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これこそゴーヤ

 ゴーヤの種を蒔いたはずなのに、ゴーヤらしくない芽が出てきたことは以前記事にしたが、それではゴーヤ茶が飲めなくなってしまって、私の体調維持に支障を来しかねないから、何本か苗を買ってきた以外に、去年父の畑で生ったゴーヤから取った種を蒔いたところ、何本か芽が出てきた。



 これこそ、私が見知ったゴーヤの芽である。ゴーヤの種からゴーヤができるという至極当たり前のことがなんだかとても有り難く貴重なことのように思えるから不思議であるが、それもこれも中国産のゴーヤの種からあまりにもゴーヤらしくない芽を出したからだろう。芽どころか、大分成長したがツルさえ伸びてこない。ツルを伸ばして支え棒などに絡みついて伸びていくのがゴーヤなのに、これじゃあ、本当にゴーヤじゃない。じゃあ、何だ?



 ネットで検索しても分からないし、父に聞いても見たことがないと言う。結局は何か実が生って初めて品種が分かるかもしれないが、困ったことに正体の分からぬものを植えるだけのスペースが父の小さな畑にはない。じゃあ、新しく開墾してこいつらを植えるしかないのか、と思ったりもするが、それも面倒だし・・。
 ちょっと厄介だ。
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