数日前から夫があごの関節が痛い、と言い出しました。
私も40代のころに痛くなって、治療したことがあります。
その時は、しばらく我慢して痛み止めを飲んだりしていましたが、やはり治したいと思い、
市民病院の総合受付に行くと、この病院の外来に来ている先生が口腔外科のクリニックを
開業しているので、そちらに行くように勧められました。
過去のブログにも書いていますが、口腔外科ではマウスピースを作り、完成したものを
口にはめて寝るようにしたら、二晩くらいで治ってしまいました。
もっと早く診てもらうのだった、と思ったものです。
夫に、口腔外科に行ったほうがよい、行かないといつまでも治らないよ、と言うと
私が、顎関節症になって、痛がっていたこと自体を覚えてないのです。
「あごが痛いなんて、言ってたっけ?」
「長いこと痛いのをがまんしていたよ。シクシク一日中痛いよね。」
「うん、シクシク痛いね。じゃ、うちにマウスピースがあるの?」
「あるよ、水につけて保存してあるよ。ときどき痛くなったときにはめてる。」
私が、痛い痛いと言わないでいたのか、それとも夫の無関心かわかりませんが、いずれにせよ
夫のあごの関節が痛いのは、顎関節症にほぼ間違いありません。
今日は木曜日でクリニックがやっていませんので、明日電話をするようです。
そういうわけで、数日来、総合診療の準備をしていたものの、痛くてその気にならない、との
ことで、受診の準備は棚上げになってしまいました。
男性は痛みに弱いですね。
女性は、痛くても、傍らの人に、痛いと言っても仕方がないときは、言わずに我慢する傾向が
あります。
そういえば、母が背中の痙攣で痛いとき、このように言っていました。
「ひとりなら、痛ーい、痛ーい、と声をあげていると、痛みが少し楽になるし、
言っているうちに、痛いのがおさまってくる。
それが、ほかの人と同居しているときに、痛いといえば、心配して、『大丈夫?』とか
『さすろうか?』などと言ってくれるが、自分一人と違って、声に出しにくい。
だから、同居はいや。」
確かに、痛いときは、人に言っても痛みを分けてくれるわけでなく、ひとりで、
「痛いなー。あーー、痛い!」
と、言っていたいです。
総合診療は、後になりましたが、まずは、顎関節症を治して、その痛みだけでもすっきりして
もらいましょう。
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