極道の方が好意で貸したお金を踏み倒した檀家が助けを求めてきた。先方から「引き渡せ」と寺に連絡が。危険を感じたので遠方へ逃がし自己破産手続きを。数年後「破産許可が、これで」と。「誰が返さんでいいと言ったか。借りた物は返さんかい」と。10年後、極道の方から完済お礼の連絡が。冷えるわ。
女子高生が心痛を訴えに寺へ。「友人が自ら命を。が、その家族は全く供養を。可哀想で」と。「例えわが子が自殺しても供養する気のない親は。理由は2つ。思い出すのが辛いから、と。今1つはわが子に愛情が。こっちは親が自殺理由のケースも。が、その親の心中は君に関係は。供養は君の心の問題」と。