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ジェイエスピー社員が綴る日替わりブログ

ライオンの赤ちゃんとふれあい体験

2024-08-28 09:00:00 | 日記
こんにちは!ハムです。

私のブログと言えば猫ですが、今回はネコ科についてです。

先日富士サファリパークに行ってきました。
目的はライオンの赤ちゃんとのふれあい体験です。
静岡県出身ということもあり、富士サファリはとてもなじみ深い場所です。
東京に来てからも毎年一度は遊びに行く大好きな場所です。

そんな富士サファリから「ライオンの赤ちゃんが誕生!」とのメルマガが届きました。
詳細を見てみると、生まれたばかりのライオンの赤ちゃんと貸切でふれあえるという内容でした。
一組30分で値段は15,000円。
(動物園マニアとしては破格だと感じました)

この機を逃すまいと予約解禁時間は予定を入れずスタンバイしていました。
しかし予約完了ボタンを押したところで争奪戦に負けてしまいました。。。
ライオンとふれあえるのは扱いに慣れた飼育員さんでも生後3か月まで、一般客は生後2か月までだそうです。
そのため次の予約解禁で予約が取れないと、ふれあい体験には参加できないという状況でした。
なんとしてでも予約を勝ち取りたかったため、2回目の予約解禁時間に向けて万全の準備を整えました。
ログインパスワードはFaceIDで自動入力に設定し、クレジットカード番号はコピーした状態で待機。
予約時間になった瞬間にブラウザを更新して猛スピードで予約画面まで進み予約をとることができました!

当日は渋滞で遅れることを恐れて3時起きで出発しました。
休日でしたが深夜だったため渋滞もなく、スムーズに到着できました。

そしていよいよライオンの赤ちゃんとのご対面です。
パヤパヤの毛にぽんぽこのお腹、クリクリのタピオカのような瞳。
小さな体に不釣り合いな大きな手のひら。
一目見た瞬間からあまりのかわいさに溶けてしまいそうでした。



貸し切りの部屋で自由に歩いていたのですが、あまりのよちよちさに驚きました。
思い返せばそもそも生後1か月と少しの生き物と触れ合ったことがなかったため、赤ちゃんという生き物のかわいさに衝撃を受けました。
座っている私の膝に乗り、顔を覗き込んできたときには感情があまりに昂り涙すら流れてしまいそうでした。
飼育員さんの手で軽々と転がされ、お腹を撫でているとそのままうとうとと眠ってしまいました。
かわいさの暴力を受け続け、しんどかったです。ふれあい終了後はへとへとでした。



その日は一日中ライオンの赤ちゃんのかわいさの余韻に浸って何もできませんでした。
一生のうちにこのような貴重な体験ができて本当に良かったです。
また機会があれば参加したいです!!

(ハム)

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