王将リーグ(４)

　第６９期大阪王将杯王将戦リーグで藤井七段が羽生善治九段に８２手で勝ち、３勝１敗と星を伸ばした。羽生九段は２勝１敗となり、今日時点での星取り表はこうなった。



　終局後、藤井七段は「ここまで３勝１敗といいペースで来ているので、残りの２局も全力を尽くして挑戦を目指したい」と意欲を見せたそうだ。「挑戦を目指したい」とはっきり言い切ったのは、羽生九段を破った高揚感がそうさせたのかもしれないが、自分の将棋に手応えを感じているからではないだろうか。豊島名人に敗れたときは、このままズルズル落ちてしまうのでは、と心配したが、糸谷八段戦、羽生九段戦を圧勝してしまうのだから、やはり天才という呼ぶに相応しい人間だ。もうこの勢いで残る、久保九段、広瀬竜王もなぎ倒して、渡辺王将との戦いに進んでいって欲しい。いや、行けると私は確信している。

　ますます王将リーグからは目が離せない！！

頑張れ、藤井七段！！
　

　

ベスト４へ

前半 ３ー５

後半にいくぞ！！




試合結果 ３ー２６

後半の南アメリカは強かった。
日本はよく頑張った。
誇りに思うぜ！

お疲れさま！

松井のＰＳでの成績

　今日はてっきりヤンキースが負けるものだと思っていたので、やっぱり松井がいないヤンキースなどワールドチャンピオンにはなれない、という記事を書くつもりだった。ところが、ルメイヒューとヒックスのホームラン２本でヤンキースが勝ってしまったものだから、ちょっとばかりあてが外れた。ヤンキースが土俵際で残ったのは喜ばしいことだけど、同時に松井がワールドシリーズＭＶＰになった２００９年のＡＬＣＳでの松井の成績ってどれだけだったんだろう、という思いが湧いてきた。そこで、ちょっと記憶を辿ってみたところ、ワールドシリーズの猛打爆発の印象が強すぎてＡＬＣＳやＡＬＤＳの記憶が全くなくなっていたのに気付いた。相手チームがどこだったのかも定かでないし、何勝何敗でヤンキースが勝ったのか、松井は何本ホームランを打ち、打点はどれだけだったのか・・、全く覚えていない。そんなものかあ、こうなったらネットに頼るしかないなと思いながら、あれこれ検索してみたら、こんなものを見つけた。



　えっ！！２００９年の松井のＡＬＣＳでの成績ってこんなものだったの？
「６試合で２１打数５安打、打率．２３８、ホームラン０本」
　そうなの？？？打点も３点しかない。う～～～ん、たいしたことなかったんだなあ・・。
それと比べるとワールドシリーズでの成績は、
「６試合で１３打数８安打、打率．６１５、ホームラン３本」
打点はなんと８点！！、これじゃあＡＬＣＳの成績が頭から飛んでしまったのも無理もない。あまりに違いすぎるし、ワールドシリーズが華やかすぎる。

　ヤンキースが２勝３敗から２連勝してワールドシリーズに進むのはなかなか困難な道のりだとは思うが、２００９年のワールドシリーズでの松井のような選手が出てくれば決して不可能ではないだろう。
　出でよ、ニュー”ゴジラ”！！

王将リーグ(３)

　第６９期大阪王将杯王将戦リーグの糸谷哲郎八段対藤井聡太七段の対局が行われ、藤井七段が１０８手で糸谷八段に勝利した。これで藤井七段は２勝１敗となったが、今日までの星取り表は以下の通り。



　豊島名人が２敗したのは意外だった。だが、羽生九段が２連勝。タイトル通算１００期目指して絶好調なようだ。その羽生九段と藤井七段は２１日（月曜）に対戦が決まっている。藤井七段にとっては負けられない一戦だけに、応援する私としては今から気合いを充実させなければならない。絶対勝ってくれ！！

　（それにしても、糸谷八段との対局では３９手詰めを読み切って藤井七段が勝利したと言われているが、何て恐ろしい子だろう！まさしく詰め将棋世界一の面目躍如といったところだろう、すごすぎる・・・）

特茶スマートウオッチ

　愛飲している特茶の「特茶ポイント」について以前書いたことがあるが、今特茶にはこんなシールが付いている。



　このシールをめくると、ＱＲコードが出てきて、それを読み取るとラインにつながり１ポイント付与され、それを集めて望みの商品を目指して応募する、というキャンペーンだ。



　私は『特茶オリジナルスマートウオッチ』を選んでチャレンジを続けているが、結果はいつもこれ。



　かなりの回数挑戦しているのに全く当たらない。当たっている人が本当にいるのか、知りたくなるほどハズレばっかり・・。いい加減イヤになる・・。まあ、こんなものに運を使うよりもいいかもしれないけど、これだけハズレ続きだと腹が立つ。

　でも、期限いっぱいは我慢して応募を続けようと己を奮い立たせている。負けないぞ！

植え替えの準備

　鉢植えの牡丹を地植えにする準備をした。１６鉢あるので、とりあえず１６個の穴をほった。



　さすがにもう若くないので、一気に掘ることはできなかった。休み休み掘ったが、かなり息が上がった。３０ｃｍ四方で深さ３０ｃｍの穴を目指した。
　その穴１つ１つにまずは油粕を一握りずつ入れた。



　その上に土を少し被せ、そこに化成３号という肥料をまいた。



　また少し土を戻して１週間から１０日経ったら、鉢から出して植え替えるつもりだ。すでに地植えしてある株からは芽が出たものもあれば、枯れたかな？？と心配になるものもある。なので、もう少ししたら市場に出回る新しい株を買ってくることになるかもしれない。
　もう少し穴を掘っておいた方がよさそうだ。

順位戦Ｃ級１組・第５戦

　藤井聡太七段が、第７８期順位戦Ｃ級１組５回戦で宮本広志五段に１０１手で勝ち、５連勝とした。
　まあ、Ｃ級１組なら向かうところ敵なしだと思っているから、勝つのは当たり前だと思っていたが、案外終局まで時間がかかった。それはやはり、相手棋士もプロ、容易く負けるわけにはいかないし、ましてやＴＶ中継のある藤井七段との対局とならば、無様な負けを晒すわけにはいかず、普段より力が入り、好勝負になるのではないだろうか。いつだったか、ＴＶ中継を見ていたら、解説の棋士が「藤井七段と戦った棋士が皆強くなった」と言っていたが、藤井七段と対戦すると己の中に隠れていた力が覚醒するのかもしれない。それはそれで藤井七段のすごいところだと思うし、彼の出現が将棋界にもたらしたものは計り知れないものだとも思う。
　
　これで１０回戦制の順位戦は半分が終わった。このまま全勝で突っ走って、是非ともＢ級２組に昇級してもらいたい。

　さらに金曜日には糸谷哲郎八段との王将リーグ３回戦が行われる。もう負けられないぞ、頑張れ、藤井七段！！

楽しかったけど・・。

　息子夫婦がやって来た。幸いなことに新幹線も動いており、予定通り来ることができた。もちろん生後４ヶ月半の可愛い娘も一緒に。
　大歓迎しようと奮発してみた、ＢＢＱで。



　一晩泊まっただけで、帰って行った。その後がなんだかガッカリしてつまらない気持ちで過ごした。年をとってどんどんそういう気持ちが募ってくるのかな、と思ったら、名古屋駅まで車で送っていった妻はもっと寂しい気持ちになっただろう、と余計に辛くなった。

　しかし、それでも楽しい時間を過ごせたのだから、十分満足しなくちゃいけないんだろうなあ・・。

しびれるぜ！！

泣けるぜ！

大勝利！！

台風１９号(２)

幸いなことに、我が町では台風の影響はほとんど感じられない。朝から道路はガラガラ、多くの店が休業、マスコミのアナウンス効果とはこれほどのものかと実感できた。静岡以東での風雨の激しさをテレビなどで見るにつけて、我が町の拍子抜けするほどの穏やかさが僥倖であったのもまた実感できる。

各地での被害が少しでも小さいことを願う。