サージカルマスク

ツイッターでもつぶやきましたが、最近インフルエンザ、花粉症などで、マスクをされている方を多く見掛けます。

最近よく見掛けるのが、「サージカルマスク」

「サージカル」とは（surgical）＝「外科用の」という意味で、医療用のマスクの事です。



医療従事者だけでなく、最近は一般の方にも手に入るようになり、街でサージカルタイプのマスクを付けている方を多く見掛けます。

しか～しだ！これを正しく使っている方が意外と少ないのだ。

マスクをつける場合、正しくつけないと、マスクの効果が半減してしまします。

良く見掛けるのが、表と裏を逆に装着されている方。

上下は、鼻の形に合わせフィットするように「ノーズピース」が内蔵されているので、簡単にわかると思います。

問題は表と裏。



どちらが表でどちらが裏でしょう？！

ノーズピースが上にきてかつ、サージカルマスクのプリーツが着用したときにみぞが下を向くようにつけるのが正しいつけ方です。



みぞが上を向いていると余計な細菌がみぞに溜まってしまうんですよね。

それを避けるために、プリーツは下向きにつけます。

良く見掛けるのは、プリーツが上向きになってしまっている方。

完全に裏表逆になっちゃってます。

こちらが正しいつけ方です。



周りにいる、サージカルマスクを付けている方で、プリーツが上向きの方には、

「裏表逆ですよ！」って注意してあげて下さい。