弊社ブログを閲覧いただいている皆さんこんにちは。
阪神タイガースの日本一の瞬間テレビの前で嬉し泣きしてしまった(清)です。
ランディ・バース、掛布雅之、岡田彰布のクリーンアップが、のちに完全試合を達成しミスターパーフェクトと呼ばれることになる読売ジャイアンツ・槙原寛己からバックスクリーン3連発を放ったことで印象的な1985年の日本一から38年、遂に阪神タイガースが再び日本一の座に返り咲くことができました。
物心ついた時には阪神ファン(そしてその頃は暗黒期真っ只中…)だった私が生まれてから初めての日本一。テレビの前で思わず嬉し泣きしてしまいましたね。少しして同じく阪神ファンの両親とも電話しましたが二人とも本当に嬉しそうでした。
…と、このまま阪神について書いていってもいいんですが、DeNAベイスターズのお膝元・横浜の企業である弊社のブログで阪神の話題を延々書き連ねていくのも流石に気が引けるので、元々考えていた話題で書いていこうと思います。
ブログ公開日の前日(11/16)、ある人気ゲームシリーズの最新作が発売されたのはご存じでしょうか?
そう、
『桃太郎電鉄ワールド』です!
※正式なタイトルは
『桃太郎電鉄ワールド~地球は希望でまわってる!~』
今作は、前作『桃太郎電鉄~昭和 平成 令和も定番!~』から3年振りとなる新作で、『桃太郎電鉄USA』(2004年、PS2)、『桃太郎電鉄WORLD』(2010、DS)以来3作目(携帯アプリ版除く)となる国外を取り扱った作品です。
そもそも『桃太郎電鉄』シリーズとは何かご存じではない方のために念のため簡単に説明しておくと、元々は『ボンバーマン』シリーズや「高橋名人」こと高橋利幸氏で知られるゲーム会社・ハドソン(現在はコナミデジタルエンタテインメントに吸収され企業・ブランドとしては消滅)の代表作のひとつである『桃太郎伝説』というRPG作品シリーズの派生作品として始まったシリーズになり、『桃鉄』の愛称で親しまれています。
何を隠そう、私は小学校に入ったあたりから『桃太郎電鉄』シリーズををプレイし続けているヘビーユーザーで、ほとんどのタイトルをプレイしてきました。
ゲームを始めたての頃は出雲も弘前も読めない(まあそもそも小学校低学年じゃキツいですが…)ごくごく普通の子どもだったのですが、シリーズ作品を延々プレイし続ける中で完全に地理オタクとして目覚めてしまい、今では日本の市町村の大半が頭に入っているような変態に仕上がってしまいました…苦笑
まあ私の例は流石にアレですが、各地の地名や名物・特産品を知ることが出来て地理の勉強になるのは勿論、歴史ヒーローと呼ばれるキャラクターが登場したり、収益率がらみで簡単なパーセントの計算を要したりするので、歴史や算数の勉強にも繋がるという点から非常にためになるゲームだと思っていて、「ゲームは教育に悪い」云々言っているような人達相手に「あのシリーズは間違いなく勉強になる!全国民がプレイすべきだ!」と持論を展開してきました。
(実際、学習塾の講師として中学生相手に社会科を教えていた頃にそれとな~く生徒と話してみたりもしましたが、地理の成績が良かった生徒は結構プレイ経験のある子が多かったように思います)
そして今年、ようやく時代が私に追いついてきたのか、学校教育用として『桃太郎電鉄 教育版』が登場し小中学校の教育現場で本当にゲームが使用されるようになったのです!
シリーズを愛好している私にとってはこの教育版のリリースは本当に嬉しいニュースで、「ほら見たことか!俺の言った通りだっただろ!」と内心ガッツポーズしましたね。
そんな教育版の流れを汲んでいるのか今作の『ワールド』もかなりパワーアップしているようで、マップが平面から球体になっていてリアルに地球一周が出来るようになっている他、過去作の『WORLD』と比較して物件駅の数がかなり増えておりより多くの地名を目にすることが出来るようになっていたり、駅名以外に海や山脈、著名な山、川、湾、海溝等の名前が記されていたり、物件駅の駅名表に所在国・地域の旗が付いていたりと学習要素もかなり盛り込まれているように見えます。
(横でゲーム起動して実際に画面確認しながらこのブログ書いてます笑)
また、毎度お馴染み貧乏神の悪行で出てくるクイズでは世界の国旗や湖、半島などの名前を当てるものがあり、こちらも勉強になる内容になっています。
(さっき北アメリカの五大湖のひとつであるヒューロン湖が出題されたのですが、横文字に弱いせいで海外地理に若干不安がある筆者は同じ五大湖のスペリオル湖とどっちがどっちかこんがらがって誤答してしまい本気で悔しがりました)
人間はだいぶ現金な生き物なので、「興味のないこと」を「嫌々勉強する」ようなやり方だと中々身につかないことが多く、逆に「興味のあること」を「楽しんで勉強する」とスッと頭の中に入ってきたり、いつまでも覚えてるということがザラにあったりします。
そういう意味ではゲームは「興味を持つ」きっかけ作りとしても「楽しむ」という点についても非常に優秀で、使いようによっては効率よく学ぶことに繋げることの出来るツールだと思います。
少し自慢みたいになってしまいますが、実際に『桃太郎電鉄』シリーズで地理に目覚め『信長の野望』シリーズや『太閤立志伝』シリーズで戦国時代にハマり歴史に目覚めた私は、社会科科目の成績では常に上位をキープし続け、高校で理系に進んでも文系の同級生相手にも負けない成績を維持してきました。
これはゲームきっかけで社会科科目に「楽しさ」を見出し、勉強を勉強と思わずにやってこれたのが一番大きかったと思っています。
(実際、受験期には苦手な英語の勉強の休憩時間に日本史の資料集を読んでるような人間でした笑)
ここまで長々と書き連ねてきましたが、要は「ゲームは教育に悪い」云々というようなステレオタイプな考え方はとっぱらって「楽しんだ者勝ち」スタイルの方がおトクに良い結果を掴めるんじゃないかというのが私の言いたかったことです。
(何事も加減というものが大事なのでやり過ぎには気を付けなければいけませんが…)
という訳で、今回は桃鉄新作の話題から言いたかったことを書いてみました。
勿論、色んな考え方の人がいらっしゃると思うので、私の考え方が100%正しいなんて寝言を言うつもりは毛頭ないですが、ほんのちょっぴりでも何かの参考になっていただけたら幸いです。
毎度のごとく長文となってしまいましたが、最後まで読んでいただいた皆さんありがとうございましたm(_ _)m
また次のブログでお会いしましょう。それでは。
(清)
シンプル入退室管理
限りなくシンプルなタイムカードシステム
monipet
動物病院の犬猫の見守りをサポート
病院を離れる夜間でも安心
moni-stock
一括スキャンで入出庫・棚卸作業にかかる時間を短縮
お客様も現場も笑顔にする在庫管理システム
moni-meter
脱・手書き!点検データをデジタル化して誤検針削減
ローコストで導入しやすい設備点検支援システム
Smart mat
重さセンサIoTで在庫管理に革新を。
自動発注&メールアラートで欠品・発注ミスを防ぎます
株式会社ジェイエスピー
横浜に拠点を置くソフトウェア開発・システム開発・
製品開発(moniシリーズ)、それに農業も手がけるIT企業
阪神タイガースの日本一の瞬間テレビの前で嬉し泣きしてしまった(清)です。
ランディ・バース、掛布雅之、岡田彰布のクリーンアップが、のちに完全試合を達成しミスターパーフェクトと呼ばれることになる読売ジャイアンツ・槙原寛己からバックスクリーン3連発を放ったことで印象的な1985年の日本一から38年、遂に阪神タイガースが再び日本一の座に返り咲くことができました。
物心ついた時には阪神ファン(そしてその頃は暗黒期真っ只中…)だった私が生まれてから初めての日本一。テレビの前で思わず嬉し泣きしてしまいましたね。少しして同じく阪神ファンの両親とも電話しましたが二人とも本当に嬉しそうでした。
…と、このまま阪神について書いていってもいいんですが、DeNAベイスターズのお膝元・横浜の企業である弊社のブログで阪神の話題を延々書き連ねていくのも流石に気が引けるので、元々考えていた話題で書いていこうと思います。
ブログ公開日の前日(11/16)、ある人気ゲームシリーズの最新作が発売されたのはご存じでしょうか?
そう、
『桃太郎電鉄ワールド』です!
※正式なタイトルは
『桃太郎電鉄ワールド~地球は希望でまわってる!~』
今作は、前作『桃太郎電鉄~昭和 平成 令和も定番!~』から3年振りとなる新作で、『桃太郎電鉄USA』(2004年、PS2)、『桃太郎電鉄WORLD』(2010、DS)以来3作目(携帯アプリ版除く)となる国外を取り扱った作品です。
そもそも『桃太郎電鉄』シリーズとは何かご存じではない方のために念のため簡単に説明しておくと、元々は『ボンバーマン』シリーズや「高橋名人」こと高橋利幸氏で知られるゲーム会社・ハドソン(現在はコナミデジタルエンタテインメントに吸収され企業・ブランドとしては消滅)の代表作のひとつである『桃太郎伝説』というRPG作品シリーズの派生作品として始まったシリーズになり、『桃鉄』の愛称で親しまれています。
何を隠そう、私は小学校に入ったあたりから『桃太郎電鉄』シリーズををプレイし続けているヘビーユーザーで、ほとんどのタイトルをプレイしてきました。
ゲームを始めたての頃は出雲も弘前も読めない(まあそもそも小学校低学年じゃキツいですが…)ごくごく普通の子どもだったのですが、シリーズ作品を延々プレイし続ける中で完全に地理オタクとして目覚めてしまい、今では日本の市町村の大半が頭に入っているような変態に仕上がってしまいました…苦笑
まあ私の例は流石にアレですが、各地の地名や名物・特産品を知ることが出来て地理の勉強になるのは勿論、歴史ヒーローと呼ばれるキャラクターが登場したり、収益率がらみで簡単なパーセントの計算を要したりするので、歴史や算数の勉強にも繋がるという点から非常にためになるゲームだと思っていて、「ゲームは教育に悪い」云々言っているような人達相手に「あのシリーズは間違いなく勉強になる!全国民がプレイすべきだ!」と持論を展開してきました。
(実際、学習塾の講師として中学生相手に社会科を教えていた頃にそれとな~く生徒と話してみたりもしましたが、地理の成績が良かった生徒は結構プレイ経験のある子が多かったように思います)
そして今年、ようやく時代が私に追いついてきたのか、学校教育用として『桃太郎電鉄 教育版』が登場し小中学校の教育現場で本当にゲームが使用されるようになったのです!
シリーズを愛好している私にとってはこの教育版のリリースは本当に嬉しいニュースで、「ほら見たことか!俺の言った通りだっただろ!」と内心ガッツポーズしましたね。
そんな教育版の流れを汲んでいるのか今作の『ワールド』もかなりパワーアップしているようで、マップが平面から球体になっていてリアルに地球一周が出来るようになっている他、過去作の『WORLD』と比較して物件駅の数がかなり増えておりより多くの地名を目にすることが出来るようになっていたり、駅名以外に海や山脈、著名な山、川、湾、海溝等の名前が記されていたり、物件駅の駅名表に所在国・地域の旗が付いていたりと学習要素もかなり盛り込まれているように見えます。
(横でゲーム起動して実際に画面確認しながらこのブログ書いてます笑)
また、毎度お馴染み貧乏神の悪行で出てくるクイズでは世界の国旗や湖、半島などの名前を当てるものがあり、こちらも勉強になる内容になっています。
(さっき北アメリカの五大湖のひとつであるヒューロン湖が出題されたのですが、横文字に弱いせいで海外地理に若干不安がある筆者は同じ五大湖のスペリオル湖とどっちがどっちかこんがらがって誤答してしまい本気で悔しがりました)
人間はだいぶ現金な生き物なので、「興味のないこと」を「嫌々勉強する」ようなやり方だと中々身につかないことが多く、逆に「興味のあること」を「楽しんで勉強する」とスッと頭の中に入ってきたり、いつまでも覚えてるということがザラにあったりします。
そういう意味ではゲームは「興味を持つ」きっかけ作りとしても「楽しむ」という点についても非常に優秀で、使いようによっては効率よく学ぶことに繋げることの出来るツールだと思います。
少し自慢みたいになってしまいますが、実際に『桃太郎電鉄』シリーズで地理に目覚め『信長の野望』シリーズや『太閤立志伝』シリーズで戦国時代にハマり歴史に目覚めた私は、社会科科目の成績では常に上位をキープし続け、高校で理系に進んでも文系の同級生相手にも負けない成績を維持してきました。
これはゲームきっかけで社会科科目に「楽しさ」を見出し、勉強を勉強と思わずにやってこれたのが一番大きかったと思っています。
(実際、受験期には苦手な英語の勉強の休憩時間に日本史の資料集を読んでるような人間でした笑)
ここまで長々と書き連ねてきましたが、要は「ゲームは教育に悪い」云々というようなステレオタイプな考え方はとっぱらって「楽しんだ者勝ち」スタイルの方がおトクに良い結果を掴めるんじゃないかというのが私の言いたかったことです。
(何事も加減というものが大事なのでやり過ぎには気を付けなければいけませんが…)
という訳で、今回は桃鉄新作の話題から言いたかったことを書いてみました。
勿論、色んな考え方の人がいらっしゃると思うので、私の考え方が100%正しいなんて寝言を言うつもりは毛頭ないですが、ほんのちょっぴりでも何かの参考になっていただけたら幸いです。
毎度のごとく長文となってしまいましたが、最後まで読んでいただいた皆さんありがとうございましたm(_ _)m
また次のブログでお会いしましょう。それでは。
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株式会社ジェイエスピー
横浜に拠点を置くソフトウェア開発・システム開発・
製品開発(moniシリーズ)、それに農業も手がけるIT企業