けんぴの学校では、高1の今年4月から朝の小テストが始まりました。
月:漢字書き取り10題
火~木:英単語10題
金:古語5題
こつこつ覚えた方が良い漢字と英単語と古文単語に限られ、
(数学などは朝の短い時間で解ける問題が少なくなってきた…とのことで)
漢字は漢字1500マスターノートから毎週1ページ分から10題。
英単語はターゲット1900から10語から10題…(そのまま出題)
古語は毎週のプリント6~8語の中から5題を記号選択式で出題。
などと出題範囲は決まっています。
それなのに
けんぴが今まで10点満点を取ったことは皆無。
私が発見した小テストは、いつ見ても5点以下でした。
最近、個人面談で脅され(?)
部屋の掃除をしてから、ちょっとやる気が出たらしく
なんと昨日の小テスト(漢字)は9点だったそう。
それでかなり自慢してるわけ。
まぁ、今まで良くて6点だったので、一応誉めましたけど
私の中では範囲が決まっている10問なんて10点が当たり前(だよね?)
なので、
10点満点を当たり前の感覚にさせるために
けんぴに言いました。
「10点満点だったらお小遣いを100円UP
してあげる。
20日で2000円だよ
」
「え?まじ?本当?(100円に喜ぶなんて可愛い!)
よっしゃ~~!明日から満点取ってやる!」
さぁ、この鼻ニンジン、うまく効くでしょうか。
単純な
けんぴにしか使えない手。
仕切りたがりの
みりこは早速、紙に
「けんちゃんのテストのお小遣いきめ!」を書いてくれました。
10点満点:100円 UP
9~8点:そのまま
7~6点:100円 DOWN
5点以下:200円 DOWN
↑これを見た
まりぶ。
「絶対けんちゃんのお小遣い、減ってくし…
」
次回のお小遣い集計が楽しみです。