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立ち枯れ・その後のその後

 立ち枯れた木のことを、一昨年昨年の2回書いたが、その後この木のことはすっかり忘れていた。ほとんど変化がなかったから、気にも留めずにいたのだろうが、この間気づいたら、その木が何とこんな風になってしまっていた。


 いったいいつ切られたのだろう。しかも周りが整地されて、造成中のように見える。宅地になるか、公園になるか、それとも駐車場か・・。しかし、いずれにしてもこんな大木が中途半端な大きさで取り残されていては邪魔だろう。いっそのこと根こそぎ引っこ抜いてしまえばよいものを、どうしてこんな形で残してあるのだろう。不思議だ・・・。

 この木の現状に気づいたときから少し注意するようになったが、2年前と比べると、立ち枯れをしている気が少なくなったように思う。「カシノナガキクイムシ」が原因だったと思うが、その勢いに翳りが見えてきたのだろうか。とは言え、目を凝らせば立ち枯れした木がないわけではない。塾から少し出たところで、すぐに見つけた。


 夏に茶色の萎れた葉っぱは似合わない。隅々まで水が行き届いて、いきり立つような緑の葉が夏には相応しい。

 そう言えば外に出した観葉植物たち、新しい葉っぱがどんどん出てきて、見ていると心が清々しくなる。また写真を載せよう!!
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