暮らしの差し色

慢性腎臓病の夫と二人、静かな生活です

最近の袋めん

2013-04-25 18:05:17 | 料理

「究麺」を食べた。

テレビCMで最近、袋めんがおいしくなったことを各社宣伝している。

なかでも、「究麺」を初めて買った。

あ~~~、おいしかった 

ハム、長ネギ、ゆで卵と海苔を載せた。

スープもこくがあって、麺も生めんを食べているような感じだ。

5袋入りを買うと、今までの袋めんよりは高いが、おいしいものを食べたいと言うなら
こっちを買う。

スープも別にお湯を用意しなければいけない袋めんがあるが、これは、麺をゆでた湯を
そのまま使う。

4分間ゆでることになっているので、時間を測って、ゆでたが、火力によるようで、
ちょっとゆで過ぎの感がある。


ほかの会社のイチオシ麺も、そのうち、食べてみようと思った。



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口内炎が痛い

2013-04-24 15:08:56 | 日記

口内炎がよくできる。

1年間に10回くらいはできるのではないだろうか。

ちょっとしたキズから始まることがある。

たとえば、歯ブラシの力加減を誤って、歯茎に歯ブラシの硬い部分が強くあたったりしても、
そこがキズになって、口内炎に変わる。

いまは、舌の裏側にできていて、これが一番厄介だ。

しゃべるのも痛い。

食べる時にしみたり、口を動かすこと自体、難儀だ。

それが、この発端は、海老フライのしっぽを食べてしまったことから始まったのだ。

鋭利な刃物で切ったも同然だ。

最初は、大きな血だまりになってしまい、これを壊すと、傷口が表に触れてしまうので、
血だまりは壊さないで、自然に取れるのを待っていた。

その日のうちに、血だまりは消えた。

そのあと、無事に修復してくれるはずもなく、案の定、口内炎になった。

なおかつ、その前から、上あごにも、見えないが、一つ口内炎があるのだ。


口内炎の治療は、たいてい、ケナログ軟膏を塗る。

塗ってあるあいだは、飲み食いができないので、夜寝る前に塗る。

それが、功を奏する場合もあるが、いっこうに効かないケースもある。

飲み薬は、ビタミンのBの複合薬を、飲むようにする。

気休めだ。

なんで、口内炎ができやすい人と、ほとんどできない人がいるのだろう。


昔、若いころに、勤めていたところの部長が退職した後、特許事務所を開いていて、元部長のもとに
同僚だった女性3人が集まり、お昼をごちそうになったことがあった。

元部長は、舌がんを患ったことがあり、がんセンターで治療して、手術もしたというのに、
会話に違和感など聞いていてまったくないほどに、治っていた。

その時のお話だと、がんと分かるきっかけは、口内炎だったというのだ。

正確には、それは口内炎ではないのだが、

「大きな口内炎ができて、いつまでも治らない。おかしい。」

と、思ったのが始まりだったそうだ。

そして、お嬢さんが医師であった縁で、がんセンターで舌がんの手術を受けることになったというのだ。


最近、郷ひろみさんが、毎食後に、デンタルフロスで丁寧に歯の掃除をして、歯磨きをし、舌ブラシで
舌をなでて、さらに、洗口液で30秒ぶくぶくして、はい、終わり、と口の手入れを行っている様子を
テレビで見た。

うちでも、舌ブラシと洗口液を買って、そうすることにした。

しかし、そのあとで、海老フライ事故に遭ってしまったのだ。

ということは、口の中を細菌除去した状態でも、口内炎は発症してしまう。


歯医者さんに行っても、口内炎は、ケナログ軟膏を塗ってくれる程度で、ほかの治療法はないようだ。


私は、痛みがひどいときは、痛み止めを飲むこともある。

夫はほとんど口内炎ができないそうだ。


まったく、なんとかしてほしいものだ。

食欲はあるのに、パクパクいけないのが、もどかしい。

勤めていた時は、会社に電話がかかってくると、それに出なければいけなくて、
話すこと自体が痛いので、電話の応対に苦慮したことがある。

小さい事務所だったときは、もうひとりの女性と、交代で電話に出ることになっていたので、
私の番のときは、痛くてつらかった。

そのことを女性に伝えると、

「そういうときは、言っておいてくれたら、私が出るわよ」

と、言ってくれたが、それに甘えてばかりもいられないので、なるべく電話にも出ていた。


女性一人だった事務所のときもあった。

そのときは、電話は私がまず出て、所長に取り次ぐようになっていたので、電話が鳴るのが
怖かった。


口内炎ひとつで、よくもここまで、ブログが書けるものだ。

画期的な治療法があったら、ノーベル賞ものだ。

と、勝手に私は思っている。



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夫を亡くしたら・・・

2013-04-23 19:07:19 | 日記

叔母の夫が亡くなった。

母のきょうだいは昔の人なら普通かもしれないが7人きょうだいで長生きだ。

近年、母のきょうだいや従兄弟の訃報に接することが多くなった。

叔母は、母のきょうだいの末っ子だ。

母のきょうだいの中でも、一番近くにおつきあいしてきた人だ。

その叔母が伴侶を亡くした。


母の世代でなくても、私の世代でも配偶者を亡くすことが遠い話ではなくなっている。

私もあと3年で還暦なのだ。


ひとりになったら、どんな生活なんだろう。寂しいだろうな、と思う。

一日中、だれとも口をきかない日が当たり前になってしまうのだろうか。

頻繁に友達に電話したり、メールしたりして、いやがられたりするかもしれない。

旅行は誰といくんだろう。

食事は、今二人分を作って、少しでも目先の変わったものをと考えては、献立をたてているが、
ひとりになったら、まともな食事なんて作るのだろうか。

二人分作って、2回に分けて食べれば、今と同じだけ作ればいいということになる。

でも、自分のために料理なんてするかな。

たまには、おいしいものを食べよう、と腰を上げるかもしれないが、ふだんは、簡単に
済ませてしまうのではないだろうか。

おっくうになったら、夕食だけお弁当をとるような楽な道も考えるかもしれない。


夜寝るのも、遅くなるだろうな。

明日の朝、早めに起きなければいけない必要もなければ、だんだん夜型にシフトしてしまうだろう。

ゴミは前の晩に、マンションのごみ置きの建物のカギが9時に開くので、今でも夜に出しているから、
早起きの必要がないのだ。


こうして、ブログを書いているだろうか。

いや、その前に、夫を亡くしたショックから、どのくらいで立ち直るだろうか。

1年くらい、ふとんをかぶって、くすぶっているかもしれない。

ひととおりの相続の手続きが終わるのに、1年くらいかかるらしい。

慌ただしい日々が過ぎたら、どっと寂しさに襲われて、寝込むのだろうか。


しばらく会ってない友人に、声をかけて、会って食事をしたりするかもしれない。


だいたい、掃除や洗濯や怠けられるところは、みな怠けてしまうだろうか。

逆に、身の回りの物を、かたづけて、自分がこの世から消える日が突然来ても
身内が困らないように、整理を始めるかもしれない。

人生はこれから切り開くという子供がいたら、そんなことは考える暇もないかもしれないが
うちには、子供はいないのだ。


いろいろと考えると、突然伴侶を亡くした叔母が気の毒になってくる。

ひとごとではないのだ。

叔母には、まだこれからの人生があるのだから、悲しみを乗り越えて、元気で
明るく過ごしてほしい。

叔母に笑顔が戻る日が早く来ることを祈った。




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母の額の腫瘍

2013-04-22 21:13:30 | 日記

先日の9日のブログに書いた母のことです。

今日、母は弟が付き添って、紹介された大学病院の形成外科で教授の診察を受けてきました。

血液検査をして、額の隆起した部分は、腫瘍のようです。

午後、試験切除で1.5cm位、切って検査に回し、レントゲンを撮りました。


良性でも悪性でも、手術はすることになりました。

顔の神経が通っている個所なので、良性なら外見上問題ない程度の浅い切除で、悪性なら、
できる限り除去するようです。


それにしても、9日に私が実家に行ったとき、あおむけに寝ている母を見て、すぐ

「どうしたの、その腫れ?」

と、訪ねたのですが、それまでも、そのあとも、指摘したのは私一人だったというのです。

クリニックにも弟にも、母が言って初めて、「そういえば・・・」という反応だったらしいです。

他人はあまり、人の顔などよく見てないということですね。


もう少し、腫瘍が小さいころなら、もっと手術も、簡単だったかもしれないのに、
といっても、今回の手術が難しいものなのかどうか、わかりませんが、神経が通っているところ
などと、聞くと、少し不安です。

30日の再診日の検査結果で、良性だといいのですが。

今日は、このへんで。



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やいま文化大賞優秀賞受賞作品

2013-04-21 14:56:26 | 日記

左のブックマークで、ご紹介している 「野生児の妻」さんのブログ小説「南の島のキャンプ家族」が、
沖縄県石垣市の出版社「南山舎」主催のやいま文化大賞の優秀賞を受賞いたしました 









「野生児の妻」さんは、本名を箕田律子さんといい、草思社から「新婚旅行は無人島」という本  を
出版したこともあります。

今回の小説は、その続編となるものです。

「新婚旅行は無人島」は、「ふたりだけのアイランド」として映画化され 、先日閉館になった
銀座シネパトス始め全国で上映されました。

青年海外協力隊でタイに派遣され、バンコクの短大で日本語教師として日本語の指導にあたり、
発展中の東南アジアのカルチャーに触れ、さまざまな出来事に遭遇します。

タイで協力隊の隊員と出会い、帰国後に結婚し、沖縄の石垣島という離島の中のさらに僻地で
肉牛の牧場で牧童として働く夫と、また新鮮な南国の暮らしを繰り広げます。

新婚旅行は、題名の通り、無人島で珍事件に遭いながら、裸族のような生活をして過ごします。

コミカルで軽妙な筆致で、読む者が引き込まれていく作品です。


現在も連続中のブログ小説「南の島のキャンプ家族」と前作の「新婚旅行は無人島」を
ぜひ、ご一読ください。





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