ヒロシ

昨日は、2回もNHKのラジオでヒロシの声を聞いてビックリ。
１度目は第一ラジオの午後の番組「午後のまりやーじゅ」で。番組ＨＰには次のような記述があった。

「実は、ヒロシさん、キャンプ好きなんです。子どものころ、ご両親に連れていってもらった海辺のキャンプがその始まり。竹を骨組みにして、蚊帳をテントにして寝たのが楽しくて、それからは、自分の家の庭で、あるいは近所の山で、野外生活を楽しんだそうです」

ヒロシとキャンプなんて対極に位置するもののようだが、一人キャンプというのがいかにも彼らしい。まさかヒロシだと知らずに、ぼんやり聞いていたから詳細は聞き漏らしたから、少し残念だった。

２回目は夕方のNHK-FM。「とことん○○」とかいう番組で司会をしていた。

　「やさぐれ…それは、すねたり、ぐれたり、投げやりになったりすること。ふてくされ…それは、不平や不満の気持ちから、反抗的な態度や投げやりになること。そんな、やさぐれた・ふてくされた名曲の数々を、案内役にヒロシさんを迎え、とことんお聴きいただきます。番組では現在、皆さまからのリクエストを募集中！この歌は「やさぐれている」、この曲のこんなところが「ふてくされている」、そしてあなたが、やさぐれて、ふてくされていたときに聴いた曲など、リクエストをお寄せください。お待ちしております！」

などとという番組メッセージを見つけたが、聞いているときは誰がしゃべっているのか全く気にかけていなかった。最後に、例のヒロシの曲がかかった時に「あれ？？」と思ってやっと気がついたが、ヒロシならもっとちゃんと聞いておけばよかったと、これも残念だった・・。

　少し前に「笑点」でネタを披露するヒロシを久しぶりに見て、「面白いなあ・・」と思った記憶があるが、こうやって活動の場が広がることは、彼にとって喜ばしいことだと、思わずにはいられない。自虐ネタの役に立つかは不明だけど。