1分で読める小さなお寺の法話集

子育て、人材育成に関する法話を実話と歴史から紐解いて書いております。

人望のある方々は、肩書きが外れても尊敬の対象は変わらず。

2016-12-21 15:54:22 | 法話
‪労働基準監督署の友人が「新卒の女性が入社。その横柄な客対応に対し『勘違いするな。相手は君に頭を下げてるわけじゃ。監督署に頭を下げてるんだ』と注意を」と。今人が私に頭を下げているのは、主人の名声があるから、親が権力者だから、会社の役員だから、それを失った時に本当の評価が浮き彫りに。‬

初めは誰しもど素人。なりゃこそ先人の言葉に耳を。

2016-12-21 09:05:59 | 法話
‪長子を表す言葉に「総領の甚六」が。どうしても最初の子は次子達に比べ大事に育てているので、おっとりしたのが多い。しょうがないかな。育てられた経験しかない者が親に、よってど素人が育てたのが第一子。次子はある程度親のプロになってからの子育て。だからこそ、経験豊富な爺様婆様の助けが必要。‬