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順位戦B級2組第5戦

 藤井二冠が順位戦B級2組第5戦で、村山慈明七段に97手で勝利した。


 
 これで藤井二冠は5連勝。B級1組へ全勝で昇級するのは当然のことだと私は思っているが、また一歩近づいたことは喜ばしい。というのも、村山七段は、昨年叡王戦で一方的と言っていいほどの負け方をした相手だったので、いくら一年前のこととは言え、些かの不安はあったからだ。それと、2週間ほど前に王将戦で豊島竜王に痛恨の大逆転負けを喫し、そのショックから果たしてどれだけ立ち直っているだろうか、老婆心ながら心配していた。だが、そんな私の思いも杞憂だよ、と言わんばかりの勝利を収めてくれたのだから、嬉しさも倍加する。

 この後は、王将リーグが、
  10月26日 永瀬拓矢王座
     29日 佐藤天彦九段
  11月 2日 広瀬章人八段
と負けられない対戦が続く。リーグを勝ち抜くことはかなり難しい状況だが、上記の3名に連勝し、11月20日の最終戦の木村一基九段戦まで望みを繋いでいってもらいたい。

 頑張れ、藤井二冠!!!
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北海道

 妻が友人二人と先週の土曜から二泊三日の北海道旅行を楽しんできた。もともとは北海道に住む娘家族を訪ね、孫娘の様子を見てくるというプランを私が妻に提案したことから始まったものだが、どうせなら仲のよい友達を誘って北海道旅行を楽しむ方がいいだろうと発展したものだった。もちろん今流行りの Go To トラベルを使ったため、驚くほど安く行くことができたそうだ。色々問題のあるキャンペーンだが、利用できるものはしなくちゃ損だというのも当たり前のことなので、さほどお金を使わずに行けたことは喜ばしいことである。

 もちろん帰宅した妻は上機嫌。3日間の出来事をあれこれ話してくれたのだが、やはり写真を見せてくれた方が分かりやすいので、何枚か送ってもらった。
 先ずは一日目に行ったという藻岩山から見た札幌の夜景。



 ロープウェイとケーブルカーを乗り継いでいったレストランで夕食を食べたのだそう。「めちゃくちゃきれいだった・・」と夢心地で言ったから実際に見たらこの写真の何倍もきれいなんだろう。

 次は二日目に行った白金の青い池。





 とにかく透明度がすごいらしい。「夏に行った押野八海と比べてどう?」「う~~ん、同じくらいかな。でも、雰囲気が違う」のだそうだ。

 さらにもう一枚。



 メールには「旭岳?噴煙かも?」と説明があったが、実際はどうなんだろう。

 最後に。




 レンタカーを借りて観光したそうだが、やはり北海道は雄大だったそう。この写真を見ても十分伝わってくる。

 孫娘とは少ししか遊べなかったそうだが、それでも十分楽しかったと満足そうだったから、よかった。
 なんにしても、妻に付き合ってくれた2人の友人に感謝!!
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世論調査

 我が家はずっと毎日新聞を購読しているが、先月朝日新聞の勧誘員がやって来て3ヶ月だけでいいから読んでくれ、としつこく言った。若い子で地元出身らしく、かつての塾生の名前を挙げて友人だとか言って情に訴えてくるので、無碍にもできず、不承不承ながら3ヶ月間とってみることにした。
 毎朝届く朝日新聞と毎日新聞を比べ読みすれば面白いかもしれないが、そんな時間などなく、一面をさらっと見るだけで、どんどん積み重なっていくばかり。もったいない気がしないでもないが、時には面白い記事もあるかもしれないと思って今までの2倍の量で溜まっていく新聞紙を横目に見ながら暮らしている。
 が、今朝は朝日新聞社が行った世論調査の結果が一面に出ていて私の目を引いた。それによると、
ガ-スー内閣の支持率は53%で前回調査より12%下がったそうだ。不支持は13%から22%に増えたから、1ヶ月間でメッキが剥げてきた印象だ。それでもまだ半数以上の支持があるというのだから驚きだ。(はっきり言って異常・・)
 しかし、それよりも私を驚嘆させたのは新型コロナウイルスに対するこれまでの政府の対応を「評価する」と答えた人が49%もいるということだ。何をどう見たって、ほとんど何もしてこなかった政府に対して、半分の人が「評価する」ってどういうこと??それでいてガースーがコロナ対策で指導力を「発揮していない」が45%で「発揮している」の26%を上回っているってどういうこと??まさか、安倍ちゃんがやったことは評価に値するがガースーはダメって言うの?おかしいなあ、どちらも何もやってないじゃん!!

 物事を少しだけ自分で考えれば分かることを、多くの人が何も考えずにテレビなどのマスコミの皮相的な情報を鵜呑みにしてしまう、この世の流れ。それについてあれこれ文句を言っても詮ないこと、この社会は古来からそういう風にできているし、これからもそんな感じで続いていくのだろう、とシニカルに思いたくなる。が、そういた徒労感に負けずに、己が正しいと信じることをずっと言い続けること、宮沢賢治の「雨ニモ負ケズ」みたいにへこたれずに頑張り続けること、それこそが要諦、それしかないよなあ、自分の周りを少しでも暮らしよくしていくには・・。
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異邦人さんのツイート

 ほぼ毎日読んでいる異邦人さんのツイート。



 へえ、よかったね、京大、褒められたよ!!
 
 当たり前のことをしただけだけど、褒められると卒業生としてはちょっと嬉しい。
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補助金

 信用金庫の行員がこんな書類を持ってきたという。



 応対した妻によれば、消毒液とかマスクとか、コロナの感染防止対策に5万円以上を使った事業所に対して、5万円を限度に市が補助金をくれるのだそうだ。これは我が市独自の対策らしい。

「へえ、それはありがたい。色々お金使ったもんな」
「そうだよ。マスクも一箱5000円くらいで買ったこともあったし」
「あの頃は結構必死だったよな。マスクや消毒液がなくなったら塾ができないって、ドラッグストア何軒も回ったよな」
「そうだよ。大変だった。今でも冬に備えてちょくちょく買ってるし・・」

 GO TO トラベルもいいだろうけど、苦しい業種は旅行業者だけではない。たとえ5万円を限度としても、補助がもらえるならありがたいと思うのが正直な気持ちだ。

「手続きは自分でやって下さい、って信用金庫の人は言ってた」
「きっと面倒くさいだろうけど、虚偽申請をする奴だっているだろうからそれは仕方がないな」

 じゃあ、国って何をやってくれてるんだろう。「公助」は最後の最後だと宣言しているガ-スーだから何も期待していないけど、それでもやっぱりイヤになる。総理大臣になって一ヶ月経ったらしいが、学術会議の問題とか、中曽根元総理の葬儀に1億円も税金を使うとか、随分と戦前に回帰していることばかりで、このままじゃいけない、という気しか起こらない。

 でも、諦めちゃいけないよな、決して。

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花梨

 家の庭の片隅に花梨の木が植わっている。いつ頃からあるのか分からないが、春先にピンクの小さな花びらをつけることと、たまに実が1つか2つなるときだけ、その存在に気づく。でも、妻は結構この木のことを気にかけていて、毎年枝を払ったりして世話をしている。その甲斐がやっと実ったのか、今年は珍しく多くの実をつけている。





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 「今年はすごいなあ、花梨」
 「私のお陰だよ」
と妻は自慢げだが、私が
 「じゃあ、実で何か作ろうよ」
と言っても、
 「前に何回かジャムとか作っても、まったく食べなかったじゃない」
 「そんなことあったっけ?」
 「何言ってるの?忘れたの?」
 「まあ・・」
旗色が悪くなったら引き下がるに如くはない。

 しかし、調べたら花梨の実には咳を軽くしたり、インフルエンザの予防効果もあると書いてあった。こんな優れもの、朽ちるままにしておくのは勿体ないから、何とか妻を宥めすかして花梨酒とか花梨ジャムに加工したいものだ。
 でも、まずは実が黄色く色づくのを待ってから収穫することから始めねばならないそうだから、もう少し辛抱せねばならない。
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リムーバー



 これは「リムーバー」という文房具。何を remove (取り除く)するのかというと、ホッチキスの針。ホッチキスの針を取り除くならホッチキス本体に付いている金具を使えばいいのだが、あれは案外使いにくい。しかも、現在塾にあるホッチキスのその金具は曲がっていて、ほとんど使えない。なので、かねてからホッチキスの針を取り除くのによい道具はないかな、と思っていた。しかし、実際に探すに至るまでの必要性は感じなかったようで、ずっと探さずに過ごしてきた。でも、先日コピー用紙をカウネットで頼もうとしたときにふと思い出したので、この「リムーバー」を見つけ出すことができた。

 で、その使い方は、説明書きによると、
①先端を針にさし込み、押し出すように取り除いてください。



②針を捨てる場合は、本体中央にあるボタンを矢印の方向へ押してください。



 確かに簡単だ。しかも、針を外した後の紙も案外きれいだ。今までだと力を込めて外さなければいけないから、紙がクチャクチャになることがよくあった。やはり、ある用途に特化した道具にはそれなりの有能さがあるものだ。ちょっと感心した。

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牡丹の蕾

 牡丹の剪定をした。多くの苗木で新芽が出ていて、夏を乗り切れたのが分かって嬉しかった。島根や新潟産の苗木ばかりなので、愛知県のあたりの夏の陽光や暑さは激しすぎるようで、夏の間に枯れてしまうものがこれまでは多かった。今年、これだけ残ったのは、雑草をのばし放題にしておいたのでちょうどよい日陰が作られたからかな、という気がする。それと、お礼肥で島根の由志園の肥料を買ってまいたのが良かったのかもしれない。少々お高いが「餅は餅屋に聞け」で、専門業者の配合した肥料はやはり効果覿面なのだろう。

 その中で新しい葉が出ていたひと株があった。根元から生えていたら接ぎ木台の芍薬の葉かもしれないが、これは枝から出ている。そう言えば、去年もこんな葉が出ていたけど、少ししたら枯れてしまったよな、と思いながら、剪定した方がいいだろうと、近づいたらびっくりした!!
 なんと、蕾ができていた!!!



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 この牡丹の品種は「黄冠」というタグが付いている。ひょっとしたら、正月用に昨年末に買った牡丹なのかもしれない。花が終わって牡丹園に植えたのは覚えているが、どこに植えたのか判然としないので自信はない。しかし、これで一つ楽しみができた。妻に報告したら、「それは楽しみだね」と喜んでくれた。
 果たして本当に咲くだろうか?ちょっと心配だが、温かく見守っていきたいと思っている。
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ボウリング場

 定期的にレゴを組み立ててないと毎日がつまらない。なので、次は何を組もうかbuildesproのサイトを覗いていたら、ボウリング場に触手がのびた。



 余り物のブロックを利用して組み立てるつもりなので、色や装飾が少しくらいは違ってくるだろうが、まあ、それも味わいの一つだと開き直って徐々に組み立ててきた。もちろん手持ちのブロックだけでは満足いくものにはならないので、適宜ネットショップなとで補充していって、やっとここまで出来上がった。
 1階部分。
 




 2階部分
 





 まだまだ足りないパーツはたくさんあって、集めるのが大変だけど、それもまた楽しみの一つなので、じっくり作り上げていこうと思っている。
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スマホの持ち方

 今月初めに新しくなったスマホ。前の物を行方知れずにしてしまったから急遽買い換えたのだが、またなくしてしまったら大事だから、なにかいい手はないかと思慮を巡らした結果、スマホを首からかければなくすことはないだろうと気付いた。で、Amazonで探してみたら、こんな物が見つかった。

 

 ゴムでスマホを拘束して、紐で首からかける。これなら上手くいけそうだと思い、すぐに注文した。

 で、ずっと身につけているのだが、不具合も見つかった。さすがに首からかけてぶらぶらさせておく訳にはいかないからシャツの胸ポケットに入れるようにしていた。普段はこれで良いのだが、何かの拍子に下にかがんだりすると、胸ポケットからスマホが飛び出てしまう。最初は大して気にもしていなかったが、何回か飛び出す内に一度机に角がぶつかった。結構な勢いでぶつかって鈍い音がしたから慌てて見てみたところ、少しひびが入っていた。買ってきた妻がこういうこともあるのを見越して、防御フィルターを高性能のものにしてくれたから、まだダメージは少なかったが、それでも傷跡は残った。
 「これじゃあ、ダメだ」
と善後策を考えたところ、紐をズボンのベルトに通してスマホが体から離れないようにして、スマホ本体はズボンのポケットに入れるようにする、これが最良の策だと思った。
 早速その時から実践しているが、なかなかいい感じ。忘れることはないし、傷つけることもない、なかなかの名案だ。

 と言うことで、このスマホは長く使えるんじゃないか、と内心喜んでいる。
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