1分で読める小さなお寺の法話集

子育て、人材育成に関する法話を実話と歴史から紐解いて書いております。

蛙の子は蛙。トンビは鷹は産まん。鷹に近いトンビは育てられるが。(写真は太宰府天満宮中庭)

2016-12-07 15:53:43 | 法話
‪わが子を見ておると昔の自分の姿を。DNAは同じ、その親が育てる環境、似るは当然。かつて道三公は「信長うつけ」の噂話しを吐き捨てた。「あの勇猛な父、信秀公が世嗣ぎに奴を。うつけとは思えん」と。結局、道三公子息は信長公の門前に馬を。人を評価する判断材料はその親や子、交友関係もかな。‬

人間死んだら終いよ、と。いやいや、親の因果は子に報いまっせ。(写真は北九州工業地帯)

2016-12-07 06:54:56 | 法話
‪謂れなきレッテルを貼られ苦しむ若者に「人の噂は75日。が、そうはいかん事も。仕出かした事は時が経てば薄れるが、決して消える事は。人の口には戸は。450年前の光秀公は今だに謀反人と。その理由は重視されず結果だけで判断。あの親の子、あの社員の会社、と。それを上回る善果を残すしか」と。‬