JUNのゴールデンレトリバーと行く遊車旅行

キャンピングカーでのお出かけや、日々の出来事。

土用の丑の日

2020年07月17日 | 日常

「土用の丑の日」と聞くと、夏をイメージしますが、実は「土用の丑の日」は夏だけではないんですよね。

「土用」は立夏・立秋・立冬・立春直前の約18日間の「期間」を示す言葉なので、1年に夏、秋、冬、春の4回あるんです。

そして、昔の暦では日にちを十二支(子・丑・寅・卯…)で数えていました。

このことから、うなぎを食するのは「夏の土用の丑の日」となります。

立夏・立秋・立冬・立春は毎年変わりますので、よって「土用の丑の日」は毎年変わります。

今年の「夏の土用の丑の日」は7月21日と8月2日 7月21日を「一の丑」8月2日を「二の丑」と呼びます。

季節の変わり目は体調を崩しやすいので、夏には栄養たっぷりの「鰻」を食べよう!というのが、

土用の丑の鰻というわけです。

昔、うちの近所にあった鰻屋さんは「土用の丑の日」に休んでいましたが(笑)そんな鰻屋さんはやはり廃業してしまいました。

鰻は関東風と関西風がありそれぞれ美味しいと思いますが、自分はどちらかというと「関西」よりかな?!(笑)

「関東風」は背開きで蒸してから焼くタイプ。

「関西風」は腹開きで蒸さずに焼くタイプ。

「関西風」はパリパリした食感で、香ばしくて美味しいんですよね。

「関東風」はふんわりして優しい感じですよね。

静岡だと「関東風」が多いですね。

うちの一の丑のメニューは鰻になるのでしょうか?!(笑)

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