暮らしの差し色

慢性腎臓病の夫と二人、静かな生活です

きままな生活

2013-03-21 19:36:44 | 日記

きのうの夜中、明日はともだちとランチしたいな、と思って、江ノ島か 街のレストランか、どちらかに
行きたいと思い立ちました。

思いついたのが夜更けだったので、今朝 起きてからメールをすると、ともだちは、前日の祝日で、職場の
掃除に行く日を今日に変えたから行かれない、またの機会に連絡を、と返信がありました。

「今日の今日でもいいわよ」と、メールをくれていたともだちなので、気楽に誘いましたが、
そうはいっても、用事は誰でもあるものですから、急に言われても無理だろうな、と納得しました。

でも、夫の昼食の用意ができていた珍しい日でもあったので、それなら、ひとりで ガス●の食事を
がっつり食べてこようかな、と思いました。


「江ノ島は 今度、二人で行こう、きょうは、ガス●に行ってくる。」

というと、夫が

「ガス●なら、俺も行きたい。鯖味噌煮定食を食べるんだ。」

というので、二人で、自転車をこいで、ガス●に行きました。

早めに行かないと、あっちのガス●は混むよ、と早めに出ました。


ドリンクバーもチラシの割引券を使って、利用したので、食後もドリンクで少し長居しました。

レンジでチンの料理かもしれませんが、私は、ファミレスの食事も結構好きです。

久しぶりの肉たっぷりのこってり料理で、満たされました。


「ここまで来ているのなら、○○(スーパー)に行こう」

というので、ガス●を出てから、さらに南下して安いスーパーでひとり2斤までの食パンを
二人で4斤ゲット。

ほかにも少し買って、休みながら、ひたすら自転車をこいで、川沿いのサイクリングロードを
上って帰ってきました。


しばらくパソコンをしていると、夫が

「きのうのプリンで、おやつにしよう」

というので、カラメルソースを作って、手作りのプリンにかけて、日本茶とともにおやつにしました。


話はそれますが、夫は、生まれてすぐに病気の母親と離れて、その後 母は亡くなったので、手作りのおやつなど、
結婚前は、あまり食べたことがありませんでした。

だから、これから、夫に、手作りの物をいろいろ作ってあげたいのです。


私も、お菓子作りは、高校生の頃にさんざんやったので、大人になってから、あまりしなくなりました。

小さい子供がいるわけでもないので、手作りのおやつの必要もなかったし、なにより、フルタイムの仕事を
職場は変わりましたが、結婚後 続けていて、仕事中心の生活でした。

休日は体力を取り戻す日になっていて、夜も早く寝るようにと、夫に口うるさく言われ、夜のテレビドラマを
見るのも録画でした。早寝でしたから。


私自身、とてもおやつを手作りするような余裕がありませんでした。


休日には、やることがたくさんあったのです。

たまった洗濯物の洗濯、掃除、食品の買い出しなど、季節が変われば、その時期に必要な衣類を出したり、
電気製品を出したり。

資格を取る勉強もしていて、休日に学校に行っていた時期もありました。


からだを壊して、働いていない時期も、仕事と仕事の間にはありましたが、それは病気やけがで、家に
いるので、おやつ作りに励むような元気はなかったのです。

それができれば、働けたでしょう。

夫も、休日は二日酔いで家で寝ていました。


今、ようやく、お料理も手間をかけるような自分自身にゆとりが出てきたと思える日々です。


リタイヤした年金生活も、悪くないな。というか、うれしいです。

朝早く起きて、働きに行かなくていいのですから。

夫によく言うのです。

「夜、ドラマを見るのが、働いていたときにしたいと思っていたことだったのだから、寝るのが遅くなっても
 ドラマは見させて。」

朝も、好きな時刻に起きてきます。

こういう生活をすることを楽しみに、20代から50代まで働いてきたのだな、と思うのです。




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今日のお料理は

2013-03-20 18:41:12 | 料理

今夜も夫の希望で、松花堂弁当を作りました。

定番で入れているものは、甘い卵焼き(一人卵1個分)、赤ウインナ3本(タコさん)。

そのほかは、今夜は、さわらの西京漬け、アスパラガスのソテー、ゆでたピーマンにマヨネーズ掛け、
昨日の昼のサンドイッチ用に作ったポテトサラダ、白菜のキムチ、ごはんの上に昆布の佃煮、以上でした。

塩分摂りすぎかなー、とも思いますが、たまのことなので、きょうはご勘弁を。


夫は、松花堂弁当が大好きです。

本来なら、これに、温かい汁物があったらピッタリなのですが、塩分の制限があるので、汁は極力避けて
います。


そうそう、今日の昼は、水菜を使った料理のレシピを探して、2品作りました。

ひとつは、ベーコンと水菜のスープ。コンソメ味です。

もうひとつは、ごぼうとにんじんと水菜のサラダです。

どちらも ajinom●to のサイトからです。

夫は両方、おいしいと言っていましたが、サラダは、マヨネーズのほかに、しょうゆを小さじ1入れるのを
見落としました。

でも、塩分控えめで、ま、いっか。

次は、しょう油も入れたものを作ってみます。


あと、まだ冷やしてあるので食べていませんが、プリンを卵と牛乳で、蒸して作りました。


今日は、卵を1個食べましたから、プリンは、明日のおやつにします。



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プリンターやっぱりぶっ壊れた!

2013-03-19 20:07:30 | 日記

プリンターのカラーの色合いがおかしくなってから、プリントカートリッジノズルのクリーニングをした話を
2月末に書きました。

印刷物の色合いが異常なたびに、クリーニングをすることが数回続きました。

クリーニング直後は、印刷はきれいです。


ただ、クリーニングには、インクを大量に消費します。

シアンとマゼンタは、警告が出たので、XLという増量タイプを交換しました。

この前、替えたばかりのイエローにもあっという間に残量が少ない警告が出るようになってしまいました。

ブラックの替えのカートリッジは、まだ未使用が1本あります。


先日の神戸の旅行の帰りに、自宅に一番近い小都会のビックカ●ラに寄って、店員さんの話を聞いてきました。

6千円くらいでも無線LANの複合機が手に入ります。

でも、インクをそのまま利用しようとすれば、また海外のメーカー h●のプリンターになってしまいますし、
近所でインクカートリッジが入手可能な国内メーカーにしようとすれば、数千円分のインクカートリッジが
無駄になります。

3年~5年くらいがプリンターの寿命だと、店員さんも言っています。

高額でないプリンターは色々あることはわかったので、今のプリンターはモノクロなら、問題なく使えて
いますし、しばらくは、黒を単独で使用する印刷を続けて使っていくことにしました。


高いものを買っても、また壊れてしまうなら、あまり高価でないものを買って、それは消耗品と思って、
壊れたら買い換えていく方向にしようかと思っています。

それにしても、先日、「インクカートリッジは買い置きをすると、壊れたときに無駄になる」と
書いたばかりだったので、このようなことになり、ツイテナイなと思いました。




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新しいもの

2013-03-18 20:20:08 | 日記

きのうの夕食、夫がホワイトデーのプレゼントにピザを取ってくれました。

前に、ブログに書きましたが、ドミノピザのクワトロミート・ザ・ワールドです。

Lサイズをとって、夕食に夫と私で4切れずつ食べ、残りは、今日の昼食に私が3切れ
あと ひと切れは、今夜、私が夜食に食べます。

やっぱり、ピザはおいしい。


ピザと言えば、高校生の頃は知りませんでした。

高校を卒業して、レストランでクラブのOB会などがあった時に、

「おいしいよ、食べてみて」

と、すすめられましたが、私はチーズの匂いが小学校の給食の頃から嫌いでした。

でも、みんながおいしそうに食べるので、試しに食べてみると、チーズはおもちのようで
パイ生地もおいしいし、世の中には、こういうものがあるんだ、と知りました。

遅いですかね。

昭和49年に高校を卒業した年です。


でも、ドリアも、大学生になって食事が外食になったとき、大学の最寄駅の近くにある
レストランで食べて、おいしさにびっくりしました。

ハンバーグやスパゲティ、シチューは母の手作りでよく食べましたが、家庭で作らないものは
高校生が食べる機会は少なかったのだろうと思います。


そういえば、「パスタ」ということばも、ずいぶん後になって知りました。

20代で知った言葉です。

スパゲティ、マカロニ、と個別ではいいますが、ひっくるめてパスタとは、家庭で聞かない
言葉でした。


言葉というと、「ポテンシャル」と、最近使いますが、私が学生のときは、物理学で
位置エネルギーのことをポテンシャルといい、今のように、「潜在能力」という意味での
使い方は、学生時代も使ったことはなかったです。

外来語として、カタカナことばで定着したのですね。

「レジェンド」も、若いころ、外国人の友人たちが使っていましたが、辞書で見る伝説という意味では
なかったので、「???」と思っていたら、近年は、「キング・カズはレジェンド」と言いますね。

そういう使い方も、時の流れで使うようになりますが、ぼってりと家庭の主婦をしていると、
テレビで吸収しないと、新しい言い方についていけなくなります。


昔、上司の方が言っていました。

「若い人には知識がある。年を取った人には、知恵がある。」


尊敬すべき物知りの年配の方は、新しく使われ始めたことばには、疎いけれど、
そんなことばより、長年の間に蓄積された知恵と思考力があります。


私は、どっちでもなくて、頭はカラッポですが。。。



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「とんび」を見て

2013-03-17 23:26:26 | 日記

TBS日曜劇場の「とんび」最終回が終わりました。


私の父のことを考えていました。


7年前に他界しましたが、私たち姉弟がみな所帯を持ったあとは、父は寂しかったろうと
思います。


父はすぐすねたり、むっとしたり、怒ったり、子供のままでいた人でした。

実家には私たち子どもがだんだん寄り付かなくなりました。

慕っていなかったのかもしれません。


入院していても、私たちは自分の生活を優先していました。

時間を作って、たまにお見舞いに行くことはあっても、1日中付き添うということは
ありませんでした。


母が、無理して来る必要はない、とよく言っていたことに、従っていたというか、
甘えていました。


父は、仕事をしていたころから、ワープロをよくしていました。

パソコンがどの家庭にもあるようになると、少し遅くパソコンを買いましたが
Windowsはよくわからないようでした。

インターネットも、メールも利用していましたが、わからないことがあると、パソコン屋さんや
近所の詳しい方に尋ねていたようでした。

「○○(juliemiddyのこと)に教えてほしいんだ」

と、言っていました。


私は、父が家で元気にしていたときも亡くなる前も、ずっとフルタイムの仕事を
していたので、実家へ たまの休日をつぶしていくことは、身体的にきつかったため、
足が遠のいていました。


父と二人で一度中国に旅行に行ったことがあります。

父はひとりで海外へ旅行することが多かったのです。


国内も海外も、父と二人で泊りがけの旅行をしたのは、その1回だけでした。


そのことが父はうれしかったのか、離島に住む姉の所へ、一緒に行きたがっていました。

「一緒に行きたかった」というのは、別々にひとりずつ姉の所へ行って世話になったあとから聞きました。


私が30代の頃、婦人科の病気の手術を受けたので、実家近くの病院に入院した後、しばらく実家に世話に
なることにしていました。

でも、父は、入院中は私の夫を、実家では、静養している私を傷つけるようなことを言うので、
早く自分の住まいに引き揚げました。


「とんび」の父親像は、情が深いひとです。

息子も登場人物がみな情が深い人たちでした。


うちは、父も、私たち家族も、みな情が深くありません。

ドラマを見ていて、そのことが頭に浮かんだのでした。





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