考えが浅い人間ほど、目新しい物にかぶれやすい。(写真は高野山奥の院参道) 2017-01-20 16:19:11 | 法話 先祖に無関心の息子が占い本に陶酔、「助けて」と母親が。「著者の所へ行き『400年の伝統ある寺に250年続く我が家の墓が。貴方が指摘する墓型、ぶっ壊して建て直していいか』と尋ねて来い」と。何度も行くと相談料突き返されて門前払いを。「どんな型でも先祖はそこで安眠されてきたんだろ」と。
先祖の供養(菩提寺、お墓参り)は亡き人を偲び、時には懺悔させてもらうもの。 2017-01-20 07:27:19 | 法話 若い男女が「祟られるのが嫌だから」と水子の供養に。これで2度目。「自分は産んでもらっておりながら、わが子は殺した挙句に今度は化け物扱いかい。いい加減にせいよ。命を粗末にする人間は自分の人生も粗末に扱うぞ。結婚してけじめ付けろ」と叱咤。現在檀家となり2人の子の親に。納骨堂へは毎月。