叔母の夫が亡くなった。
母のきょうだいは昔の人なら普通かもしれないが7人きょうだいで長生きだ。
近年、母のきょうだいや従兄弟の訃報に接することが多くなった。
叔母は、母のきょうだいの末っ子だ。
母のきょうだいの中でも、一番近くにおつきあいしてきた人だ。
その叔母が伴侶を亡くした。
母の世代でなくても、私の世代でも配偶者を亡くすことが遠い話ではなくなっている。
私もあと3年で還暦なのだ。
ひとりになったら、どんな生活なんだろう。寂しいだろうな、と思う。
一日中、だれとも口をきかない日が当たり前になってしまうのだろうか。
頻繁に友達に電話したり、メールしたりして、いやがられたりするかもしれない。
旅行は誰といくんだろう。
食事は、今二人分を作って、少しでも目先の変わったものをと考えては、献立をたてているが、
ひとりになったら、まともな食事なんて作るのだろうか。
二人分作って、2回に分けて食べれば、今と同じだけ作ればいいということになる。
でも、自分のために料理なんてするかな。
たまには、おいしいものを食べよう、と腰を上げるかもしれないが、ふだんは、簡単に
済ませてしまうのではないだろうか。
おっくうになったら、夕食だけお弁当をとるような楽な道も考えるかもしれない。
夜寝るのも、遅くなるだろうな。
明日の朝、早めに起きなければいけない必要もなければ、だんだん夜型にシフトしてしまうだろう。
ゴミは前の晩に、マンションのごみ置きの建物のカギが9時に開くので、今でも夜に出しているから、
早起きの必要がないのだ。
こうして、ブログを書いているだろうか。
いや、その前に、夫を亡くしたショックから、どのくらいで立ち直るだろうか。
1年くらい、ふとんをかぶって、くすぶっているかもしれない。
ひととおりの相続の手続きが終わるのに、1年くらいかかるらしい。
慌ただしい日々が過ぎたら、どっと寂しさに襲われて、寝込むのだろうか。
しばらく会ってない友人に、声をかけて、会って食事をしたりするかもしれない。
だいたい、掃除や洗濯や怠けられるところは、みな怠けてしまうだろうか。
逆に、身の回りの物を、かたづけて、自分がこの世から消える日が突然来ても
身内が困らないように、整理を始めるかもしれない。
人生はこれから切り開くという子供がいたら、そんなことは考える暇もないかもしれないが
うちには、子供はいないのだ。
いろいろと考えると、突然伴侶を亡くした叔母が気の毒になってくる。
ひとごとではないのだ。
叔母には、まだこれからの人生があるのだから、悲しみを乗り越えて、元気で
明るく過ごしてほしい。
叔母に笑顔が戻る日が早く来ることを祈った。

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