初めてHUD(ヘッドアップディスプレイ)付きの車に乗った。
HUD(ヘッドアップディスプレイ)は、人の視野に直接情報を映し出す手段。
HUD(ヘッドアップディずプレイ)技術は軍事航空分野において開発されたものです。
戦闘機などは照準器や方向、距離など様々な情報を映し出す。
パイロットには自機の速度や進行方向などの重要な情報が重なって見えるようになっており、
飛行中に頭を下げて、計器盤の計器に視界を切り替えることにより発生する、
空間識失調や致命的なミスを防げるようになっています。
今回乗った車は他にも色々な情報が映し出す事が出来るかもしれないが、
実際に投影されていたのは、スピードとミッションレンジのみでしたね。
実験的にではありますが、色々な分野にHUD(ヘッドアップディスプレイ)は応用されています。
医療分野だと、医師に対してX線やCT、MRIの映像を患者と重ね合わせて表示することにより
通常は見ることができない体の構造を見ることができるようになったりします。
最近の車は色々と最新技術が投入されているのですね~。ちょっとビックリでした!
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