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ベーダーくん

 昨夜、熱帯魚に餌をやろうとして、水槽の中を見たら、ベーダーくんが見当たらない。いつも悠揚迫らぬ物腰で泳いでいるはずなのに・・、どうしたんだろう・・。イヤな予感がして水槽をくまなく探してみたら、うううう・・、やはり底に沈んでいた・・。
「ベーダーくん!!」
と叫びながら、網ですくい上げたが、硬直したまま毫も動かない。死んでる・・。嗚呼!!!


 このところ餌をやっても反応が悪くて心配してはいたが、まさか死んでしまうとは・・。新しく仲間入りしたエンゼル2匹が頑張って生き続けているのを喜んでいたら、肝心のベーダーくんが死ぬなんて、なんてアイロニー・・。
 熱帯魚を飼い始めたごく初期の頃からいたから、2年くらいは生きていたことになる。エンゼルの寿命から言って、長いかどうかは分からないが、どんどん餌を食べて、2倍くらいには成長したから、それなりの生涯だったかも・・。私のような者に飼われたのがそもそもの間違いだったのかもしれないが、私なりにできる限りの世話はしてきたつもりだ。天寿を全うしたと思いたい・・。

 これだけ長く生きたペットだけに懇ろに埋葬してやろうと、庭の花壇に小さな穴を掘った。


 水槽の中だとあんなに大きかったベーダーくんなのに、掘った穴が大きく見えてしまうほどちっぽけな姿だった・・。砂を掛けて黙祷した。
「ご苦労様。Adieu!!」

 残った小さな2匹がベーダーくんくらい大きくなれるよう、ちゃんと世話をしよう!!
 
 
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当て逃げ・・

 当て逃げをされた・・。
 
 バスで生徒の送迎をしていたとき、緩いカーブの先にセンターラインをオーバーしてフラフラと走ってくる軽自動車が見えた。危ない!と思ってブレーキをかけて止まったが、その車はバスの横を通っていった。すぐに、ガガッという衝撃音とともにバスが揺れた。わあ!!ぶつかった!!と、振り返ってその車を見たところ、止まることなくゆるゆると走り続けていった。えっ?逃げるつもり??すると、その車を追いかけるようにして、一人の男の人が猛スピードで走って行った。
 何だこれは??と訳の分からぬまま、座席に座っていた生徒2人に「大丈夫?ケガしてない?」と訊いてみたところ、「何ともないです」という返事が返ってきて、ホッとした。で、すぐにバスを飛び降りて、ぶつかった箇所を調べてみた。あああ!!!右のテールランプが割れている・・。破片が道路に飛び散っている・・・。すぐに破片は拾い上げたものの、これから先どうしたら良いのだろう・・。警察には通報しなければならないが、今はそんな時間がない。2人を家まで送り届けねばならないし、バスを待っている生徒も何人かいる。グズグズしている時間はない、すぐにバスに戻って、生徒を迎えに行った。
 2人目を乗せた後はUターンし、もう一度事故現場を通ることになっていたので、何か新しい展開があるかもしれない、と思っていたところ、現場近くで先ほど走って行った男性らしい人がとぼとぼ歩いているのが見えた。
「さっき追いかけていった方ですよね」
窓を開けて話しかけた。
「ええ。でも、逃げられちゃいました・・」
「そうですか・・」
「どうされます?」
「私は生徒を送っていかなきゃいけないので、このまま行きます。何かあったら塾の方に連絡下さい」
「分かりました」
とだけ話して、バスを出発させた。
 途中、生徒が下りたところで妻に電話した。
「ぶつけられちゃった」
「ええ??大丈夫?」
「うん、みんな大丈夫」
「それは良かった」
「でも、逃げられた。当て逃げされた・・」
「えっ?何それ?」
「己も意味が分からん・・」
「塾に戻ったら警察に電話しなきゃ」
「うん、そうする」

 塾に戻って、授業の段取りを補助の先生に指示しておいてから、警察に電話した。一通りの状況を説明したら、塾の方まで警察官が出向いてきてくれることになった。ちょっと面倒なことだが、泣き寝入りをするのも癪に障るので、パトカーでやって来た警察官に自分の知る限りを全て話した。
「ナンバーが分かっていればすぐなんですけどね」
「気が動転していたのか、まったく見てないです。すみません」
「いえ、いえ、車の色は分かりませんか?」
「白かクリーム色だと思いますけど・・」
「そうですか?バスの車体に青い塗料が残っているし、ぶつけられたもう一人の人も青っぽかった、と言っているんですけどね・・」
「へえ・・、そうなのかな・・。そうかもしれませんね」
白っぽいのは別の車だったのかな、と段々自信がなくなってきた。あやふやだああ・・・。

 



 警察は、ぶつけた人を見つけ出すのは難しいと言っていた。やられ損なのかなあ・・。ああああ、腹が立つ!!!!
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雪!!

 本当は、妻の誕生日関連で、焼き肉屋に行く予定だったが、5時頃から降り出した雪が思いの外強くて、歩く途中でうどん屋に避難することになった。焼き肉は来週ってことで・・。
 しかし、12月に降る雪としては、こんなにまとまった積雪になるなんて記憶にない。エルニーニョが集結して今冬は寒くなるという予報には接していたが、こんなに早い段階で現実のものとなるとは思ってもみなかった。塾のある夜だったら、どう対処したらいいのか真剣に悩むところだが、幸いなことに昨日は日曜日、夜は塾がない。寒さに負けずに、しばし雪を楽しんだ。

 

 

 



 この雪がどれだけ続くのか、ウエザーニュースで調べたいところだが、スマホになってから、ウェザーニュースが使いにくい。無料のアプリだからなのかもしれないが、携帯の時のようなサクサク感がまるでない。なんでかな~~と思っているうちに、ウェザーニュースを開くことが少なくなったのもいけなかった。どんどん分からなくなった。有料アプリをダウンロードすれば、思い通りに操作できるかもしれないが、それが月額350円に見合うかどうか、思案のしどころだ。

 あ~~あ、私が大嫌いな雪の季節がやって来た。おとなしく暖冬でいてくれればいいのだが・・。
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グランプリファイナル

 


【ソチ(ロシア)時事】フィギュアスケートのグランプリ(GP)ファイナル最終日は8日、ロシアのソチで男女のフリーが行われ、女子はショートプログラム(SP)首位の浅田真央(中京大)がトップを守り、合計196.80点で4季ぶり3度目の優勝を果たした。フリーの129.84点、合計得点ともに今季世界最高。

 表現力を磨いての優勝、おめでとう。でも、どうしてだろう、もう一つグッと来るものがないのは・・。やっぱり真央ちゃんはトリプルアクセル跳ばなきゃ・・。来シーズンには全盛期の真央ちゃんが見られるのかな・・。楽しみ!!

 なんて思いながら、男子のフリーを見ていたら、高橋大輔(関大大学院)が日本男子初のファイナル優勝!SPで3位の羽生結弦(宮城・東北高)が2位!!なんとあのパトリック・チャンをおさえてのワンツーフィニッシュ、素晴らしい・・。でも、昨年までは無敵の王者だったチャンがどうしてこんなに不調になってしまったのだろう。高橋の演技もさほどではなかったけど、それ以上にチャンの演技に切れがなかった。見ていてビックリした・・。
 ジャンプよりも表現力を重視しているように見える女子に比べて、男子は4回転をとぶのは当たり前、何度跳ぶか、どういうコンビネーションにするか、に焦点が合わさっているような印象を受けた。見ていて、最後まで滑りきるには相当の体力が必要だろうな、と全選手にご苦労様と言いたくなった。
 でも、私の個人的な感想としては、5位に終わったものの、ハビエル・フェルナンデス選手のジャンプの鋭さ、速さには驚いた。細かな演技構成の出来不出来はまったく分からないが、見ていて一番ワクワクした選手だった。 


 フィギュアでファイナルなんて言われると、何だか冬が終わったみたいな気になるけれど、実際はやっと冬になりかけたところだ。これからどんどん寒くなっていくのかと思うと、ゲンナリする・・。でも頑張らねば!!










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ガラケー+タブレット

 昨日の朝、風呂場の方で妻が大声で叫んだ。
「わあ!!携帯が!!」
「どうした?」
「洗濯機に入れちゃった・・・」
「何だって?もうダメじゃん・・」
「そうかなあ・・」
 一度電池を抜いて、タオルで拭いて差し込んでスイッチを入れたが、まったく立ち上がってこない。
「やっぱりダメだな・・」
「わああ!!データが・・」
「そんなの仕方ないだろう。さあ、DOCOMOに行くぞ」
「無理かなあ・・」
「無理無理。スマホにするぞ」
「スマホは要らない。ガラケーでいい」
「そんなのもう売ってないだろう」
「いやだ。スマホは要らない」
 まったくこの期に及んでも往生際が悪い。前々からスマホにしろと言っているのにどうしても肯んじない。妙なところが頑固で困る。

 DOCOMOショップでの診断も、もう使えないとのこと。諦めてガラケーを選び出した妻だが、「おさいふケータイ」が使える機種じゃなきゃチケット購入などで不具合が生じるとかで、選べる機種がかなり限られてしまった。何とか該当する機種を見つけたものの、そのショップには在庫がないと言われた。姉妹店に行けばあるから、と言われたので、隣の市にあるその店まで出掛けた。もうこれだけでかなり時間がかかってしまったので、昼すぎに保護者との面談の予定があった私は、少なからず焦りだしたが、その店の店員さんがかなりデキル人で、てきぱきと手続きを勧めていってくれたお陰で、思ったよりも短時間で済みそうだった。ちょっと心に余裕が生じた私は、
「ここに来る前に寄った店では、この機種とタブレットを同時に買うと、タブレットの代金は0円、というキャンペーンをしていたんですけど、ここでも同じ?」
と訊ねてみた。
「ただにはならないですけど、ほぼ0円にはなりますよ」
「えっ、本当?」
妻が食いついた。少し前から、「スマホは要らないけど、iPadが欲しい」と言うようになっていたから、魅力的な提案に思えたのだろう。
「ええ、本当です」
「タブレットの機種は決まってるの?」
「いえ、ご自由にお選び下さい」
「えっ、いいの?嬉しいなあ・・」
「じゃあ、買えばいいじゃん。いい誕生日プレゼントになる」
「本当?じゃあ、そうしようかな・・」
と言って、選んだのがNECのタブレット・MEDIAS。店員さんが一番使い勝手が良いと勧めてくれた機種。ガラケーとタブレットを一緒に持つなら、スマホを一台持つよりも機能的には勝るだろう。ただ2台も持ち運ぶのはちょっとばかり面倒なのが問題だが・・。

 
 
 塾を終えて家に戻ったら、妻がタブレットの操作をしていた。
「簡単?」
「う~~ん、ビミョ~~」

 運良くデータはCDにバックアップが取ってあったので、大事なものはなくさずに済んだそうだ。新しい携帯は防水機能も付いているそうだから、少しくらいの水濡れはOKだそうだ・・。


 
 
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これからも・・

 昨日は妻の誕生日。ランチにでも行こうかと思ったが、午後からは保護者との面談があったため、ゆっくりすることもできないから断念した。そこで、朝、デニーズに行って、妻の携帯に送られてきたバースデークーポンを開封した。


 こんなプレゼントがもらえるんだから、デニーズの会員はやめられない。盛りだくさんなフルーツの下にはパンケーキが隠れている。このために朝食を抜いた妻でさえ、「一人じゃ食べられないから、手伝って」というほどのボリューム。デニーズって、太っ腹だなあ・・。

 私からのプレゼントはSMAPのライブDVDにしようかと打診したら、そんなものとっくに買ってあるらしく、「何もいらない」と宣った・・。まあ、クリスマスに札幌でのオーラス・ライブに参戦する予定だから、それ以上のプレゼントは考えられないのだろう。(シークレットパーティーにも応募したらしいし・・)

 それでもせっかくの誕生日、プレゼント何もなしだと、後で何を言われるか分かったものじゃないから、取りあえず花束を渡せば一応のアリバイにはなるかな、とバラを何本か買った。


 妻の実家が作った花瓶に生けたら、なかなかの見栄えがして、余り高くなかったバラでも高級感溢れる雰囲気となった。

 しかし、いくら元気だとはいえ、もうそろそろ体にガタが来始める年齢になったのだから、無理はしないことだ。そんな思いと、日ごろの感謝の気持ちを込めて、誕生日おめでとうメールを送っておいた。

54だなんて笑っちゃうけど、これからも元気で楽しく一緒に生きていこうね!

 

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愛知13区

 新聞で衆議院選挙の立候補者一覧をぼんやり眺めていたら、「何で?」と思う立候補者を発見した。
 愛知13区で小林興起が立候補しているではないか!!
 小林興起と言えば、かつて杉本彩にキスを迫ったとかどうとかで、フライデーされた経歴の持ち主であり、時々TVで見かけることもあったが、どうにも???な人物であるという印象しかない。そう言えば、河村名古屋市長が「減税日本」とかいう政党を立ち上げたときに、党員の一人として名を連ねていたのも覚えている。だけど、愛知県出身か?それとも愛知県に何かゆかりのある人物か?どうにも違和感を払拭できず、ちょっと調べてみた。

 『現在の東京都練馬区小竹町出身。千代田区立九段中学校、東京都立日比谷高等学校を経て東京大学法学部卒業。大学卒業後の1966年に通商産業省に入省。1973年に政府派遣留学でペンシルベニア大学院修士修了(MBA取得)。
 帰国後は、資源エネルギー庁、通商産業省産業政策局などを歴任。1980年に聖心女子大学非常勤講師に就任。1982年に通産省を退官した』

 愛知県とは何も関係なさそうだ・・。まるで縁の無い土地から出馬する「落下傘候補」と呼ばれる人も少なくない昨今であるから、まあ、これも仕方の無いことだろう。だが、それよりも驚いたのは、彼の政党の渡り歩き方の凄まじさだ。

自由民主党→新党日本→国民新党→無所属→民主党→無所属→減税日本→減税日本・反TPP・脱原発を実現する党

 手当たり次第というか、変わり身が早いというか、選挙の度ごとに自分に有利な政党を選んで鞍替えしているような印象を受ける。さらにはこんな記事もあった。
 
 『減税日本・反TPP・脱原発を実現する党」(略称・脱原発)は25日、衆院選の東京10区で立候補を予定していた小林興起前衆院議員(68)を愛知13区(安城市など)で擁立する方針を固めた。複数の党幹部が明らかにした。
 小林氏はいったん旧減税日本に離党届を出し、日本維新の会公認で東京10区から出馬する意向だったが、公認は得られず、脱原発に参加した』

 ここまで来ると、唖然とするより慄然とする。ここまでして国会議員になろうとするのだから、どうしても国会議員にならねばならない衝動を抑えきれないのだろう。でも、いったい何をしたいというのだろう??国会議員になるという目的のためなら政党という手段は何でも構わない、とにかく当選さえすれば・・、そんな妄執しか持っていないとしか思えない。今度の選挙の象徴のような人物であるが、こんな奴に国政を付託しようと思う者が果たしてどれだけいるだろう・・。
 
 私にとって、愛知13区は注目の選挙区の一つとなった。
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ヤングココナッツ

 妻のお供で行ったスーパーで面白い物を見つけた。


「ヤングココナッツ」。おつとめ品で、198円。思わず買ってしまった。
 でも、どうすればいい??
 スマホで検索してみたら、同好の士は多いようで、幾つかのサイトに「ヤングココナッツ」の味わい方が紹介されていた。その中の一つを参考にしてみた。

 先ずは果汁を飲むために、てっぺんに穴を開けることから始めた。ドライバーで穴を開けようとしたが、硬くて上手くいかない。そこで、鑿と金槌を持ってきて、コンコン叩いてみた。


 これでもちょっと苦労した。想像以上に硬いものだ・・。でも、何とか開通。早速ストローを入れて吸ってみたが、何の味もしなかった。「飲んでみろよ」と妻にも試させたところ、「でも、少し甘い・・」と私とは違う意見。味覚が違うのかなあ・・。果汁はたっぷり入っていそうだったので、穴を広げて、コップに注ぎ込んでみたところ、なんと2杯も取れた。ちょっとびっくり・・。



 次は果肉を食べてみることにした。
 実を二つに割って開いてみたら、こんな感じ。


白い部分をスプーンで削いでいって、並べた物がこれ。


 どんな味がするのだろう?少しばかりワクワクしながら食べてみてビックリ。まずい・・。青臭いというか、植物的というか・・。とにかく美味しくない。
「ヤングだからかなあ・・」と私の様子を見ていた妻が呟いたが、そんな分析などどうでもいいくらいにまずかった・・。 

 その後妻は削った果肉を利用して、ココナッツミルクを作った。夕食にそれを加えたそうだったが、青臭さは見事に消えていた。さすが、主婦、やるもんだ。
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ラストチャレンジ

 お千代保稲荷へ月参りに行ってきた。
 帰り道に立ち寄ったショッピングセンターで、熱帯魚の餌を買おうとペットコーナーに赴いた。すると、「広告の品」という張り紙のある水槽に「エンゼルフィッシュ」が1匹298円で売っていた。「これはお買い得!」と思いはしたが、2か月前もこのペットコーナーでエンゼルフィッシュを2匹買ったものの、1晩経ったら2匹とも死んでしまったのを思い出した。そう言えば、その少し前にも買った熱帯魚がすぐに死んでいたし、唯一生き残っている黒いエンゼル(愛称・ベーダー君)以外は本当にすぐに死んでしまうことが続いていたから、食品売り場で買い物をしていた妻に電話で意見を聞いてみた。
「あのさあ、1匹298円でエンゼルが売ってるんだけど・・」
「やっぱりその話か・・。きっとそうだと思って、電話に出たら当たった・・」
「買ってもいいかなあ・・・」
「いいけど、またすぐに死ぬんじゃないの?」
「そうかもしれないなあ・・。でも安いからいいんじゃない?」
「まあ、そうだけど・・。欲しかったら買えば?」
「じゃあ、そうする」


 この2匹を買ってきた・・。
 家に戻って、袋ごと水槽の中に浮かべておいた。こうやって水槽の水温に慣れさせるのが、最初にすべきこと。だが、前回は袋から出すのを忘れてしまい、かなり長い間袋の中にエンゼルを閉じ込めてしまった。
「それがいかなかったのかな・・」
そんな気がしたので、今回は1時間ほど浮かべておいただけでビニール袋を破って水槽に引っ越させた。

 塾が終わって、少し心配しながら水槽を見つめたところ、「いた!まだ元気そうだ!」


 果たしてこのまま元気に育ってくれるだろうか。この2匹がすぐに死んでしまったら、もう新しい熱帯魚はもう買うつもりはない。これが最後の挑戦だ!!
 頑張れ、エンゼル!!!!
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門松の準備

 父と門松用の竹を伐りに行ってきた。
 塾が終わった3時過ぎ、運よく小雨もやんだので出かけることができた。もうかなりの年月、父が門松を作ってくれているが、私が竹を伐りに行ったのは昨日が初めてだった。
 場所は、父の畑の近くの竹藪。そこも父の所有地らしく、誰に気兼ねすることもなく、伐ることができた。

 

 雨があがったとは言え、夕方近くなると藪の中は紗暗い・・。

 

「危ないから、ここで指図して」と言う私の言葉など無視して、藪の中に突き進む父は、往年のパワーが蘇ったよう。しかし、竹を伐るのは私の役目。どれを伐るのか父が指定した竹をどんどん伐っていった。

 


 太めの竹を4本選んで伐り倒し、さらにそれを3本から4本に伐った。で、合わせて13本(塾に6本、毎年上げている家に6本、予備に1本)を車に積み込んだ。


 これで竹の確保はできたわけだから、次は父が加工する番。
「ゆっくりやってよ」
 根を詰めると後で疲れや体の痛みがどっと押し寄せるようなので、のんびりゆっくりやっていって欲しい。でも、やり始めるとそれにかかりっきりになるのが父の性格だから、ゆっくりなんてできそうもない気がするなあ・・・。
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