階で↓こんな感じで巡っていたりします。
常陸国:済(鹿島神宮)
下野国:未
上野国:未
下総国:済(香取神宮)
上総国:済(玉前神社)
安房国:未
武蔵国:済(氷川神社、氷川女體神社)
相模国:済(寒川神社、鶴岡八幡宮)
…うん、順当に遠いとこだけ残ってるな(笑)
コロナ禍でここ2,3年神社仏閣参詣ペースが落ちてしまったことを受けて「今年中の関東制覇」を目標に設定してみたのもあり、GW中に一箇所は行っておきたいと思い立って行ってきました!
そんなこんなで電車に揺られて辿り着いたのがこちら!
はい、群馬に来ました!つまりは上野国ですね。と言っても目的地は高崎市内ではないのです…ここから更に乗り換えが必要で…
こちらの上信電鉄上信線に乗って目的地に行きます!
ただ、こちらの上信線はお初だったこともあり「全線乗り潰したいなあ…」という欲がふつふつと沸き上がってきてしまい、一度終点の下仁田駅まで乗り潰した後、折り返して目的地の駅である上州一ノ宮駅まで戻ることにしました。
そうこうしている間に目的の「一之宮貫前(ぬきさき)神社」の前まで辿り着いたのですが…
な に こ れ (絶望)
写真じゃ分かりにくいかもですが、結構な坂&石段です。時刻は既に12時を回っており、日差しも強くなってきた中でのこの坂はキツい…
それでも「8月に甲府に行ってきたことに比べれば大したことはない!」という謎の理論(4年前に本当に行ってます)で上りきると総門が見えてきました。
おお~いい感じの門構え!!これは期待できそう!!
…あれ?でも門の向こうに参道が見えない気がするのは気のせい???
期待と不安とがない交ぜになった状態で総門を潜ると…
な~に~こ~れ~~~!!!!!(歓喜)
楼門、拝殿、本殿すべてを見下ろす珍しい光景がそこに広がっていました!
こういった境内配置は「下り宮」とも呼ばれているもので、後々調べてみたところここ群馬の一之宮貫前神社と宮崎の鵜戸神宮、熊本の草部(くさかべ)吉見神社の3箇所が「日本三大下り宮」と総称されているようです。残り2箇所も行ってみたい!!
この一之宮貫前神社は社伝によると古墳~飛鳥時代にこの辺りにお社が定められたのが始まりとされるかなり歴史のある神社で、武士が台頭して以降、八幡太郎の通称でも知られる源義家や、戦国時代に上野国を巡って争った越後上杉(長尾)氏、甲斐武田氏、相模後北条氏らからも崇められ庇護されたとも言われています。
その後、江戸時代になってからも徳川将軍家の庇護を受け続け、数代にわたって整備された結果今の姿となったようです。
↑上の写真が楼門で、下の写真の手前が拝殿、奥が本殿になります。
実はこれらの本殿・拝殿・楼門の3棟については国指定の重要文化財にも指定されているという凄い神社だったりもします。
ちなみに上信線の時点で土地勘のある方や行ったことある方はお気づきかと思いますが、この一之宮貫前神社のある富岡市、そして上信線沿線には世界遺産「富岡製糸場」があります!
時間もあったので勿論行ってきましたが、「西日が凄くて逆光の写真が多かった」「混雑が凄くて他のお客さんが大勢映り込んでしまった」「もう既にこのブログに相当数の写真を載せてしまった」「富岡製糸場なら私以外も行ってる人多いでしょ」等の事由により写真は載せませんが、こちらも本当に楽しかったです。
富岡製糸場そして製糸の歴史、当時の先端技術と土地の資材を使った建築、工場で使用されていた技術や機械、そこで営まれていた人々の生活の跡…どこを取っても大変見どころのある、いや見どころしかない素晴らしい場所でした。
自分で言うのもなんですが私は歴史、特に日本史が好きで多少は知識を持っているつもりでしたが、まだまだ知らないことだらけだなあと改めて痛感しました。
(横浜の三渓園を造園した方とも関わりがあるとかマジで知らなかった…本当に驚いた…)
いやー、ちょっと遠かったけど本当に来て良かった!神社も製糸場も是非また来たいですね!
(今度来るときは荒船風穴も行きたい…)
というわけで、今回は上州一宮・貫前神社に行ってきた話+αをさせていただきました。
世の中はまだまだ知らないことで満ち溢れていますね。人生一生勉強とはよく言ったものです。
皆さんも色々な場所を訪れ、色々なことを経験してみてください。実際に足を運んでその身をもって知ることは本当に楽しいですよ。
例のごとく長文となってしまいましたが、最後まで読んでいただいた皆さんありがとうございましたm(_ _)m
また次のブログでお会いしましょう。それでは。
(清)
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株式会社ジェイエスピー
横浜に拠点を置くソフトウェア開発・システム開発・
製品開発(moniシリーズ)、それに農業も手がけるIT企業