よい刺激

在宅勤務が働き方の1つとなって早いもので4年が経ちます。すっかり板についたような、そうでもないような。

在宅勤務を始めた当時、1年生だった息子も4年生になりました。2年生から始まったタブレット学習にもすっかり慣れて、楽しんでいるようです。この春には学習に使われるアプリが変わり、タイピングを競う機能が追加されたそうで、なんと息子氏は学年で1番タイピングが早いのだそうです。

学校から帰って来ると、度々仕事中の母のところまで来ては「えー！ママなんでそんなに早く打てるの！？」「なんで見ないで打てるの！？」と言っていた息子。母の極めて普通レベルのタイピングスキルでも刺激になったようで、学校のタブレットでめちゃくちゃ練習したみたいです。担任の先生にも勝ってしまったとか。在宅で働く姿を見せるのも悪くないなと思いました。

そんな自分のタイピングスキルを見てもらいたいと言うので、見せてもらいました。お世辞にもキレイとは言えないタイプスタイル。。「ホームポジションを意識した方がいいんじゃない？」とアドバイスすると「それは知ってるんだけど、手が小さくて届かないんだよ。ママが使っているキーボードは打ちやすそうでいいなぁ。」との回答。一丁前に会話が成り立っているー！母はなんだかニヤニヤしてしまいました。
手が大きくなったら、静かで速くてキレイなタイピングができるようになるといいねと心の中で伝えました。

みなさんも誰かから刺激をもらったことはありますか？

先日とある方との会話の中で「仕事ができる人はどんな仕事もクリエイティブにこなす」という言葉を聞いて、きっとその方も過去にクリエイティブさんから刺激をもらったんだろうなーと想像しました。確かにそのお方も自身の得意な分野でも、好きな分野でもないと断言される業務で、たくさんの成果を出して来られました。

イベントを企画する時に、
×：誰も参加してくれない
◎：どうやったら参加してくれるかな
と考えるから面白いんですよ。
なんて、密かにしっかり刺激をもらった私でした。

確かに昔、納期前の炎上モードを仲間とふざけたこと言いながら、手は真面目に動かして乗り切った時は大変だったはずなのに、楽しかったような気もします。

困難な状況でも、普通な時でも、ポジティブでクリエイティブな感情を味方につけて楽しんだもの勝ちですね。
ほら、なんだか楽しくなってきました。今日も一日がんばろう！

（ゆ）

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